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2006年3月30日 (木)

免疫細胞の5つの力

1、結束力・・・細胞たちは免疫ホルモンでつながっている
 すべての白血球がホルモンを放出し、免疫系の働きに関係していますが、中でももっとも重要なのは、マクロファージです。免疫反応の多くは、敵を発見したマクロファージが抗原提示をして、免疫ホルモンを放出することで、異物と戦うことがはじまるのです。

2、記憶力・・・一度かかったウイルスには二度とかからない
 ウイルス性疾患は一度かかると免疫が出来て、二度とかからなくななります。これは、免疫細胞がもつ記憶力による作用です。ヘルパーT2細胞が原因菌を覚えて、感染を防ぐ力を身につけるのです。

3、生命力・・・骨髄から毎日生まれる
 血液成分はすべて、骨髄にある造血幹細胞からつくられます。造血幹細胞は成長するにしたがって、さまざまな種類に分かれ、赤血球や白血球になります。免疫細胞はすべて骨から生まれてきます。

4、抵抗力・・・最近やウイルスに負けると病気になる
 免疫細胞はあらゆる病気を未然に防ぐ力を持っています。しかし、なんらかの形で免疫細胞がパワーダウンしていると、体調不良やストレスなどによって、風邪やウイルス疾患になってしまいます。

5、検出力・・・守り過ぎても危険
 免疫系の異常反応には、アレルギー以外の症状もあります。認識能力が欠けて正常な細胞を攻撃したり、免疫力が強すぎて少数の敵にも過剰な攻撃をするなどの場合があります。

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2006年3月28日 (火)

サメ軟骨延命効果みられず:臨床試験で再確認

 私のところに届いた記事です。驚きですね、たくさん宣伝しているのにと思いました。以下は記事をそのままに載せます。

 ご存知のように、天然のサメ軟骨製品は癌の代替療法として、よく新聞などの広告欄に出ています。しかし、昨年の癌関連医学誌「Cancer Research」12月1日号の論文は、サメ軟骨によって癌が治癒するということについては科学的な証拠はなく、誤った期待を抱かせるものであると非難していました。

 今回の報告は、それを科学的に実証したもので、各界で反響を巻き起こしています。
 これは、癌研究で有名な米国メイヨークリニックなどの研究グループが、進行した乳がんと大腸がんの患者を対象に調べた結果で、Cancer Research誌(2005, May 23)に報告したものです。

 それによりますと、男女計83人の癌患者さんを対象として、通常の治療を行いつつ、無作為に選んだ42人にサメ軟骨を、また残り41人にプラセボ偽薬を与え、その効果を調べました。その方法も、医師も患者さんも、本物か偽物のどちらを飲んでいるか分からない、二重盲検法という厳しい条件で実施したそうです。

 その結果、サメ軟骨を取った群も、ニセ薬を取った群も生存率に差はなく、更に患者さん本人が評価する生活の質の改善効果についても、差は認められませんでした。
 これらの結果から、論文では「延命効果も生活の質の向上もみられず、サメ軟骨が癌に有効であるとはいえない」としています。

 今回の調査には、米国で市販されているサメ軟骨が使用されていますが、異なるメーカの製品或いは使用条件などに問題があるのではないかという意見もあり、更なる研究が待たれます。

 こういう記事を見ると、コマーシャルのいい加減さと言うか、メーカー側の保障と言うか、そういうものって感じられないのは私だけでしょうかね? マスコミを使ったCMは一方通行で、こういうことがわかった時に何もしてくれないですね。ただメーカーの信用は落ちます。あるメーカーは新製品を開発して、売れなくなったら会社名を変えて、また新製品を出すと言う話を聞いたことがあります。売れれば良いと言う考え、これって今を生きていると言うか、そんな感じにとらわれます。そういうメーカーは長続きしないでしょうし、消費者もその製品に長続きをしないと思います。消費者のために、その製品を使うとどうなっていくのか、豊かになっていくのかを考えたメーカーが生き残ってくると思いますね。

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2006年3月26日 (日)

健康食品にがん促進作用 キリン子会社に販売停止要請

 少し前の記事です。以下は記事を抜粋しました。

 厚生労働省は13日、がん予防に効果があるとされるきのこの一種アガリクスを使用した健康食品に動物実験でがんの発生を促進する作用が認められたとして、販売元のキリンウェルフーズ(本社・東京)に自主回収と販売停止を要請した。同省は、食品安全委員会に対し、この製品について食品衛生法に基づいて販売を暫定的に禁止するべきかどうか諮問し、消費者に摂取を控えるよう呼びかけている。

 発がんを促す作用が確認されたのは、「キリン細胞壁破砕アガリクス顆粒(かりゅう)」。キリンウェルフーズによると、中国産アガリクスを乾燥させ、日本の工場で加工。02年7月の販売開始から5万6000箱が出荷された。同社は顆粒タイプ以外の3製品を含めて販売を中止した。同社はキリンビールの100%子会社。

 厚労省によると、アガリクスについては学術雑誌などに肝障害との関係を指摘する論文が掲載されている。このため、販売量の多いキリンウェルフーズの製品など3社3製品をサンプルに選び、国立医薬品食品衛生研究所が03年からネズミを使用した動物実験を実施。キリンウェルフーズの製品について、それ自体に発がん性はないものの、ほかの発がん物質の作用を促進する作用を確認した。

 ほかの2社2製品についてはこれまでの試験で問題はなかった。このため食品としてのアガリクスそのものについて現段階で販売を禁止する必要性はないとしている。

 次回にも書きますけど、サプリメントは必要ですけど、信用できる会社を見つけたいものですね。

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2006年3月24日 (金)

腸内環境を整える食品

1、乳酸菌・・・納豆、味噌、ヨーグルトなどの発酵食品を摂り、善玉菌を増やしましょう。
2、オリゴ糖・・・乳酸菌の栄養源になります。たまねぎやゴボウ、バナナ、大豆などに含まれています。
3、食物繊維・・・便の元になり、脂肪の過剰摂取によって発生する胆汁や有害物質を吸着し、排泄してくれます。

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2006年3月22日 (水)

薬の正しい服用法

 飲み薬などには「食前」「食後」などと注意事項が書かれています。これは、薬を効果的に効かせるとともに、服用による体への悪影響を少なくするためでもあります。

 「食後」とは
 食事の後およそ30分以内を指します。胃の中に食べ物があると、薬が胃壁に触れず、胃の荒れが少なくなります。

 「食前」とは
 食事の30分から1時間前までを指します。食事によって胃の活動が活発になり過ぎないようにする制酸剤や食後では吸収されにくい漢方薬などがあります。

 「食間」とは
 食事後およそ2時間を目安に、食事と食事の間を指します。空腹時の胃粘膜の保護を目的とする薬などがあります。

 「時間ごと」とは
 食事に関係なく、6時間、8時間など、一定間隔で飲むケースを指します。血液中の濃度一定に保つ必要がある、喘息や不整脈の薬などがあります。

 「頓服(とんぷく)」とは
 必要に応じて服用することを指します。頭痛薬や胸痛発作時などに服用する薬などがあります。

 以上です。薬は諸刃の刃とも言われます。正しく服用しましょう!

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2006年3月20日 (月)

<某メーカー>新ヘアケア商品「ツバキ」広告費50億円投入

 某メーカーは27日、新しいヘアケア商品「ツバキ」を3月下旬に発売すると発表した。
 「ツバキ」は、シャンプーなど3品目5品種で、椿(つばき)から抽出したオイルを配合。広告モデルには仲間由紀恵さんや竹内結子さんらテレビなどで活躍する6人の女優を起用、同社最大級の50億円の広告費を投入するなど力を入れており、業界4位のヘアケア市場で売り上げトップを目指す。

 これは毎日新聞2月27日の記事です。記事ではメーカー名が出ていましたが、これから書く内容的にここのメーカーを攻撃すると言うように取られたら困るので、メーカー名を某メーカーにしました。でも攻撃するつもりはありません。
 これを見て「当たり前」だと思いましたか? このCM料金、注目してください。50億円ですよ。1ヶ月にすると約4.2億円、一日にすると約1370万円もかけているんです。これだけのお金を製品開発に当てたら、もっと良いものが出来るんじゃないでしょうかね? 
 私はサプリメントを摂っていますが、私が愛飲しているサプリメントメーカーには、化粧品は化粧品で別にスキンケアのデビジョンがあります。14日にも書きましたが、ここの会社はインターネットや広告などで、不特定多数の人に宣伝することを禁止しています。もしも使って良ければ、必要としている人に口コミで教えてくださいと言う会社です。
 口コミに対して、どういうイメージを皆さんがお持ちなのか、それぞれだと思いますが、50億円も、コマーシャル代をかけて、顧客が思い描いたイメージ通りにならなかった時、メーカーは何かしてくれるでしょうか? その点、口コミの場合、口コミをした人の信用がなくなります。ですから、CM料や中間流通マージンを削り、その分、製品開発に力をいれ、良い製品でなければいけないのです。
 CMはテレビなど、マスコミでは一方通行です。でも良く考えてみてくださいね。綺麗な女優さんがコマーシャルしても、私やあなたがコマーシャルに出演したとしても、製品になんら変わりはないのですよ。私だったら1000分の1のコマーシャル料でもいいのに(笑)。 でもイメージ作りの方を優先して、女優さんなど高いCM料を使っているわけですね。
 以前このブログでスキンケアの記事(口紅の原材料費が6円??・・・11月6日)を載せた時に、元某香料会社の方からコメントを頂きましたが、「せっかく永い時間かけて製品開発してもすぐ飽きられるし。」というコメントを頂きました。もしも本当に良いものなら飽きることはないんじゃないでしょうかね? 効果が見られれば、続けて愛用してくれるはずです。
 会社は製品を売ることが大切なのでしょうか? それよりも愛用者のニーズを満たしてあげること、救ってあげることの方が大切なんじゃないですか? これは同じようで、実は根本的な考え方が違っているんですよ。
 毎日使うもの、どうせ使うもの・・であれば、効果が見られる、さらには温かいハートのあるようなメーカーを選んで欲しいと思います。

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2006年3月18日 (土)

雪が解ける前に・・・!

 東京に行って、雪がないのと、気温の違いに驚きました。でも本音は、天気予報などで気温だけで判断して、用意していた服装では寒かったですね。ホント、北海道の人は寒がりなのかな? いえ、私だけかも知れないです・・笑。
 でも東京は歩きますよね~! 何度か行ってますけど、電車で移動するとはいえ、歩く機会が多いと感じますね。また歩くのがみんな速いんですよね。私なんか、旭川にいるとすぐ車に乗っちゃうから、歩き慣れていないのかも知れないですね。また普段あまり履かない革靴でしたし、観光は全くしなかったから、余計足が疲れました。

 さてさて、前から載せたい写真があったので、今回は一息ついて、見てみてください。10月16日に載せた家から見える大雪連峰の写真の冬バージョンです。良かったら、見比べてみてください。東京にいる時に、「旭川は雨だよ」と聞いて、帰ってきて見ると、雪が下がってました。意味わかりますか? 積もっている雪が解けて、積雪量が減っていたと言うことなんですけど。で、雪が解けてからでは、なんとなく遅いと思うので、今の写真を載せます。今の私の家の周りはこんな感じです。DSC00096-2

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2006年3月16日 (木)

ビタミン剤や栄養補助食品の含有量?

 よくビタミン剤やサプリメント、栄養補助食品には「○○が入ってます!」とか、「××が△mg」とかって言ってますよね。いかにも、それが売りのように、効果がありそうな宣伝です。
 しかし、以前にも書きましたが、栄養は総合的に摂取しないといけないもので、例えばある疾患などにビタミンCが良いと聞いた時に、ビタミンCだけ摂れば良いのかと言うと、そうではなく、ビタミンを充分に働かせるにはミネラルが必要だと言うように、なにか一つだけ摂取したからと言って、自分がイメージしているような効果は100%ではないと言うことです。
 薬のテストなどでは小麦粉などで作った儀薬と、本物の薬とで比較臨床テストをしたりしますが、儀薬でも効果が出る人もいるのです。これは気持ちの問題と言うか、なんでもない小麦粉でも効くと思い込んで服用すれば、良くなる人も、わずかですが、中にはいます。
 さて、現実的な話をしますが、知り合いの薬剤師さんに聞いた話ですが、人工的に作ったビタミン剤は人間の腸からほとんど吸収されないそうです。コマーシャルで有名なビタミン剤の吸収率は1%を切るということでした。この話は他にも聞いたことがありました。トイレに行って、おしっこが薬臭いと言うのは吸収されずに、出ていると言う話も聞きました。
 このことに対して、私もサプリメント愛用者ですから、メーカーに吸収率の話を問い合わせたことがあります。そこで、吸収率を上げるために、ビタミンなどをアミノ酸でキレート化して、腸からの吸収率を上げているということでした。さらには吸収率も教えてもらいました。
 せっかくお金をかけるのですから、メーカーに問い合わせて、正直にと言うか、誠意を持って答えてもらえるようなメーカーを選んだ方が良いですし、私の場合は6日の日にも書いたように、自分の細胞の抗酸化能力がわかるテスターのような機械で、実際に自分の身体の抗酸化レベルが上がっていることがわかっているために、サプリメントの必要性を実感しています。

 ここで、皆さんに言いたいことは、冒頭で書いたような宣伝だけを信用しない方が良いですよと言う事です。含有量を強く言っている宣伝はたくさんありますが、吸収方法をどうしているかとか、何%吸収されるかを言っている宣伝は少ないです。ドリンク剤や錠剤に、いくら宣伝されたものが入っていても、吸収されないのなら何にもならないと言うことですよね。「含有量? それがどれくらい身体に働いてくれるの?」そう言いたいですよね。

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2006年3月14日 (火)

東京に出かけてました!

 今月の10日から12日まで東京に行ってきました。電車とかで移動したのですが、花粉の季節なんでしょうか? ずいぶんマスクをした方がいましたね。花粉症は花粉が悪いのではなく、体質の改善が重要です。うちのお袋も体質を改善したことで、良くなりました。
 さて、東京に行った目的なんですけど、私が愛用しているサプリメントメーカーのコンベンションに参加するためでした。ここのメーカーはインターネットや広告などで、不特定多数の人に宣伝することを禁止しているので、メーカー名やサプリメントの名前などは、このブログ上には掲載しません。どうしてもと言う方は、私に問い合わせてください。

 私個人的には情報を聞いて、体感しているものですし、次回掲載予定の話にも書きますが、他のメーカーの話を聞いても、ちまたで(特に近所のおばちゃんの健康情報など・・笑)あれが良いとか言われても、メーカーを変えるつもりもありませんし、一生毎日ここのメーカーのサプリメントと思っています。

 ただ私がこのブログで言いたいのは、一人でも多くの人に「健康」と言うものに関心を持っていただきたいのです。次回に一部書きますが、儀薬でも効くと聞いて飲めば効く人がいます。でも科学的な証明は必要だと思いますけどね。ようは気持ちを少しでも良いですから、健康になろうと言う方向にベクトルを向けて欲しいと思います。
 よく「病気は自分がつらいだけだよ」と言いますが、私はそうは思いません。周りの人間に対して迷惑をかけたりすることもありますし、自分の生活習慣が悪くて病気になって病院にかかると、その責任は3割程度しか払わなくて、他の7割はほとんど他人から払ってもらっているのです。これって、健康に気を配ってなるべく病院に行かないようにしている人にしてみれば、なんでそんな責任を払わなければいけないんだと思います。そう感じる人がこれからは増えてくるでしょうし、少子高齢化の影響などで、自己責任の時代は必ず来ます。生活習慣病は自己責任の時代になってなるものではなく、今から進行していくものです。
 ですから、運動や食生活など、健康のために何かやってみましょう。

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2006年3月12日 (日)

食育基本法の基本的施策

 食育基本法の中では、国民運動として食育を推進するため、次のような取り組みを示しています。

①家庭における食育の推進
②学校、保健所等における食育の推進
③地域における食生活の改善のための取り組みの推進
④食育推進運動の展開
⑤生産者と消費者との交流の促進、環境と調和のとれた農林漁業の活性化等
⑥食文化の継承のための活動への支援等
⑦食品の安全性、食生活に関する調査、研究、情報の提供及び国際交流の推進

 このような取り組みを通じて、私たち一人ひとりが、まさに自分や家族の問題として食生活を見つめなおし、家庭、学校、保健所、地域その他の社会のあらゆる分野における食育の活動に参加、協力することが期待されています。

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2006年3月 8日 (水)

食育基本法

 食育基本法の中では、「食育」を次のように位置づけています。
1、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの。
2、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てること。

 また食育基本法は、「食」をめぐるさまざまな問題に対する根本的な対策として、食育を強力に推進していくために制定されました。法律が作られた具体的な背景として、主なものは以下の通りです。
①「食」を大切にするこころの欠如
②栄養バランスの偏った食事や不規則な食事の増加
③肥満や生活習慣病(糖尿病など)の増加
④過度の痩身志向
⑤「食」の安全上の問題の発生
⑥「食」の海外への依存
⑦伝統ある食文化の喪失

 食育は大切だと思います。次回は食育基本法の基本的施策を書きたいと思います。

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2006年3月 6日 (月)

PET検診、がんの85%見落とし…がんセンター調査

 新聞記事からの抜粋ですけど・・・。
 国立がんセンター(東京)の内部調査で、画像検査PET(ペット、陽電子放射断層撮影)によるがん検診では85%のがんが見落とされていたことが分かった。
 PETは、放射性物質が含まれた薬剤を注射し、がんに集まる放射線を検出してがんを発見する装置。

 同センター内に設置された「がん予防・検診研究センター」では、2004年2月から1年間に、約3000人が超音波、CT、血液などの検査に加えPET検査を受け、150人にがんが見つかった。
 ところが、この150人のうち、PETでがんがあると判定された人は23人(15%)しかいなかった。残りの85%は超音波、CT、内視鏡など他の方法でがんが発見されており、PETでは検出できなかった。
 がんの種類別では、大腸がんが見つかった32人のうち、PETでもがんと判定された人は4人(13%)。胃がんでは22人中1人(4%)だった。
 PETによる発見率が比較的高いとされる肺がんでも28人中6人(21%)、甲状腺がんで11人中4人(36%)にとどまった。

 PETは1994年ごろから使われ始め、現在は100近くの医療機関が導入、多くでがん検診にも使われている。がん検診には保険がきかないため、10~20万円程度の費用がかかる。日本核医学会の調査では、2004年9月の1か月間だけで4600人が受診した。PET検診と温泉ツアーなどをセットにした旅行企画も売り出されている。
 国立がんセンターの村松幸男検診部長は「PETでは『小さながんを見つけやすい』と言われてきたが、早期がんでは他の検査に比べ検出率が低かった。PET検診の意義は小さいのではないか」と話している。
 民間医療機関のがん検診では、がんのうちPETで検出されたのは64%、48%などのデータがある。国立がんセンターの超音波、CTなどを併用した検診では、がん発見率は一般の医療機関に比べ高いため、相対的にPETでの発見率が低下した可能性がある。

 以上ですけど、これって、どうなんでしょうか? いくら素晴らしい機械を使用していても、人間が見ると言うことは見落としがあるわけですね。せっかく高いお金を払って見てもらっても、あるのに発見されないのは腹立たしい限りです。
 以前も少し書きましたが、病気の発見ではないですけど、サプリメントが有効に身体に働いているかの機械があります。ノーベル賞の技術を利用したものですが、私は月に一度、この機械で測定しながら、今のサプリメントが確実に有効なんだと言うことがわかっています。そういう機械で、病気発見よりも予防の方に力を入れてみてはどうでしょうか?

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2006年3月 4日 (土)

シマリスの腫瘍が消えた!!

 私の同僚で私の飲んでいるサプリメントに興味を持っている人がいました。彼は家でペットとしてシマリスを飼っていました。そのシマリスくんがある日、後ろ足付け根に腫瘍が出来、それがだんだん大きくなってきたと言うのです。そんな相談を受けて、動物用のサプリメントってわからないけど、私の使用しているメーカーのサプリメントで、友人のおばあちゃんが大腸がんで人工肛門にするという話を聞いて、サプリメントを薦めたところ、それから1週間後に入院して再度検査したところ、腫瘍が小さくなっていると言われ、やがては退院し、最終的には腫瘍が消えたと言われたそうです。そんな事例を話したところ、「使ってみる」と言う反応でした。教えたのはベースになる総合栄養サプリメントと、EGCGが入ったサプリメントを水で溶かし、注射器で口から飲ませると言うことでした。
 使用してから2日目までは大きくなってきたように感じたそうですが、3日目から中から萎んでいくような感じになり、1週間目にはかなり小さくなり、2週間目には触らないとわからないほどになり、元気も出て、最終的にはわからなくなったそうです。
 私も動物での事例は初めてでしたが、EGCGは細胞の一つ一つが正常になるとかで、飲み始めて目に見えて気がつくのは、肌がきれいになったりします。内蔵は見るわけにはいかないのですが、友人のおばあちゃんや同僚のシマリスくんのように腫瘍がなくなったりしているんだと思います。改めてEGCGの凄さを知りました。

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2006年3月 2日 (木)

緑茶中の成分が血管増殖を抑制

 カロリンスカ研究所(スウェーデン・ストックホルム)のYihaiCao博士とRenhai Cao博士はNature(398:381-382)に「緑茶の抗癌作用は,そのなかの血管新生を妨げる成分による可能性がある」とする研究を発表した。
 緑茶により発癌率が低下
 この物質はepigallocatechin-3-gallate(EGCG)と呼ばれるもので,新たな血管の増殖を妨げる。Cao博士らは,飲料として緑茶のみを摂取させた 4 匹のマウス群と水を摂させた4 匹のマウス群を比較検討した。緑茶飲用群の血漿EGCG濃度は,1 日に2~3杯の緑茶を摂取しているヒトでの濃度と同等であった。
次いで同博士らは,血管内皮増殖因子を用いて角膜血管新生を誘発し,新たな血管の増殖を比較した。
 その結果,緑茶飲用群のマウスでは,水飲用群に比べて血管増殖が35~70%低下することが認められ,同博士は「緑茶と発癌率の低下の関係では,EGCGの血管新生抑制作用が重要である可能性が示唆された」と述べた。
緑茶には,強力な抗酸化薬として作用すると考えられている化学物質のポリフェノールも含まれている。
 最近では複数の研究から,発癌率の低下と,主として日本,中国,インドなどで飲用されている緑茶との関係が示され,上海癌研究所(中国)と米国立癌研究所(メリーランド州ベセズダ)の研究では,非喫煙男女では緑茶の飲用により食道癌のリスクが60%低下することが示された。

 これも海外の文献を直訳したために、文章が難しく感じたかもしれませんが、以上です。
 現在EGCGをサプリメント化しているのは、私も愛飲していますが、次回はそのサプリメントで驚いた事例があります。そのお話しをしますね。

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