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2006年7月31日 (月)

脂質の酸化防止力におけるゼアキサンチンの優位性

 存在部位から見ると、ゼアキサンチンの方がより黄斑変性症の予防に寄与しやすい位置にあるといえます。網膜には錐体細胞と杆体細胞の2種類の視細胞があり、錐体細胞は黄斑の中心部に、杆体細胞は黄斑の周辺部にあります。錐体細胞は明所視での光覚を司り、杆体細胞は暗所視での光覚を司るとされています。これらの細胞の機能とゼアキサンチンやルテインがどう関係するか、今後の検討が待たれます。また脂質の酸化防止力においてもゼアキサンチンが他のカロテノイドより優れていると報告されております。特に体内で酸化傷害に重要な働きをしているペルオキシ亜硝酸塩に対する防御作用が確認されているのは、ゼアキサンチンだけです。2003年の英国の報告では、黄斑変性症を低下させる因子として、ゼアキサンチンの方がルテインより高い相関関係を示しています。これらのことから、ゼアキサンチンが黄斑部に多く存在し、かつ優れた抗酸化力で黄斑部を守っているカロテノイドと思われます。それでは、黄斑変性症にはゼアキサンチンを摂取する方が良さそうに思われるかもしれませんが、ルテインは体内でゼアキサンチンの立体異性体であるメソゼアキサンチンに変換されます。メソゼアキサンチンは、黄斑部でゼアキサンチンと同じように働くと考えられています。従って、ルテインを摂取すればゼアキサンチンも自動的に補給されるという訳です。ゼアキサンチンの網膜傷害防止以外の研究については、まだ緒に就いたばかりです。

 京都府立医大の西野輔翼教授は、肝がんが発生しやすいマウスを使った発がん抑制実験で、通常のマウスでは14匹中5匹で腫瘍が発生したのに対し、ゼアキサンチンを与えたマウスでは12匹中1匹にとどまり、さらに1匹当りの平均腫瘍数も通常マウスが1.75に対して投与群は0.08とがん抑制効果があることを示しました。また、肝転移しやすいマウス結腸がん細胞を使ったがん転移抑制実験で、通常のマウスでは転移した平均腫瘍数が12個であるのに対し、ゼアキサンチンを与えたマウスでは1個と、がん転移抑制効果も確認されています。

 つまり、ゼアキサンチンは目にも良くて、がんに対してもある程度良いということなんですね。それがコーンの約40倍入っているジュースって、すごいですね。

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2006年7月29日 (土)

ゼアキサンチンにはルテインと異なる機能も。

 最近、紹介しているサプリメントジュースの件ですけど、6月27日の記事で、「すごいジュースが出ました。」の中に書いたゼアキサンチンの話ですけど、このジュースの中にはクコの実と言う果実が入っているのですが、これのゼアキサンチンがコーンの約40倍あるというんですね。そこでゼアキサンチンの話を、今回と、次回に掲載します。

 自然界にある600種類以上のカロテノイドのうち、網膜の黄斑部にはルテインとゼアキサンチンだけが存在し、抗酸化作用により網膜に有害な脂質の過酸化を防いでいると考えられている。ごく最近になって、ルテインとゼアキサンチンは網膜においても異なる機能を有している可能性が出てきたという。

 ゼアキサンチンはルテインと共にヒトの網膜に存在するカロテノイドとして知られています。物性的にはβ-カロテンに酸素原子が導入された構造を有し、ルテインとは構造異性体の関係にあり、ルテインと同様に、ケール、ほうれん草、卵黄などに豊富に含まれています。自然界にある600種類以上のカロテノイドのうち、網膜の黄斑部にはルテインとゼアキサンチンだけが存在し、青色光を吸収し、それによる傷害を防止するとともに、抗酸化作用により網膜に有害な脂質の過酸化を防いでいると考えられています。1985年にフロリダ国際大学のボーン博士が、黄斑色素はルテインとゼアキサンチンが結合したものであると確認して以来、ゼアキサンチンはルテインと同じ役割を担う物質として考えられてきました。しかし、ごく最近になって、ルテインとゼアキサンチンは網膜においても異なる機能を有している可能性が出てきました。その最初の証拠は、網膜上での分布の違いです。黄斑の中心部ではゼアキサンチンの割合が高く、逆に周辺部ではルテインの割合が高くなっています。

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2006年7月27日 (木)

クロワッサンに出ていたサプリメントジュースの結果

 7月21日の「サプリメントジュース」で少し書きましたが、25日発売のクロワッサンと言う雑誌、見ましたか? 102ページと103ページに出ていました。なんせ日本で初めての飲むサプリメントだそうですよ。6月27日の「すごいジュースが出ました。」と、7月6日の「奇跡のヘルシーフルーツ ガック」と言う記事でも書きましたが、内容的には写真などを多用していて、文章の紹介は、以前書いた記事に重複することが多いので、読み返してみてください。

 ところで、以前、4月20日の記事で「カロテノイドとは?」と言う記事を書いたんですけど、最近、このカロテノイドという言葉、テレビでも注目され始めましたね。この間、7月8日のぴーかんバディと言う番組でも言ってましたし、あるある大辞典でもその前に言ってました。これからもっと、耳にする機会が増えることと思いますよ。
 さて、この間のぴーかんバディの番組内で、去年の9月14日に書いた「細胞内のカロテノイドの量を測る!」という記事にも出てきた機械が放映されていました。昨日はこの機械についてのお話を聞きに行きましたが、例え話として、体重計というものは、自分の体重を測ることで、体の目安になる訳ですね。それが、緑黄色野菜などに含まれるβーカロテンやリコピンなどのカロテノイドがどれくらい摂取されているのかの、いわゆる体内にある貯金残高のようなものを測定する機械です。当然少なければ、見た目に老けて見えたり、シミやしわが多い人のようですけど、逆に年齢より若く見られる方はカロテノイドの量が多いようですね。これは私たちも測定会をしていると、実感することですし、またテレビででも言ってましたね。

 さて、そこでなんですけど、うちのお袋がクロワッサンに出ていたサプリメントジュースを試してみて、カロテノイドの量を測ってみました。約半月だったのですが、結果はカロテノイドの値が上昇していました。普通の野菜ジュースとは全然違うと聞いています。参考までにこのジュースのアドレスを載せますので参考にしていてください。また購入方法や金額など、わからないことがあれば、ご連絡下さいね。皆さんの健康のためにお勧めします!

サプリメントジュースのHP
http://www.superfruit.jp/

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2006年7月25日 (火)

放射線:香辛料に照射検討 「食の安全」求め消費者は反発

 原子力委員会の専門部会が、香辛料への放射線照射を検討すべきだとした背景には、日本でタブー視される食品照射を議論の場に載せたいという関係者の思惑がある。安全な食品を求める消費者の反発は強く、厚労省が検討に踏み出すかどうかは微妙な情勢だ。

 食品照射については80年、WHO(世界保健機関)などが「いかなる種類の食品も10キログレイ(放射線の吸収量の単位)以下の照射では毒性学的な危険は認められない」と総括。これを受け各国が香辛料、野菜、肉類などで照射を認めた。中でも香辛料は最多の45カ国(05年)が許可した。
 しかし、他の殺菌方法も併用され、照射食品は全体から見るとわずかだ。国内の照射ジャガイモは約8000トンで、全消費量の約0.3%にすぎない。

 報告書案が照射実施の検討を求めた背景には、スパイス業界の意向も見え隠れする。13日の記者会見で「必然性があるのか」と問われた多田幹郎部会長(中国学園大学教授)は、「加熱殺菌では香りが落ち、海外の商品と比べて見劣りすることになる。照射殺菌は業者の利益にもなるが、製品を買う消費者の利益でもある」と訴えたが、消費者団体が懸念するのが安全性だ。

 ドイツの研究機関は02年、脂質への照射で発生するシクロブタノン類について、動物実験で発がん促進作用を確認した。報告書案は米政府の見解でこの結論を否定しているが、日本消費者連盟の富山洋子・代表委員は「国の評価は権威を援用するだけで、信用できない」と訴えている。

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2006年7月23日 (日)

子供の宿題

 先日、テレビで中田英寿選手のHPでの引退のコメントを引用し、学校でどう思うかという話し合いというか、コメントを出し合っていると言う話を聞きました。
 実は私も昔、新聞の社説を読んで、感想を書いて来いと言われたことがありますし、私の息子も特定のニュースの新聞記事を切り抜いて、それに対するコメントを書いていくと言う宿題がありました。

 ただ、このブログでも新聞記事を多用しているんですけど、以前にも書いた通り、ニュースは線で読むものだと思うんですよね。ある、ひとつの記事だけで、こういうものなんだという判断は非常に怖い気がするんですよね。それは、私の職場はよくマスコミに取り上げられ、テレビや新聞などのニュースを見ていると、私たちの考え方と、記者が書いている内容にずいぶんの違いがあることがあります。ですから、私たちはこんなこと考えていないんだとか、そういう意味で言ったわけではないということがずいぶんあるものなんですよね。
 それをひとつの記事だけで意見を述べると言うのは、ずいぶん無理があるし、間違った解釈や、いい加減な内容、しいては「あなたは本当にこの事件をわかっているのですか?」と、当事者や関係者から言われかねないことになるんじゃないかなと思うんですよね。
 事件と言うのはひとつの方向からではなく、いくつもの方向からみる必要があると思うんです。だから、ひとつの事件があったときに、この情報とこの情報と、こんな内容のものも見つけたよという、情報収集の力をつけさせて、そのうえで、総合的に情報を見ての判断すると言うことが大切なんじゃないでしょうか?

 話が少し逸れましたが、それにしても私個人的には、小学生や中学生には、その年齢にあった記事やニュースなどで、授業したらどうかと思うんですよね。私の子供なんかまだ小学6年生で、取り上げた記事が姉歯元一級建築士による構造計算書偽装問題とその対応についてですよ。子供には言いませんでしたけど、どれだけ社会の事がわかっていて、この事件にかかわっている人たちの立場や、考え方など、どこまで理解して、この事件のコメントを書くのかなって思いましたね。結局、宿題が返ってきて、先生からのコメント見たら、「そんなこと小学生が書けるわけないだろう!」って思いましたし、私もインターネットでこの事件に関する色々な記事を読みましたけど、先生の方こそわかってないんじゃないかなとさえ思いました。私自身、正直に言って、この授業や宿題が何の狙いと言うか、どういうことを教育するためなのかが、詳しくわかっていないんですよね。もし、このブログで教員の方が読んでいたら教えていただけませんか?

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2006年7月21日 (金)

サプリメントジュース

 6月27日のブログで「すごいジュースが出ました。」と、7月6日の「奇跡のヘルシーフルーツ ガック」と言う記事を書きました。ジュースタイプのサプリメントなんですが、昨日、この製品説明を聞きに札幌まで行ってきました。最近では、ジュースタイプのサプリメントがアメリカでは増えているんだそうです。
 さて、このジュースなんですけど、古くから東南アジアで食べられてきたガックというフルーツが入っていて、これは他のジュースと比較しても、成分がすごいんだそうですね。
 またこのジュースのニーズなんですけど、子供からお年寄りまでと言うことで、カプセルやタブレットが苦手な方にでも十分に摂取しやすいものです。私も飲んでますけど、飲みやすいですよ。
 近々、発売されるクロワッサンと言う雑誌なんですけど、7月25日発売、8月10日号にこのジュースが紹介されます。薬事法の関係で詳しくかけないのが、歯がゆいですけど、いずれにしても、今までのサプリメントの概念を変えるほどの製品だそうです、と言う話を聞いてきました。

 ぜひ皆さんの健康にお役立ていただきたいと思います。都合で詳しくはかけませんし、画像も載せませんが、興味のある方はコメントか、メールにて、ご連絡下さい。価格や購入方法をお知らせします。

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2006年7月19日 (水)

たばこの毒、細胞内ではダイオキシン並み 山梨大研究

 たばこを吸うと、猛毒ダイオキシンが大量に体内に入った時と同じ反応が細胞内で起こる――。こんな報告を、山梨大医学工学総合研究部の北村正敬教授(分子情報伝達学)らが、米学術誌「キャンサー・リサーチ」15日号に発表する。
 ダイオキシンはヒトの体内に入ると、細胞にある受容体(カギ穴)にカギが入るように結びついて細胞を活性化させ、毒性を発揮する。国は健康に影響しない1日の摂取量を、体重1キロ当たり4ピコグラム(ピコは1兆分の1)と示している。
 北村さんらは、たばこの煙とこのダイオキシンの受容体とのかかわりに着目。市販されているたばこ1本分の煙を溶かした液体を使い、マウスの細胞の反応を調べた。国の基準の164~656倍のダイオキシンが受容体に結びついた状態にあたる活性がみられ、タール量が多いと活性も高くなる傾向が出た。
 さらに、受容体に結合すると血中に特殊な酵素が出るように遺伝子を操作したマウスに、たばこの煙を吸わせると、24時間後に酵素の量が約5倍に増えた。
 北村さんは「たばことかかわっていると見られる発がんや妊娠異常などはダイオキシンの健康被害と似ており、同じメカニズムが関与している可能性がある」と話す。

 〈キーワード:受容体〉 細胞や細胞膜に存在し、ホルモンや化学物質などと結合して細胞内に反応を起こすたんぱく質。ダイオキシンはAh受容体(芳香族炭化水素受容体)と結合し、毒性を発揮する。

 たばこは怖いものですね。

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2006年7月17日 (月)

肝臓、肥満防止に一役 東北大発見

 肝臓に脂肪がたまり過ぎると、全身の脂肪細胞に「危険信号」を発信し、肥満や糖尿病になるのを食い止めている-。東北大学大学院医学系研究科の片桐秀樹教授、岡芳知教授(代謝学)らの研究チームが、肝臓がセンサーと発信源となる肥満防止メカニズムを突き止めた。

 これを利用すれば「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の改善や治療にもつながると期待される成果だ。16日発行の米科学誌「サイエンス」に発表した。

 片桐教授らは、遺伝子操作で肝臓の脂肪を過剰に蓄積するようにしたマウスについて、肥満や基礎代謝などの経過を観察。その結果、1週間後には約2倍に肥大した脂肪肝になったが、全身の脂肪組織が縮小。特に精巣付近にある脂肪の塊(精巣上体脂肪)は約半分になった。また、基礎代謝が実験前の1.3倍に向上し、インシュリン抵抗性が上昇し血糖値が低下するなど、糖尿病に改善傾向がみられた。

 研究チームは、肝臓が脂肪の過剰蓄積を感知すると、脳を経由して全身の脂肪組織に情報が伝達されていると推測。情報が伝わる神経経路を遮断したラットでは基礎代謝や糖尿病症状の改善も見られなくなることから、「肝臓を起点に、脳を経由して情報を伝える神経のネットワークで、肥満を防止している」(片桐教授)と結論づけた。

 肝臓がカロリーのセンサーとして働き、基礎代謝を調節する機能は、これまで全く知られていなかった発見だ。今後は、研究チームが突き止めた神経ネットワークに作用する肥満解消薬の開発などが期待される。片桐教授は「食事・運動療法以外に肥満・糖尿病治療の道が開けることの意義は大きい」と話している。

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2006年7月15日 (土)

健康オタク?

 先日、友人から私のことを「パソコンオタクの次は健康オタクか?」と言われました。
 まぁ、なんと言いましょうか・・・言葉を失いました(笑)。
 私の中でオタクってよくわからないんですけど、私は少なくてもパソコンと言うか、インターネットで収入を得ていますし、健康関連に関しても収入があります。そういう人をオタクって言うのでしょうか? なんとなく違うような気がしませんか? その友達を責めるわけではないですけど、以前ある人から「収入イコール世間の評価」と言う話を聞いたことがあります。その時はそんなことないんじゃないかなと思いましたが、よく考えると、あながち間違えているとは思わなくなりました。収入があると言うことは、世間から評価されているというか、私の情報ややっていることに対して代価を支払ってくださっていると言うことですからね。
 私の友達はパソコンでも健康関連でも収入を得ていません。全く違う職業、農業のプロフェッショナルです。その彼を「農業オタク」とは言いませんね。オタクと職業は違うと思いませんか?

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2006年7月13日 (木)

やずや:黒酢商品の成分誇大広告か調査 公取委

 健康食品通信販売大手の「やずや」(福岡市)が、黒酢を原材料とする商品「熟成やずやの香酢」の商品説明で、成分表示を誇大に広告した景品表示法違反の疑いがあるとして、公正取引委員会が調査に入っていることがわかった。

 やずやによると、調査を受けているのは中国産黒酢を濃縮してカプセルに詰めた健康食品で、公取委は、同社がホームページや新聞の折り込みチラシなどで使用した「液体の黒酢を当社独自の研究開発で20倍に濃縮」という表現を問題視。20倍に濃縮しても主要栄養成分のアミノ酸は4~6倍にしかならないのに、20倍含まれると読み取れると指摘しているという。

 同社は「アミノ酸の濃度を誇大広告したつもりはないが、消費者に誤解を与える表現はやめたい」とホームページから該当部分を削除した。97年に販売を始めた同商品の利用者は全国に約100万人おり、年間約200億円を売り上げる人気商品。消費者からの苦情などはないという。公取委は「ノーコメント」としている。

 何度か書いてますけど、「売れるもの」ではなく、「良いもの」を選びたいですね。会社の考え方、すごく重要ですよ。このように広告などで販売している場合、会社の信用が落ちると言うこともありますが、ある意味「それがどうしたの?」という気がします。だったら、名前を変えたり、また売れるような広告をして、販売するような気がしますね。人としての責任って、どこにあるんでしょうね?

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2006年7月10日 (月)

65歳以上、初めて2割超す 06年高齢社会白書

 政府は2日、06年版の「高齢社会白書」を閣議決定した。65歳以上の高齢者は05年10月1日時点で過去最高の2560万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)は前年同月に比べ約0.5ポイント増の20.04%と、初めて20%台に乗った。先進国の中ではイタリアと並ぶ最高水準の高齢化率になったと見られる。

 15歳以上の労働力人口に占める高齢者の割合をみると、05年は7.6%と5年前に比べ0.3ポイント増えた。47~49年生まれの団塊の世代が65歳を超える10年後にはこの割合は9.6%となり、15~24歳の若年労働者の割合(8.6%)を上回る見通しだ。  労働力人口の高齢化に対する企業の問題意識について、内閣府による企業調査から分析した。企業規模が大きくなるほど人材確保が「より困難になる」と考える企業が多くなる傾向が見られた。

 同調査では、従業員5千人以上の大企業のうち75.9%が、今後の人材活用策として高齢者の雇用を「拡大する方向」と答えた。しかし、中小企業は消極的で、全体でみると「拡大する方向」は24.0%にとどまった。白書は「若い世代への円滑な技術・技能の移転は大きな課題」と指摘した。

 これは今後、医療費が増えることや、国民の負担が増えそうですよね。

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2006年7月 8日 (土)

生涯に必要な医療費の総額

 生涯医療費の約半分は70歳以降に消費。医療費節約には、若いころからの健康管理が大切です。一生のうち一度も病院のお世話にならない人はまずいません。人間ひとりが生涯で必要な医療費は、実に2,200万円といわれています。しかもその約半分が70歳以降に必要となってきます。現在健康だという人も、けっして他人ごとではありません。健康は1日にしてならず。よい生活習慣の積み重ねこそが将来の健康へのパスポート、ひいては医療費を節約することにもつながります。

ちなみに・・・
60歳から80歳までの生活費が約6000万円!
根拠:(月に25万円)×12ヶ月×20年=6000万円
これには、医療費もローン返済も旅行も・・・含まれていませんね。
さらに医療費のプラス1100万円が必要・・・。
はっきり言えば、最低限の生活すら出来ない状態!?
医療費の平均値が1100万円とするならば、予防しない人は、超たいへんですね!!!

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2006年7月 6日 (木)

奇跡のヘルシーフルーツ ガック

 6月27日に書いたすごいジュースのお話なんですけど、主成分である、ガックのことが日経ヘルス8月号に出ました。
 そこにはカロチノイドの宝庫、ベトナムでは民間療法にも使われていたと書かれていました。
 内容的には前回も少し書きましたが、βーカロテンが多く含まれていることなどでしたが、注目すべきはリコピン含有量は食品中ナンバーワンと書かれていました。
 中にはラットによる実験で、糖尿病の合併症で白内障に対する抑制効果が確認されたと言うのです。さらにはハノイ大学などで、肝臓がんに効果を発揮することも確認されていると言います。
 記事の最後に日本でもガックを使った食品が登場することを期待したいと書いてありますが、これは特許で守られていますから、本物の食品と言うのは6月27日に書いたジュースでしか、手に入らないでしょうね。
 ガックについての記事は日経ヘルス8月号を読んでいただくとして、それ以上の効果を期待できるものだと思いますよ。皆さんの健康のためにご検討くださいね。

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2006年7月 4日 (火)

高濃度トリハロメタン、台所など家庭内にも存在

 水は大切ですよ。これも新聞記事ですが、しっかりとした水分補給は大切です。

 水道水に含まれ、発がん性が疑われているクロロホルムなど揮発性の塩素系有機化合物が、台所や浴室など家庭の居住空間にも高濃度で存在していることが、国立医薬品食品衛生研究所などの研究でわかった。

 28日から仙台市で開かれる日本薬学会の年会で発表する。この物質はトリハロメタンと総称される4種の化合物。浄水場で殺菌に使う塩素と有機物が反応してでき、除去が難しい。

 同研究所の神野透人(じんの・ひでと)室長は、伊藤禎彦(いとう・さだひこ)京大大学院教授らと共同で、12世帯を対象に、各部屋の空気や水道水、シャワー水、浴槽水のトリハロメタン濃度を調べた。そのうえで、各人がそれぞれの場所で過ごす時間から、肺や皮膚から吸収される量を計算した。

 家庭の空気中のトリハロメタン濃度は、水の使用が多い台所は居間の約2倍、浴室では30倍以上だった。健康影響が出る濃度ではないが、換気の徹底などが求められるレベルという。

 しっかりした、浄水器を使いたいものですね。
 ちなみに我が家で使用している浄水器のHPアドレスを載せておきます。色々ためになる話もありますから、楽しみながら参考にしてくださいね。

http://www.ecosphere.jp/

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2006年7月 2日 (日)

リウマチ薬副作用の間質性肺炎、日本人の発症率は60倍

 もうひとつ、リウマチの話です。

 リウマチ治療薬「アラバ」(一般名・レフルノミド)を服用した日本人のうち、間質性肺炎の副作用が出たと疑われる割合は海外の事例に比べ60倍高いことが、日本リウマチ学会の調査でわかった。アラバ錠は服用した人が間質性肺炎にかかる報告が相次ぎ、厚生労働省が昨年1月、販売元に添付文書の改訂を指導した。同学会も学会員に注意を促す。  同学会調査研究委員会の「レフルノミドによる肺障害検討グループ」が、03年8月~04年12月にアラバ錠を処方された5106人について調査。間質性肺炎の副作用の疑いで販売元に報告されたのは63例(1.2%)あった。同錠は70カ国で約40万人に使われ、間質性肺炎の全体の発症率は0.02%。日本は60倍高い。63例中、特にアラバ錠との因果関係が疑われるのは28例で、うちX線画像のある24例を分析すると14例が死亡していた。  アラバ錠は免疫反応の調整で関節リウマチの痛みを和らげる効果があるとされ、03年4月に認可された。臨床試験では間質性肺炎の副作用報告はなかったが、肝障害など他の副作用が多く、製造・販売元のアベンティスファーマは発売当初から全例調査を実施していた。

 日本医科大の工藤翔二教授(呼吸器内科)によると、やはり間質性肺炎が多発したイレッサでも日本人の発症率は米国人に比べ20倍高く、特定の薬剤における日本人の薬剤性肺障害の発症率は著しく高いという。原因として遺伝子の突然変異が考えられるが、詳細はわかっていない。  調査した札幌山の上病院の佐川昭院長は「間質性肺炎を起こす頻度は従来のリウマチ薬と大差はないが、間質性肺炎を起こした場合には死亡率が高い。学会として調査を続け、リスク要因を洗い出したい」と話している。

 リウマチの話は、前回も冒頭で書きましたが、私のおばさんがなくなっていますし、その親戚で、現在患っている人もいるんですよね。私は栄養療法を薦めているんですけど、やはり、生活習慣病だと実感しますね。あまり人の話を聞かないし、対処療法ばかりしています。冷静に考えたら、悪くなってきているのにですよ。でも、身内の話とか、親しい人の話って意外と聞かないものですよね。いつまでも親戚の「優くん」なんですよ。 対処療法も否定しませんけど、根本的なところに目を向けて見たら、変わってくるのにと思います。

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