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2006年9月29日 (金)

がん治療費説明75%が不足 仕事や家計に深刻な影響

 この記事は東北大が患者、医師調査したもので、「積極的助言を」と指摘しているというものなんですけど、ラジオでも話していたニュースです。
 
 がん患者の75%は医師から治療費の見通しに関する十分な説明を事前に受けておらず、予想外の出費がかさむ仕事や家計に深刻な影響が生じているとの調査結果を、濃沼信夫(こいぬま・のぶお)東北大教授(医療管理学)らのグループが28日までにまとめた。
 日本では3人に1人ががんで死亡し、今後も患者数の増加が予想されている。
 がん治療費の説明状況に関する調査は初めてといい、濃沼教授は「医療制度改革で医療費の自己負担が増えることもあり、有効な治療が受けられない患者が出る恐れがある。医師は薬や治療法にどれぐらい費用がかかるかなどの助言を積極的に行うべきだ」と指摘。横浜市で開催の日本癌(がん)学会で30日発表する。
 グループは全国のがんセンターや大学病院など35施設を対象にアンケートを実施、通院中のがん患者3526人と医師673人が回答した。治療開始前に医療費について「十分な説明を受けた」と答えた患者は25%にとどまった。一方「説明はなかった」は56%、「受けたが分からなかった」は4%で、濃沼教授は「覚えていない」の15%も加えた計75%を説明不足としている。
 医師も「必ず説明する」「たいていする」が24%、「あまり説明しない」「全くしない」が76%で、患者の実感を裏付けた。
 患者が年間に負担する治療費は平均128万4000円で、民間保険で出費をカバーできている人は43%。生活への影響については「支出が増えた」(46%)や「収入が減った」(23%)が多く、サラリーマンの29%は「仕事を辞めたり解雇されたりした」と答えた。入院や体力低下が解雇などにつながっているとみられ、深刻な状況が浮き彫りになった。 濃沼教授は「がんなど重い慢性病の患者負担を減らす一方、かぜなど軽い病気の患者負担は高齢者や乳幼児を除いて増やすなど、国の医療制度そのものの見直しも必要になる」と話している。
 日本人のがん がん研究振興財団などによると、がん(悪性腫瘍(しゅよう))は、1981年に脳血管疾患を抜いて日本人の死因の1位になった。2005年のがんによる死亡数は約32万人で、総死者数のほぼ3分の1を占める。増加傾向は今後も続き、15年に死因の半分を占めるとの推計もある。罹患(りかん)部位では男性は胃、肺、大腸、女性は乳、胃、大腸の順に多く、死亡では男性が肺、胃、肝臓、女性は大腸、胃、肺の順に多くなっている。

 最近、地方FMラジオで聞いている話なんですけど、セカンドオピニオンといって、別な医師の意見も参考にするということが、ここにきて必要なことかも知れないですよ。ラジオで聞いた話では、ある病気で一人の医師は手術と入院で1ヶ月と言い、セカンドオピニオンで別の医師は通院と薬で2週間と言われたそうです。そこで、その患者さんは薬での治療に決め、結果的には2週間で治ったそうです。医者を変えることは勇気がいるかも知れませんが、セカンドオピニオンは重要だと、私は考えます。

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2006年9月27日 (水)

ピロリ菌感染歴、胃がんリスク10倍 厚労省調査

 人の胃にすみ着く細菌ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)に感染したことがある人は、全く感染したことがない人に比べ、胃がんになるリスクが10倍に跳ね上がることが、全国4万人余を対象にした厚生労働省研究班の大規模疫学調査でわかった。ピロリ菌と胃がん発症との因果関係が一段と濃厚になってきた。28日から横浜市である日本癌(がん)学会で報告する。 

 90~95年に全国10地点で40~69歳の男性約1万5300人、女性約2万6700人に血液を提供してもらい、経過を追ったところ、04年までに512人が胃がんになった。保存血液でピロリ菌感染を調べ、胃がんにならなかった人と比べた。
 その結果、採血時にピロリ菌陽性の人たちの胃がん発症リスクは、陰性の人たちの5.1倍だった。
 菌の感染で胃炎が進むと、胃の中の環境が変わり、ピロリ菌がすみにくくなる。こうした場合は陰性に含まれてしまうため、研究班が他の指標も併用して採血時までの感染歴の有無で比べると、感染歴のある人たちが胃がんになるリスクは、感染歴のない人たちの10.2倍に達した。
 ただ、ピロリ菌感染歴があっても、胃がんを発症するのはごく一部とみられる。

 研究班によると、抗生物質でピロリ菌を除菌しても胃がんを防げるかどうか、現段階でははっきりしていないという。除菌は現在、胃や十二指腸潰瘍(かいよう)に限って公的保険が適用されている。
 研究班の笹月静・国立がんセンター予防研究部室長は「除菌も選択肢の一つだが、現時点では喫煙や塩分の高い食事など、がんの危険を高める生活習慣を改めることがより大切だ」としている。

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2006年9月25日 (月)

「年長フリーターの固定化、社会負担増」 労働経済白書

 厚生労働省が発表した労働経済白書(06年版)は、大手製造業の工場で「請負」を含む外部労働力の活用が増えている実情を大きく取り上げ、「就職氷河期世代の『年長フリーター』」がそうした不安定な雇用に甘んじている実情を詳しく示した。この層が社会的に固定化されれば、少子化のさらなる進行や将来の社会的負担の増大など「負のシナリオ」が現実になりかねないと白書は警告している。

 白書によると、近年、年齢の高いフリーターや無業者が相対的に増加している。フリーターは全体としては減少傾向にあるものの、35~44歳では逆に増加。無業者についても、24歳以下では減っているが、25歳以上では増加している。

 バブル崩壊後の「就職氷河期」に学校を卒業したこの世代には、職業能力を身につける上で重要な時期に「請負」など不安定な非正規雇用に応じざるを得なかった人が多い。そうした人たちは十分なキャリア形成を図ることができず、離職、転職を繰り返す結果となりがちだ。一方、フリーター経験をキャリアとして積極評価する企業は少ない。その結果、不安定な就業者がより年齢の高い層にもみられるようになってきており、白書は「滞留する傾向がみられる」と指摘した。

 白書によると、非正規雇用の若年労働者には、妻や夫がいない人が多い。正規従業員に比べ、配偶者がいる割合は半分程度にとどまる。92~02年の10年の間に、非正規従業員の非婚率はさらに高まっており、「若年フリーター層が不安定な就業にとどまり続けることは、少子化を促進する要因にもなっている」と分析した。また、非正規従業員には公的年金に加入していない人が多い。白書は「将来的に、生活保護世帯が増加していくことにもつながってくる」と強い懸念を示した。

 解決策として白書は、「企業が正規雇用の採用に積極的となるよう促していくための仕組みをつくっていくこと」や「就業形態間の処遇の均衡を確保するよう、法的整備を含めた取り組みを強化していくこと」などを挙げた。

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2006年9月23日 (土)

たばこは美容の敵 若い女性に国が禁煙キャンペーン

 「たばこは美容の敵」を合言葉に、厚生労働省が来年度から、20~30歳代の女性をターゲットにした新たな禁煙キャンペーンに乗り出す。全体の喫煙率が下がる傾向にあるのに、若い女性は一向に減らないためで、美容院や化粧品業界も巻き込んで禁煙指導を展開する。成人式でたばこをやめさせる「20歳の禁煙宣言(仮称)」など未成年者向け対策にも力を入れる。

 04年の厚労省の調査によると、成人全体の喫煙率は26.4%(男性43.3%、女性12.0%)。男性は前年より3.5ポイント下がるなど下がる傾向が続いているのに対し、女性は0.7ポイント上昇した。中でも20~30歳代の女性は2割近く、対策の必要性が指摘されていた。
 そこで厚労省はこの世代の関心が高い美容に着目。女性向けの「禁煙指導書」を新たに作り、美容院やエステサロンなどに配る。雑誌と同じ場所など目に触れやすいところに置いてもらう。

 喫煙が美容に与える影響については、化粧品会社の調査で、たばこを吸わない人より吸う人の方が、シミやくすみの原因となる色素「メラニン」が約5歳分早く増えることが報告されている。また、歯が黄色っぽくなったり歯茎が黒ずんだりするといわれる。
 厚労省は、指導書にこうしたデータを盛り込み「喫煙が美容の大敵であることを訴えて女性の禁煙意識を高めたい」という。化粧品業界にも、宣伝ポスターなどで喫煙の与える悪影響を取り上げるよう協力を求める。
 一方、未成年者の喫煙も、04年調査で高校3年生の喫煙率が男子2割、女子で1割にのぼるなど大きな課題だ。各地の成人式などに禁煙指導の専門家を派遣し、未成年で喫煙している若者に20歳での禁煙を呼びかける。
 このほか、禁煙に成功した人を各都道府県がボランティアの「禁煙普及員(仮称)」に任命し、イベントなどで禁煙の体験談やコツを語ってもらう事業も計画。こうした事業費の半分を国が補助する考えだ。

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2006年9月21日 (木)

潜在意識その4 眠りの前後にイメージするのが効果的

 あなたは寝ているときに意識がありますか? 意識がないのに死んではいませんね。睡眠というのは、意識を取り去って潜在意識の世界にひたる時間なのです。潜在意識に直接語りかければ、一番効率がいいのですが、意識がなくては話しかけられません。 眠る前後、つまり夜寝る前の30分と朝起きてすぐの10分を大事にしましょう。できる限り現実に近いイメージがいいようです。映画やビデオを見ているように、できれば音や匂い・触った感触まで感じるようにすると潜在意識に反応させやすいようです。私の経験や回りの人の体験からするとこの時間にイメージを続ければ、普通の物事なら2週間~3カ月位で実現します。

 今回で一区切りつけたいと思いますけど、意外と簡単にしていることもあります。先輩が言っていたことですけど、愚痴の多い人っているじゃないですか。それもある意味、成功しているんですよね。思った通りの事になってるわけですから。だから、逆説的に考えると、プラス思考は大切なんですよね。みんなでプラス思考になりましょう!

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2006年9月19日 (火)

潜在意識その3 花粉症が一発で直った

 最近、花粉症の人が増えています。今まで何ともなかったのに、突然かかる人もいます。潜在意識の法則から見れば、「暗示にかかった」のです。平成9年に私の会社では毎週、「潜在意識の法則」の勉強会をしていました。3月の中頃、ある若い人が「ここのところ、とうとう花粉症にかかってしまった」と、鼻をシュンシュンさせて勉強会にやってきました。
 「基本的には暗示だよ。この本を信じてこのとおりやってごらん」と、“マーフィー100の成功法則”(産能大出版部刊)の30ページをよく読んで、眠る前に「明日になったらケロっと直っている」事を想像するように指示しました。結果は翌週、「一発で直りました!」 若い人は素直だから、物事を実現させやすい。

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2006年9月17日 (日)

潜在意識その2 潜在意識の力

“記憶”というのは、どこに蓄えられると教えられましたか?
脳の最終細胞シナプスに、なにかキズでもつけるようにいわれています。
キズつけられた記憶が、どうして忘れてしまうのでしょう?
「そのキズが取れてしまったからさ」それなら、その取れてしまった記憶が何故、突然思い出すことがあるのでしょう脳には、実は記憶がしまわれているのではなく、潜在意識がそれを受け持っているのです。脳は記憶を出し入れするだけの場所なのです。記憶の倉庫は“潜在意識”なのです。 試験の時に、ごく簡単なことを忘れてしまい、思い出そうとすればするほど思い出せなかったことはたくさんの人が経験しています。潜在意識は“暗示”に弱いのです。「こんなこと、すぐに思い出すサ」と気楽にかまえれば思い出せるのです。“強制すればするほど、潜在意識は動きません。 体も潜在意識が一日中勝手に働いて、めんどうを見てくれています。悪い「意識」が邪魔をして病気にかかるのです。だから、“馬鹿はかぜをひかない”のです。また、宗教でガンが直ってしまうのです。その宗教に力があるのではなく「必ず直る」と言い聞かせて、ついには潜在意識に到達したからなのです。超能力も人には備わっている能力なのですが、使おうとしないから錆びれただけです。スプーンを曲げたところで人生にどれほどの価値がありますか?最も大切なのは「物事を100%実現させる力」です。

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2006年9月15日 (金)

潜在意識にINPUTされたものは すべて実現する

 潜在意識という言葉を知っていますか? これ、人生の成功哲学には重要な話ですけど、健康とかにも応用できることなんですよね。そこで潜在意識に関して、少し書きたいと思います。連載にしますね。

 小さい頃の夢を実現させた人は数限りなくあります。
 意識で考えたことを、うまく潜在意識に引き渡せたからです。
潜在意識の性質として
・ 記憶の倉庫となっている
・ 生命を司っている
・ 超能力のみなもと
・ 物事を実現させる
といった働きがあります。
 このうちで最も大切で、しかもほとんどの人が見向きもしないのが物事を実現させる働きです。 偉大な人は皆、この力を使っていました。
 理屈は知らなくても、夢を実現させた人はこの「潜在意識」の力を使用したのです。

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2006年9月13日 (水)

内臓脂肪、ウエスト同じでも日本男性は米より「多め」

 内臓脂肪がたまり、さまざまな病気の遠因となるメタボリック症候群をめぐって、日本人男性は腰回りのサイズが同じでも、米国の白人男性より内臓脂肪のたまりやすいことが、滋賀医科大と米ピッツバーグ大の住民調査で分かった。日本人は米国人ほど極端に太らず、少し太っただけでも糖尿病などの生活習慣病にかかりやすいといわれているが、その理由は分かっていなかった。

 滋賀県草津市と、米ペンシルベニア州で40~49歳の男性それぞれ239人、177人のウエストサイズを測り、コンピューター断層撮影(CT)で腹部の内臓脂肪などの断面積を調べた。
 全体の平均では、ウエストは日本人が85.3センチ、白人95.4センチ。体脂肪の量も白人の方が上回っていた。だが、内臓脂肪は、日本人の方が多い傾向がみられた。

 例えば、ウエストが88.9~96.8センチの層を比べてみると、皮下脂肪の断面積は白人の方が日本人より7平方センチ上回ったが、逆に内臓脂肪は日本人が101.7平方センチと、白人の85.5平方センチを上回った。この傾向は体格にかかわらず見られるという。

 体脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪に分かれ、内臓脂肪が多いとホルモンの分泌が異常になるなどして、生活習慣病を招きやすくなる。100平方センチを超えると病気になるリスクが高まるとされ、メタボリック症候群と判断する材料になっている。
 研究をまとめた門脇崇・滋賀医大助手(公衆衛生学)は「内臓脂肪がたまりやすいことが、糖尿病や高脂血症のリスクがより高いとされる理由かも知れない。日本人は一層、肥満に注意する必要がありそうだ」としている。

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2006年9月11日 (月)

グルタミン酸、骨粗しょう症に関与 岡山大発見

 骨粗しょう症など骨が溶けるメカニズムにグルタミン酸が関与していることを、森山芳則岡山大大学院教授(生化学)らの研究グループが7日までに発見し、分子生物学専門誌「エンボ・ジャーナル」(電子版)で発表した。

 森山教授によると、骨を溶かす「破骨細胞」の中にグルタミン酸を濃縮するタンパク質があることを発見、グルタミン酸が骨の分解にかかわっていることを突き止めた。グルタミン酸は骨分解物とともに細胞外に出た後、細胞にくっつき、骨分解物が流出するサイクルを抑制するという。

 このタンパク質を破壊した複数のマウスを4カ月間観察。いずれの骨密度もそれまでの3分の1~5分の1まで下がり、グルタミン酸が骨分解を抑制していることが裏付けられた。

 森山教授は、グルタミン酸同様に骨分解を抑制する新たな物質を発見することで、骨粗しょう症の治療薬を開発できる可能性があるとしている。

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2006年9月 9日 (土)

人気の「酸素入り水」に効果なし? 国立健康・栄養研

 「酸素水」と呼ばれる高濃度の酸素ガスを溶かした水が人気だが、国立健康・栄養研究所が医学論文を調べたところ、飲んだ「効果」が確認されたケースはなかった。
 酸素入り水のペットボトル製品の出荷量は昨年の3倍という推定がある。「ダイエットによい」「酸素不足から来る疲れを解消する」などと言われている。
 同研究所に、薬剤師や栄養士から「ものすごく売れているが、本当に効果があるのか」という問い合わせがあり、人の実験で効果を検証した論文を調べた。

 運動能力に関して実験した三つの論文、体内組成に対する影響を調べた二つの論文では、いずれも酸素水の効果は確認されていなかった。
 同研究所によると、酸素は0度、1気圧の条件で水1リットル当たり49ミリリットル溶けるが、温度が上がれば減る。開栓後はできるだけ早く飲まないと、どんどん抜けていくという。
 同研究所は「科学的根拠がない宣伝もある。迷ったらサイトを参考にしてほしい」としている。

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2006年9月 7日 (木)

1万アクセス! 感謝します!

 なんと、1万アクセスを数えました。1年と少しかかりましたけど、本当に皆さんありがとうございました。嬉しいですね。こんな田舎から、多くの皆さんが見てくださっているんだと思うと、感謝です。

 ところで、アクセス解析ですけど、調べてみると、面白いものですね。
 今までのトータルと言いますか、全都道府県の方が、見てくださっていることがわかりました。また東京が一番多く、次に北海道、福岡、大阪と続いています。東京からのアクセスが一番多いと言うのが意外でした。私は北海道が一番多いのかなと思っていたんですけど、日本中から見てくださっているんですね。また時間的には朝から深夜までも多いこともわかりました。たくさんのアクセス、感謝です。

 それから、最近システムを少しいじりました。というのは、コメントを下さる際には名前とメールアドレスを必須にしました。今まではうるさくしていなかったのですが、コメントを下さる方は、自分でも名前やメールアドレスを明記できるような人で、そうなるとコメント内容もある程度、節度を持ったものになるのではと思ったからです。もちろん、コメントを頂いた皆さんのメールアドレスを悪用するつもりはないですから、ご安心下さいね。
 これからも、「旭川からの健康情報」をよろしくお願いします。

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2006年9月 5日 (火)

脳卒中ピーク、2020年に288万人 厚労省研究班

 脳卒中の患者は、2020年に現在より15万人増えて288万人に――。こんな推計を厚生労働省の研究班(主任研究者=鈴木一夫・秋田県立脳血管研究センター疫学研究部長)がまとめた。さらに、手足のまひなどで介護が必要となる人は25年まで増え続ける見込みで、自治体などは介護サービスや、高血圧対策の充実などが求められそうだ。

 脳卒中は、脳の血管が詰まったり、破れて出血したりする病気の総称。がん、心疾患に次いで、日本人の死因の第3位となっている。手足のまひや言語障害が残って、長期間の介護が必要になることも多い。

 患者が多い秋田県では、83年から県内の患者の状態を詳しく追跡調査。全国的にも珍しい「脳卒中発症登録」を続けている。鈴木さんらは、この調査で得た発症率や死亡率をもとに、30年までの人口の推計に当てはめて試算した。
 その結果、日本の人口は05年から減り始めるが、高齢化にともなって患者は増え続け、20年に287万7000人でピークとなる。再発による悪化などを含めて、介護が必要となる患者は25年に177万5000人(05年比17万人増)で最多となる。

 私の知り合いでも脳卒中を発症し、現在リハビリ中の人がいますが、本人も大変でしょうけど、介護している奥さんを見ていると、ホントに大変だなと思います。
 生活習慣病は生活の習慣が悪くてなる病気です。けっして他人のせいでなるものではないのです。たくさんの情報を集めて、生活習慣病を自分から予防する習慣をつけて欲しいと思います。

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2006年9月 3日 (日)

高齢者7割「介護に不安」

 これは北海道新聞に出ていた記事ですけど、北海道新聞社と札幌医大が北海道民に調査をしたものだそうです。「介護について不安なことは何ですか」と言うグラフが出ていました。抜粋します。

介護に関する費用・・・・・・・・62.5%
医療費・・・・・・・・・・・・・56.7%
家族への負担・・・・・・・・・・53.3%
生活資金全般・・・・・・・・・・33.9%
介護保険制度が信頼できない・・・29.9%
自分らしい生活ができなくなる・・26・5%
身近に介護してくれる人がいない・25.2%
この他に自分の仕事、その他、無回答がありました。

 これからは高齢化社会ですし、核家族も多いですから、これは深刻な問題となってくるでしょうね。以前テレビで見たんですけど、介護の問題は深刻で、介護する人も高齢化になって、その人自体にも介護が必要だと言う問題になっているケースもあるようですし、また精神的なケアがものすごく必要な人も多いと聞きます。皆さんで考えていかなければいけない問題だと思います。

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2006年9月 1日 (金)

健康保険料の料率上限を上げ、08年度から年収の10%に

 厚生労働省は労使が折半で負担している会社員の健康保険料の料率上限を、2008年度から年収の10%に引き上げる。現在は大企業の従業員が入る健康保険組合の上限が9.5%で、中小企業向けの政府管掌健康保険は8.2%で一律。医療制度改革で40歳以上の全員に健康診断を義務付けるのに伴い、各組合が必要な財源を確保できるようにする。実際に料率を見直すかどうかは各組合が独自に決めるが、引き上げの動きが増える可能性がある。

 大企業の従業員と家族が入る健康保険組合は全国に1561組合(今年3月末時点)ある。保険料率は国が定めた上・下限(年収の3―9.5%)の範囲で各組合がそれぞれ設定する。厚労省は08年4月からこの料率上限を0.5ポイント引き上げ10%にする。各組合に上限変更の通知を年内にも出す方針だ。

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