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2006年10月29日 (日)

マクドナルドなどのチキンから発がん物質

 肉や魚の焼け焦げに含まれる発がん物質が、ファストフードの焼いたチキンから検出されたとして、米国の約6000人の医師でつくる「責任ある医療のための医師委員会」が、マクドナルドなど食品チェーン7社を相手に危険性の表示を求め、カリフォルニア州地裁に提訴したと発表した。

 訴状などによると、カリフォルニア州に店舗があるマクドナルドなど全国チェーン7社の店で販売している焼いたチキンや、チキンを含むサラダなど100点を外部の検査機関で分析したところ、すべてから発がん物質ヘテロサイクリックアミンの一種PhIPが検出された。量は1グラム当たり43.2-0.08ナノグラム(ナノは10億分の1)だった。

 ヘテロサイクリックアミンは肉や魚を加熱調理すると発生し、米厚生省が2005年に発がん物質に指定。PhIPについては、カリフォルニア州でもがんを引き起こす化学物質として10年以上前からリストアップされているという。

 医師委員会は、発がんの危険性を客に警告することなしに販売するのは違法だとしている。

 一方、マクドナルドは取材に対し「訴状を見ていないのでコメントできない」と回答している。

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2006年10月27日 (金)

日本ハムファイターズ、優勝おめでとう!

 ファイターズが優勝しました。1年間、応援してきたんですけど、本当に感動した最後の試合でした。
 今まではこれと言って応援するチームもなく、日本シリーズもなんとなく見ていたんですけど、今年は応援しているチームがあって、本当にハラハラしながら見ていました。北海道地区では特番などもあって、色々な話をしていましたけど、みんなドラマがあって、優勝した他にも感動する話がありました。
 ここ数年の北海道の野球は、駒大苫小牧から「あきらめない」と言うことを教わったり、今年は日本ハムがプレイオフ圏内から落ちても、最後には1位通貨でプレイオフへ。さらにはプレイオフも制覇して、日本シリーズへ。そこでも4勝1敗の成績で、中日ドラゴンズを下しました。
 私は今年ほどプロ野球を真剣に見たことがありませんでしたが、本当に大きななにかをもらうことが出来ました。
 新庄選手も色々な話もありましたけど、なんだかんだ言っても、これほどパリーグを盛り上げた選手もいないんじゃないかなって思いました。辞めるには、惜しい選手ですけど、それも人生ですよね。心からありがとうと言いたいです。
 このブログを読んでいる方には、他の球団を応援している方もいらっしゃるでしょうし、アンチ日本ハムや、アンチ新庄選手の方もいらっしゃるかも知れませんが、私個人的には、感動や大きなものをもらいました。
 とにかく、日本ハムファイターズ、日本一ですもんね。優勝おめでとうございます。

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2006年10月25日 (水)

カルシウム多量に取ると大腸がんリスク3割減

 日経新聞の情報です。
 牛乳や小魚に含まれるカルシウムを毎日たくさん取ると、大腸がんになる危険性が約30%低下することが、九州大学の古野純典教授と国立国際医療センター研究所の溝上哲也部長らの大規模な疫学調査で分かった。
 大腸がんは欧米型の食生活が浸透し国内でも患者が急増、毎年約9万人が発病し、約4万人が死亡する。がんの部位別死亡数で見ると女性でトップ、男性だと第4 位。明確な予防効果が確認された食物はこれまでなかった。

 調査は2000年から03年にかけ、福岡市と近郊にある8病院に入院中の大腸がん患者840人と同地域で暮らす健康な住民833人を対象に実施した。普段食べている食品の種類と量を聞き取り、カルシウムやそのほかの栄養素の摂取量と大腸がんとの関係を調べた。

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2006年10月23日 (月)

薬の副作用対応に手引書 厚労省、早期発見へ9疾患

 厚生労働省は、薬の重い副作用が原因で起きる疾患の見分け方や治療法などをまとめた「重篤副作用疾患別対応マニュアル(手引書)」を、間質性肺炎など9疾患について作成し、同省の検討会に報告した。副作用の早期発見が狙いで、検討会の意見を受けて細部を修正し、年内に同省などのホームページで公開する。発生頻度が低い副作用の場合、医師が経験する機会も少ないため、発見が遅れて重症化することがある。疾患ごとに見分け方などをマニュアル化しておけば、素早い対応が可能になり重症化も防げる、との考えだ。
 対象疾患は、肺がん治療薬「イレッサ」の副作用で死者が出た間質性肺炎や、抗生物質などが原因で皮膚や粘膜がただれるスティーブンス・ジョンソン症候群など。
 各マニュアルは医療関係者向けの情報だけでなく、患者や家族向けに副作用の初期症状や早期発見のポイントも分かりやすく解説。間質性肺炎の例では「階段での息切れ」などの症状が急に現れたり続いた場合は医師に連絡を、と勧めている。厚労省は、2009年春までに約120疾患分のマニュアルを完成させたいとしている。

 この話って、一見すると厚生労働省はイイ仕事してるとか思うかも知れませんが、冷静に考えると、薬には副作用と言うものが、最初からあるんだということを言っている様なものですよね。というか、そうなんですけどね。
 私がアメリカに行って、お医者さんの講演を聞いたときに話していたことが、アメリカでは薬を2種類以上処方する医者は信用できないんだそうですね。その理由は、薬には1種類の副作用は予測できるけど、2種類以上服用した時の副作用は予想できないと言うんですよ。それを聞いた時、今までの自分の経験から、病院に行った時に薬が複数処方されていたことに、恐怖を感じました。
 ですから、薬を使わないで、病気を治そうとか、食育、生活環境を見直して、病気にならないようにすると言うことが、騒がれてきているんですね。皆さんも安易に薬に頼ると言う考えは捨てて、食べ物や栄養で病気を治したり、予防したりと言う考え方にスイッチを入れ替えませんか?

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2006年10月21日 (土)

お誕生日!

 個人的な話ですけど、今日は私の誕生日なんですよ。家族からお祝いしてもらったち、メル友さんや、このブログで知り合った方からのお祝いメールもいただきました。嬉しかったですね。皆さんありがとうございます。感謝します。
 年齢が多くなってくると、誕生日なんか・・みたいな気になったり、これ以上年をとりたくないという声を聞きますが、私個人的にはお祝い事って大切な気がしますね。一年に一度の事ですから、周りからおめでとうと言われると、素直に喜びたいと思います。同時に人の誕生日にも、何も出来ないかも知れませんが、メールアドレスがわかっている人には、お祝いメールを送ることにしています。
 年齢が上がるにつれて、どんどん健康になっていく、見た目年齢より若くなりたいと言うのが、私の希望なんですよね。皆さんも若返り作戦、考えていきませんか??
 再度になりますが、お祝いメールを下さった方には、この場を借りて、感謝の言葉を申し上げます。ありがとうございました。これからも、「旭川からの健康情報」を応援してくださいね。

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2006年10月19日 (木)

08年新基準で判定なら…男98%女92%「不健康」

 読売新聞の記事です。
 メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)などを防ぐために厚生労働省が2008年度から導入する健康診断・保健指導の基準では、受診者のうち何らかの異常を指摘される割合が男性の98%、女性でも92%に上る、との推計を大櫛(おおぐし)陽一・東海大教授(医学教育情報学)がまとめた。
 大半の人が「不健康」とされる事態で、健康不安を広げる恐れもありそうだ。

 厚労省は、腹部に脂肪がたまる内臓脂肪症候群が、心臓病、脳卒中などの原因になるとして、健保組合など医療保険者に対し、40~74歳の加入者に食生活や運動習慣を改善する保健指導を行うよう義務づける。

 実は私が健康に関して興味を持ったきっかけが「不健康」と言う定義があるということでした。それまでの私は「健康」か「病気」かの二つしかないと考えていました。しかし、世の中には「病院に行くほどでもないけど・・」ということがあることに気がついたのです。以前にも書いたかも知れませんが、某保険会社の調査で、2300人に聞いたところ、病院に行っているとか、薬を服用している、病気と自覚している人が59%もいました。逆に私が考えていた「健康な人」はわずか5%しかいませんでした。残りの36%は先ほど書いた「病院に行くほどでもないけど・・」と言う人です。さて、皆さんは「健康」、「病院に行くほどでもない・・」、「病気」のどれですか? 
 そこで、さらに問題にしてみたいのが、健康からだんだん具合が悪くなり、病気になるわけですけど、今自分がいる位置からどちらの方向に向かって行くのかが問題です。年齢が増えるに連れて、より健康になっていくと言う人は、普通の生活をしていると、考えられないわけですよね。私の場合、風邪を引きやすくなってきたとか、体力が落ちてきたと言う自覚症状がありました。いつか良くなると思っても、年齢が増えていくのに、さらに悪くなってくるんじゃないかって思いました。ですから、今から何かを始めた方が良いというのが、この話を聞いたときに感じた私の考えでした。
 今回の記事は不健康と言う定義の人が増えていると言う話ですよね。皆さんは「健康」、「不健康」、「病気」のどこにいますか?

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2006年10月17日 (火)

糖尿病になると、がんの危険性が高まる

 読売新聞の情報です。
 糖尿病になると、がんになる危険性が高まることが約10万人を対象にした国立がんセンターの追跡調査でわかり、米医学誌に発表した。

 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)も胃がんのリスクを高めると指摘されており、生活習慣病とがんとの関連が次々と明らかになってきた。

 がんセンター予防研究部の井上真奈美室長らのグループは、1990年~2003年に、国内の40~69歳の男性計4万6548人、女性計5万1223人を調査した。最初に糖尿病の診断歴がある人とない人に分け、その後のがんの発症率を比較した。

 その結果、糖尿病歴のある人は、男性で1・27倍、女性で1・21倍、がんになりやすいことがわかった。
 男性は肝臓がんの2・24倍が最高で、腎臓1・92倍、膵臓(すいぞう)1・85倍、大腸1・36倍と続いた。
 女性は卵巣がんの2・42倍が最高で、肝臓1・94倍、胃1・61倍の順となった。

 糖尿病になると、血液中のインスリン量が増えるなどホルモンのバランスが崩れ、がん細胞の増殖を引き起こすなどの理由が考えられるという。

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2006年10月15日 (日)

SK-2、韓国のデパート3社で販売中止

 朝鮮日報の情報です。
 日本の化粧品ブランドSK-2の足下に火がついた。
 ロッテ、現代、新世界など、韓国の主要デパートは、最近SK-2製品の一部から重金属が検出されたという問題が起きると、該当製品の販売を中断したと明らかにした。
 中国保健当局はSK-2化粧品から使用禁止成分(クロム、ネオジム)が検出されたと発表し、韓国の食品医薬品安全庁も調査に乗り出した。

 これを受け、現代デパートと新世界は顧客らの安全を考慮し、いち早く問題製品の販売を中止したと明らかにした。ロッテデパートも顧客らに問題製品について現在の状況を説明し、他の製品の購入を勧める方式で事実上販売を中止している状態だと語った。

 デパート業界が一斉に問題製品の販売を中止すれば、SK-2の立場としては非常に深刻な危機を迎えることになる。デパートが韓国内の販売ルートの大部分を占めているためだ。

 今年上半期のSK-2ブランド製品のデパート売上高は387億ウォンと推定されている。これはデパートにおける全化粧品販売額の6.5%に相当する額であり、ブランド順位では6位を占めている。

 一方、SK-2は前日に出した釈明資料を通じ、「製造過程で重金属原料は一切使用していない。中国当局が検出したと発表した使用禁止成分の量も、世界保険機構(WHO)が1日の摂取量として定めた安全基準より、クロムは100分の1、ネオジムは1000分の1に過ぎず、安全だ」と主張している。

 以前にも書きましたが、スキンケア製品やファンデーションの中身と言うのは、怖いものです。安全なものを使用するよう、特に女性の皆さんへ提案していきたいと思います。

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2006年10月13日 (金)

高齢者医療の定額化検討 厚労省、年度内に方針

 厚生労働省は、社会保障審議会に設置した後期高齢者医療の在り方に関する特別部会(糠谷真平(ぬかや・しんぺい)部会長)の初会合を開き、2008年4月に始まる75歳以上を対象とした医療制度での診療報酬体系などをめぐる検討を始めた。
 厚労省は、高齢者医療費の抑制や患者負担の軽減を図るため、病気の種類や治療方法ごとに報酬を定める「定額制」(包括払い)を導入する方針を固めており、定額制や終末期医療の対応をどう評価するかなどが検討の焦点となる。来年3月に基本的な方針をまとめる。
 この日の会合で委員側から、財政面への配慮から高齢者医療費を削ることに反対する意見や、終末期医療で家族の合意の在り方について議論を求める声もあった。
 今後は、自宅での日常的な医学管理から、最期のみとりまで一貫して対応できる主治医の普及のほか、医師、看護師、ケアマネジャーらの連携による医療・介護サービス、入院によるホスピスケアの普及などをテーマに協議を進めていく。

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2006年10月11日 (水)

医師の67%が使用に慎重 後発医薬品で日医調査 消費者との意識差鮮明

 日本医師会が会員医師を対象に後発医薬品について尋ねたアンケートで、使用に「慎重あるいは懐疑的」との意見が67%に達した。「積極的あるいは好意的」は17%、「中間的」は16%。後発品は、特許が切れた先発医薬品と同じ主成分で作られ、先発品より価格が安い。公正取引委員会が9月下旬に公表したアンケート結果では「選択可能な場合、どちらを選ぶか」との問いに、消費者の97%が後発品としており、診療をする側と受ける側の意識の違いが鮮明になった。
 日医のアンケートによると、後発品について「問題あり」との回答割合が最も高かったのは「医薬品情報提供」で82%、次いで「効果」「安定供給」がそれぞれ69%だった。品質に関しては、「問題あり」が54%、「なし」は46%。副作用については「なし」が55%で「あり」の45%を上回り、問い合わせ窓口に対しても「なし」が62%を占めた。アンケートは6―7月に、日医のホームページ上で実施。それぞれの設問に対する有効回答は248―39だった。 後発品の国内市場シェアは数量ベースで約17%と欧米の半分に満たない。厚生労働省は、医療費抑制策の一環として後発品の普及を図るため4月から処方せんに「後発品への変更可」との欄を設けるよう改め、患者が希望すれば選べるようにした。▽後発医薬品 後発医薬品 先発医薬品の特許(20―25年)が切れた後に、別の製薬会社が同じ主成分で発売する薬のこと。ジェネリック医薬品とも呼ばれる。20種類以上の後発品が発売される先発品もある。臨床試験の必要がなく、開発に多額の費用が掛からないため、当初の薬価は先発品の7割に設定。ほぼ2年に1回の診療報酬改定の際に、市場の実勢価格に合わせてさらに引き下げられ、先発品の半分以下となるものもある。

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2006年10月 9日 (月)

ジュースでアルツハイマー病のリスク軽減

 フルーツジュースや野菜ジュースをよく飲む人は、アルツハイマー病の発症リスクが大幅に低いことが示された。ジュースを週1回未満しか飲まない人に比べ、週3回以上飲む人ではアルツハイマー病の発症率が76%低く、週1~2回飲む人でも16%低いという。
 この知見を報告した米Vanderbiltバンダービルト大学(テネシー州)医学部助教授Qi Dai博士によると、これは抗酸化物質の中でも特に強力であるポリフェノールによる効果だという。ポリフェノールは果物や野菜の皮の部分に含まれ、実を丸ごと絞ればジュースにも含まれる。これまでアルツハイマー病に関する生化学研究では、脳に形成されるアミロイド-β(ベータ)蛋白(たんぱく)の蓄積に焦点が当てられ、抗酸化物質がこれを防ぐ可能性について検証されてきたが、抗酸化物質であるベータカロテンなどには効果が認められなかった。

 今回の研究では、広島、ハワイのオアフ島、米国シアトルに住む日本人の健康について研究するKame Project(カメ・プロジェクト。カメが長寿であることにちなんだ命名)の参加者約1,800人を追跡。被験者は1992年よりフルーツジュースおよび野菜ジュースの摂取量を報告し、2年ごとに精神機能の検査を受けた。ほかに関与すると思われる因子(交絡因子)について調整した後でも、ジュースを多く摂取する人ではアルツハイマー病の発症率低下が認められたという。この知見は米医学誌「American Journal of Medicine」9月号に掲載された。

 どのジュース、どのポリフェノールが特に高い効果をもたらすのかについては、さらに研究を重ねる必要があるとDai氏は述べており、血液サンプルを用いた新たな研究について米国立衛生研究所(NIH)の助成金を申請中だという。

 米国アルツハイマー病協会のBill Thies氏は、この研究では認知症の発症が80例ほどしかない点を指摘し、時間をかけて調べていく必要があると述べている。「ジュースが好きな人にとっては飲む理由ができたことになるが、その先については慎重になるべき。朝いつもオレンジジュースを飲んでいるなら、それ以上は必要ない」とThies氏はまとめている。

 ジュースと言えば、何度か紹介しているガックという果物が入ったジュースが一番だと考えます。栄養を摂取すると言う目的で考えると、私が知っているガックのジュースは、市販されている4種類のジュースで換算すると、充実野菜200円(900ml)×3本=600円、カゴメトマトジュース300円(900ml)×6本=1800円、ポンジュース200円(1000ml)×8本=1600円、じっくりコトコト1缶当たり約66円×16本=1060円で、金額にして1日なんと5060円!合計量は16.8ℓ分ですが、ガックジュースだと、1日わずか350円、たった60mlで、同等の栄養分を摂取できます。現在の食生活や生活習慣では、栄養が充分に摂取できていないか、摂取していても、それ以上に栄養を使用してしまう状態です。将来の病気予防に一日約17ℓ飲むか、60mlで安価で済ませるかですね。
 なお、このブログでのガックジュースの関連記事は6月27日、7月6、21、27、29、31日に記載しています。参考までに。

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2006年10月 7日 (土)

昨年人間ドック受けた270万人、88%に何らかの異常

 日本人間ドック学会(奈良昌治理事長)は、2005年に人間ドックを受けた人の約88%に何らかの異常が見つかった、とする調査結果を公表した。

 集計を担当した笹森典雄・牧田総合病院付属健診センター院長は「このうち70%くらいは医療の必要がなく、生活習慣を変えるだけで改善できる」と話している。
 調査は、同学会などが指定する全国の病院や施設で人間ドックを受診した約270万人が対象。「異常なし」は12.3%で、87.7%の人で何らかの異常が見つかった。04年と全く同じ結果だった。

 異常があった項目で最多は肝機能異常で26.6%、これに高コレステロール、肥満が続き、生活習慣に関係の深い項目が目立った。
 また、がんが発見されたケースは5887件あり、内訳は胃がん31.7%、大腸がん18.1%、肺がん9.1%など。胃がんの割合は20年前の調査に比べ半減した一方で、前立腺がんや乳がんが増加した。

 個人的な話ですが、私自身は疑問を持っている部分があります。もちろん全面否定はしませんし、必要なことだと思います。またそのことによって、病気が早期発見できるケースもあるでしょう。しかし、私が知っている限りの人たちの問題は、病気発見後のことです。充分な医療を受けずに、残念なケースがほとんどなんです。
 ですから、病気をせっかく見つけても、しっかりとした対応をしないと、何にもならないと思うんですよね。医療には地域差や、病院によっても治療法が違うと思います。先日も少し書きましたが、セカンドオピニオンは大切です。
 でも、一番の重要なことは、生活習慣や食生活を見直し、病気にならない身体を作ることではないかと思います。皆さんはどう考えますか?

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2006年10月 5日 (木)

長時間労働が高血圧の原因に

 長時間の労働が高血圧のリスクを増大させる可能性があることが、医学誌「Hypertension」9月号に掲載された。米カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)労働環境衛生センター長Dean Baker博士らは、2001年にカリフォルニア州の約5万5,000世帯を対象に実施された調査の大規模なデータを利用し、労働時間に焦点を当てた今回の研究を行なった。
 Baker博士によると、例えば、週11―19時間労働する人に比べ、週40時間働く人では高血圧の発症率が14%高く、週41―50時間働く人では17%高かった。他のさまざまな高血圧の原因を考慮しても、労働時間の長さと高血圧との間には有意な関係がみられたという。また、時間とは無関係に、職種も重要な意味をもつことがわかった。専門職に比べ、事務職では高血圧の発症率が23%高く、単純労働では50%高かったという。

 高血圧は、心臓発作や脳卒中などさまざまな致死的疾患をもたらす。労働時間を管理する立場にある人は、長時間労働を求めることによる健康への影響を理解し、考慮する必要があるとBaker博士は述べ、高血圧の危険因子リストに、肥満、喫煙、運動不足、糖尿病などのほかに長時間労働を追加する必要性を指摘している。

 しかし、米国心臓協会(AHA)のDavid Meyerson博士は、労働時間を法律で制限するまでにはさらに多くの情報が必要だと述べている。米国人がヨーロッパやアジア人に比べ長時間働く傾向にあることが問題となってきているが、Meyerson博士は、仕事に対する満足度による影響が鍵ではないかと考えている。「高血圧を管理するためには、十分な運動、適切な食事を心がけ、自分の血圧を把握するのと同時に、できる限り満足の得られる仕事を見つけ、仕事よりも大切な人と一緒にすごす時間をもつように」とMeyerson博士は助言している。

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2006年10月 3日 (火)

メタボリック症候群、胃がんのリスクも高まる…東大

 内臓の周りに脂肪がたまる内臓脂肪症候群(メタボリック・シンドローム)に陥ると、動脈硬化や糖尿病だけでなく、胃がんのリスクも高まることが、東大腫瘍(しゅよう)外科の北山丈二講師らの研究でわかった。

 北山講師らの研究チームは、脂肪細胞から分泌される「アディポネクチン」というホルモンに着目した。脂肪の燃焼を助ける働きなどをするが、内臓脂肪症候群になると、分泌量が減り、血液中の濃度が下がる。
 チームが突き止めたのは、アディポネクチンに強力な抗がん作用があること。ヒトの胃がん細胞を移植したマウスにこのホルモンを投与すると、腫瘍が最大で9割も減少した。

 さらに、胃がん患者75人の血液中のアディポネクチン濃度を調べたところ、がんの進行した患者ほど濃度が低かった。このホルモンは、胃がん細胞と結合しやすい構造をしており、結合したがん細胞を殺す働きがあるとみられる。抗がん作用は、血液1ミリ・リットルあたりの量が0・03ミリ・グラムを超えると強まる。内臓脂肪症候群の人の濃度は、その5分の1~6分の1という。がん増加原因として、脂肪の過剰摂取が挙げられるが、がんを引き起こす仕組みは十分に解明されていない。

 内臓脂肪症候群に詳しい松沢佑次・住友病院(大阪市)院長「乳がんや子宮がんと内臓脂肪の関連も最近指摘されている。一層の研究を進める必要がある」

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2006年10月 1日 (日)

【厚労省】リピトールで肝炎の疑い‐安全性情報で注意を喚起

 厚生労働省は、「医薬品・医療機器等安全性情報」(第226号)で、高脂血症治療薬アトルバスタチンカルシウム水和物(リピトール=ファイザー)を服用した患者4人が、過去3年間に副作用の疑いのある劇症肝炎を発症して死亡したことを報告し、医療関係者に注意を喚起した。

 医薬食品局安全対策課によると、2003年4月1日から06年4月26日までの直近約3年間に、リピトールの副作用が疑われる劇症肝炎や肝炎を発症した患者は12例に及び、うち4人が死亡していたという。
 いずれの症例もリピートルだけが原因とは言い切れないものの、他の薬剤に準じて安全性情報に掲載し、注意を促すことにしたもの。リピトールは00年に発売が開始され、年間の使用患者数は210万人、売上高は915億円と推計されている。

 また、今回の安全性情報では、牛車腎気丸(ツムラ牛車腎気丸=ツムラ)も取り上げている。03年4月1日~06年4月11日までの約3年間に、死亡例はないものの、間質性肺炎が1例報告されたことから、重大な副作用に追記した。発売開始は1986年で、年間の推計使用患者数は17万人、売上高は約30億円である。

 個人的なことですが、うちの薬箱はサプリメントです。おかげさまで、良いサプリメントメーカーにめぐり合えたので、あまり薬を使うこともないのですが、軽い頭痛や腹痛などはサプリメントで治しています。うちで使っているサプリメントは副作用がなく、安心して使えるものですし、色々勉強してみたら、薬の信用性がよくわからないですし、選択方法だって、知れば難しく感じます。パッケージで選ぶにしても、よく効能を読んだら飲まない方がいいとか、ありますからね。例えば、頭痛になったとしたら、なるべくしてなっている訳です。それを無理矢理薬で抑えるには、副作用が出ると言うことなんです。しかし、サプリメントで栄養を摂取すると言うことは、考え方が大きく違ってきます。色々なメーカーのサプリメントがありますが、中にはうちの様に薬代わりに、しかも安全な製品が使用できるものもあるんですよ。

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