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2007年5月24日 (木)

右脳と左脳の使い方 その1

 長いので2回に分けますが、右脳と左脳の使い方ということです。佐賀大学医学部の脳の働きの研究を聞いてなるほどと思うことがたくさんありました。

■脳は右と左で働きが違う

 脳はボールのように一つの球ではなくて、前から見ると二つに分かれています。あたり前ですが、右にあるのを右脳、左にあるのを左脳と呼びます。昔はどちらの脳も同じように働いているのだろうと考えられていましたが、最近の研究で、右脳と左脳とでは大きくその働きが違っていることが分りました。

 まず一番基本的なことですが、左脳は右の手足の運動と感覚を、右脳は左の手足の運動と感覚を担当しています。全く逆なんですね。どうして脳はこんなに面倒なことをしているか正確なところは分かっていません。ただ交叉をしている方が情報を広く脳全体に伝えるために効果的なようです。

■理論の左脳、イメージの右脳

 まず左脳ですが、皆さんはほとんど左脳で言葉を理解し、言葉を話しています。また左脳は理論的な考えや数字などを扱う思考を主に担当しています。時計に例えると表示されている数字を見て時刻を知るデジタル時計に相当します。

 それに比べて右脳はイメージを捉える脳です。時計でいうと針の向きによって時刻を知るアナログ時計に例えることが出来ます。

 さてここに松尾芭蕉がやってきたとします。すると目の前でカエルが他に飛び込んだんですね。それを右脳でイメージとして捉えたわけです。我々だと「なんだ、かえるか?びっくりした」で終わりですが、さすがに松尾芭蕉は右脳のイメージを左脳につないで「古池や 蛙飛び込む 水の音」と左脳から言葉がでてきます。

■絵を描いて理解する

 日本の知識を詰め込む教育は、言葉や記号の羅列を記憶させるだけですので、左脳のみの教育となってしまっています。実は社会に出て答えのない問題に直面したときに、本当に必要なのは左脳の知識ではなくて、右脳のイメージの力なのです。右脳に関する本が良く売れている理由がうかがえます。それでは右脳を鍛える簡単な方法はあるのでしょうか?あるノーベル賞受賞者が、「物事を言葉で理解してもそれは理解したことにならない。絵が描けないと本当に理解したことにはならない。」と話しています。 『言葉で理解する』これは左脳です。

『絵を描いて理解する』これは右脳です。

 子供はよく落書きをしますが、それは右脳を鍛えているのです。みなさんもところかまわず絵を描いて、考えながら理解する癖をつけてください。それが一番簡単な右脳の鍛錬法です。

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受信: 2007年5月25日 (金) 19時21分

コメント

いつも楽しく拝見させて頂いてます。
この度、本を出版することになりました。
「薬剤師からの提言!健康ブームの落とし穴」文芸社より。
全国の書店で注文可能です。
薬剤師として、ファーマネクストの素晴らしさに感動し、分かりやすくまとめてみました。多くのディストリビューターのお役に立てるのではないかと考えております。
サプリを飲むには、それなりの理由が必要なのだと痛感しています。
読んでいただければ幸いです。

投稿 およね | 2007年5月24日 (木) 23時51分

およねさん、コメントありがとうございます。
 ブログ拝見しました。レベルの高い話だなと思いました。
 また本も出版されるようで、意欲的な活動されているんですね。
 確かに、ここ最近の健康ブームは異常と思える話もあります。何が真実なのか、どうあるべきなのかを、私は健康管理士として、伝えて行きたいと思っています。
 例えば、私はスポーツをしているのですが、自分の得意としているスポーツ用具はそのスポーツ専門店で購入します。ホームセンターのようなお店にも売っていますが、まったく製品の質が違いますよね。健康情報もこれと同じで、見出しや言っていることは健康に関してでも、なんちゃってレベルの話が多すぎると思うんです。でもそれに惑わされる人が悪いのではなくて、ちゃんとした情報を持っている人が、きちんと話をする機会を多く持つべきだと考えています。
 誰が良くなればいいのか、冷静に考えてみると、会社や販売員個人がというケースがほとんどですよね。でも、情報を受け取る人にメリットがないといけないと思うんです。およねさんの情報は、私の考えと似ていると思い、共感しています。私もサプリメントを提案していますが、同じ会社だと思います。これからもお互い頑張りましょうね。
 コメント感謝します。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

投稿 | 2007年5月26日 (土) 19時14分

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