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2008年1月29日 (火)

帯状疱疹ってどんな病気? その2

ほうっておくと、やっかいな神経痛に…

 帯状疱疹になったら、痛みのもとになっている神経の炎症をできるだけ早い段階でしずめることが大切です。帯状疱疹のときに痛みが抑えられず、神経の炎症がそのままになっていると、やがて神経そのものがやられてしまい、帯状疱疹後神経痛というやっかいな病気に移行してしまうからです。
 帯状疱疹後神経痛は治療が難しい病気です。さまざまな方法で痛みをコントロールすることはできますが、痛みを完全に取り除く方法はまだ見つかっていません。

痛みをしずめるのには、入浴も効果的

 帯状疱疹の痛みをしずめるには、皮膚にびらんがないときであれば、入浴がとても効果的です。40℃くらいのお湯に30分くらいつかるとよいでしょう。
 皮膚に発疹があると、お風呂に入ってはまずいのではないかと思う人もいるでしょう。でも、血のめぐりが悪くなると痛みは強くなっていくもの。お風呂に入り、患部を温めて血行をよくすることは、痛みを和らげるのにとても効果のある方法なのです。帯状疱疹後神経痛の患者さんのうちで、お風呂好きの人はほとんど1日中入っているという方もいます。
 血のめぐりがよくなると、ウイルスをやっつける薬も患部に届きやすくなるというメリットもあります。

 とにかく私の経験ではしっかり病院に任せて、入院などをしてしっかり治すことだと思います。その方が早いですし、後々苦しむこともないようです。どんな病気でもなってしまえば、完全に治すんだと言う姿勢と心構えが必要だと思います。

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2008年1月27日 (日)

帯状疱疹ってどんな病気? その1

 帯状疱疹って知ってますか? 以前、このブログでも紹介しましたが、私が一度これになって入院しました。最初は関節が重く痛い感じがしたので、整形外科を受診したんです。しかし、実は皮膚科の病気で、中途半端にしておくと非常に厄介な病気です。最近、うちの父も去年の暮れにこれになって入院してしっかり治しました。そこで、もう一度しっかり帯状疱疹について書きます。

冬眠から目覚めた「水ぼうそうウイルス」で「痛み」が

 気がつくと、胸の下のあたりがピリピリ痛む。なんだか変だと思っているうちに、数日ぐらいすると、帯のように並んだ赤いぶつぶつや水ぶくれが出てくる。痛みの出る部位はさまざまですが、帯状疱疹は、例えばこんな病気です。痛みの強さは人によってまちまちで、激しい痛みのために入院するような場合もあります。
 皮膚に帯のような特徴のあるぶつぶつができるため、帯状疱疹は皮膚の病気と思われがちです。しかし、これはあくまでも二次的な症状にすぎません。帯状疱疹は、神経に起こる病気なのです。神経に炎症が起こり、それがもとで、痛みや湿疹が出るわけです。
 その原因は、水ぼうそう(水痘)のウイルスです。水ぼうそうは、「はしか」や「おたふくかぜ」のような、ごくごくありふれた子どもの感染症のひとつです。実際、15歳までには95%の人が水ぼうそうにかかります。ということは、帯状疱疹には誰もがかかる可能性があるということです。
 しかも、年をとると抵抗力が落ち、ちょっとしたストレスも加わって、かかりやすくなります。患者さんで圧倒的に多いのは、50歳以上の年配の方です。

 水ぼうそうには1回かかれば、2度とかかることはありません。しかし、水ぼうそうのウイルスは私たちのからだの中に潜伏して、一生居座り続けるという特徴があります。といっても、人間には免疫力があるので、ウイルスは冬眠した状態で何も悪さをしないことが多いのです。
 ところが、年をとって免疫力が落ちたりすると、ウイルスが冬眠から目覚め、また悪さをすることがあります。このとき、水ぼうそうウイルスは神経を刺激して皮膚や神経の炎症を起こします。これが帯状疱疹なのです。時として第1回目と違った部位に帯状疱疹が出ることもあります。

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2008年1月25日 (金)

食べもので身体を温めよう その2

栄養素のパワーを利用して、身体を温める

 食材をその性質で分ける以外にも、含まれる栄養素によって、代謝を促進することができます。若返りのビタミンと呼ばれるビタミンEには、血管を若々しく保ち血行を促進する作用があります。そのため、身体が冷えて血液循環が悪くなる冬には、欠かせないビタミンです。ビタミンEはナッツ類や植物油に豊富なほか、小麦胚芽、野菜類では赤ピーマン・ニラ・かぼちゃ、魚類ではうなぎ・ぶり・カレイにも多く含まれます。また、ビタミンCは毛細血管の維持保持などの働きがあるため、ビタミンCが豊富な柑橘類やジャガイモなどもお勧めです。
 さらに、筋肉や臓器、血液などを構成するタンパク質の根本要素であるアミノ酸のうち、体内で合成できない必須アミノ酸は、エネルギー源や、基礎代謝や免疫力をアップするためにも重要です。必須アミノ酸をバランスよく含む肉や魚、大豆製品、卵、牛乳・乳製品などの良質のタンパク質もしっかり摂取するようにしましょう。

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2008年1月23日 (水)

食べもので身体を温めよう その1

食べ物の性質を利用して、身体を温める

 食べ物は大きく分けて、温熱性(身体を温める性質をもつもの)、寒涼性(身体を冷やす性質をもつもの)、そして、平性(寒熱に偏らないもの)の3つに分類されます。寒い季節には身体がとても冷えやすいため、できるだけ身体を温める食材を多く摂るようにしたいものです。
 秋から冬が旬の根菜類やかぶ、ネギ、ニラなどの野菜、サバ、いわし、ブリなどの魚は身体を温める食材です。旬の素材には、その季節を上手に乗り切るための理にかなった栄養素が豊富だといえます。例えば夏が旬のトマトやキュウリは、身体を冷やす性質があります。
 鶏肉や羊肉、牛肉などの肉類、くるみや松の実、ごまなどの種子類、しょうがやニンニクなどの香味野菜なども身体を温める食材です。その他、こしょうや山椒などの香辛料やトウガラシがたっぷり入ったキムチ、アルコールなども少量で体温を高めることができます。寒い日にはこれらの食材を上手に利用して、身体を冷やさないようにしましょう。

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2008年1月21日 (月)

子宮内膜症を正しく知ろう

だんだんひどくなる月経時の痛み

 子宮内膜症の主な症状としては、激しい月経痛があげられます。しかも、月経のたびにだんだん痛みがひどくなり、月経時に寝込むほどの痛みを覚える人が70%にものぼるのです。また、臓器の癒着などの症状が進むと、月経時以外にも下腹部の痛みや腰痛が起こってきます。
 そのほか、排便時や性交時の痛みが子宮内膜症の特徴です。これらの痛みは、病巣が周囲の組織や神経を傷つけたり、次第に固くなって周囲をひきつれさせ、排便や性交の時に腸や子宮が無理に引っ張られたりするために起こります。また、癒着が卵巣付近にある場合は、卵胞が成長したり排卵したりする時にも痛みが生じます。
 子宮内膜症の人は筋肉を収縮させる働きがあるプロスタグランジンという物質の分泌量が増えるので、これが痛みの原因の1つだといわれています。
 同じように月経痛がひどい病気に、月経困難症があります。出産経験のない女性や若い女性は、子宮頚管が狭いために月経時に血液が排泄されにくく、痛みが生じるのです。出産すると月経痛が軽くなる場合がよくありますが、年々痛みがひどくなるような時は、子宮内膜症や子宮筋腫を疑ってみましょう。月経痛など、少しでも異常を感じたら、婦人科を受診しましょう。

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2008年1月19日 (土)

受験生の健康管理

 大学受験のシーズンですね。それ以外でももう少しすると、高校の入試もあります。そこで、今回は受験生の健康管理について書きたいです。
 
ストレスを自覚するタイプと、自覚できないタイプ

 この時期、焦燥感やイライラ、不安など、ストレスのたまっていない受験生は存在しないでしょう。友だちと会って話したり、スポーツをしたり、趣味に打ち込んだり…時にはストレス解消も必要ですよね。
 でもたまに、「まったくストレスがたまっていない」と自分で言うお子さんもいます。当然感じるべきストレスを「感じない」ということは、心の奥の深いところで、無意識に不安や焦燥を抑え込んでいるのでしょう。
 実は、こういったタイプのほうが、深刻なストレスを抱えていることがあるのです。自覚はしていなくても何らかのサインを発していることはありませんか? 食欲がなくなったり、逆に食べ過ぎが続いたり、眠れなかったり、夜中に目覚めたりする状態が続くなどの様子があったら、それはストレスのせいかもしれません。放っておくと、頭痛やめまい、拒食症や過食症、不眠症などの深刻な症状にもなりかねません。

 ストレスは誰にでもあるものです。ある程度のストレスがあるため、集中して勉強に打ち込むことができるともいえます。ストレスを敵視するより、自分なりにコントロールする方法を身につけましょう。
 そのためには、ストレスを解消するべきときには解消する、勉強に集中するときは集中する、といったように、時間的にも精神的にもメリハリをつけることが大切です。

親は子どもの「がんばり」を認めてあげよう

 「受験生だから頑張って当たり前」かもしれませんが、頑張っている本人はとても努力をしているのです。「こんなに頑張って偉い」と、親は子どもの頑張りや努力を認め、ほめてあげましょう。親がピリピリしていると、子どもは実力を発揮できません。
 たとえば…10問中合格ラインが7問正解のテストで、お子さんが6問正解していたら、あなたは「あと4問もできない問題がある、努力が足りない」と責めますか? それとも「6問できた、あと1問で合格ラインだ、頑張ったね」と励ましますか? どちらが子どもの能力を伸ばすうえで効果的かは、考えるまでもありませんよね。

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2008年1月17日 (木)

眠れない! 眠りたい その3

上手な薬のやめ方は?

 ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は安全性の高い薬ですが、不眠症状が改善し、眠れる自信がついてきたら、量を減らして飲まなくて済むようになるのが望ましいことです。ただし、急にやめると服用する以前より不眠症状がひどくなることもあるので、勝手にやめるのは厳禁。必ず医師の指示に従ってください。
 睡眠薬のやめ方としては、量を少しずつ減らしていく方法、飲まない日を徐々に増やしてやめていく方法、他の睡眠薬に切り替える方法などがあります。
 量を少しずつ減らしていく「漸減法」は、作用時間の短い超短時間作用型や短時間作用型の睡眠薬に用いられる場合が多いもの。薬の量を次第に減らし、1カ月ぐらいで飲まなくてもいい状態にするのが一般的です。
 飲まない日を増やしていく「隔日法」は中間作用型や長時間作用型に用いられます。最初は週に1日飲まない日を作るようにし、だんだんに飲まない日を増やしていきます。

 薬を減らしていくときに重要なのは、やめることに焦らないこと。薬を減らして眠れない場合には、前の分量に戻して治療を続けることもあります。行きつ戻りつしながらも、眠る自信をつけていくことが大切です。

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2008年1月15日 (火)

眠れない! 眠りたい その2

服用のタイミングがポイント

 服用するときはタイミングが重要。布団に入る30分ぐらい前に飲むのが一般的です。ただし、寝つきの悪い場合は、もう少し早めに飲むほうがよいときもあります。
 睡眠薬を飲んだ後は、眠くなってきたらできるだけ早く眠ること。睡眠と覚醒にはリズムがあるので、タイミングを外すと効果が得にくくなるからです。
 睡眠薬を飲んでいるとき一番注意すべきことは、アルコールを一緒に飲まないことです。アルコールは睡眠薬と同様の作用があるため、作用が強くなりすぎて、翌朝の目覚めがすっきりしなかったり、日中フラフラしたり、物忘れを起こしたりすることがあるからです。

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2008年1月13日 (日)

眠れない! 眠りたい その1

 皆さんは睡眠薬って使ったことありますか? 私は病気で眠れなかった時に何ヶ月間か使用していました。そんな話で、3回に分けますね。
 睡眠薬というと、依存性の高い怖い薬のように思われがちですがそんなことはありません。医師の指示に従って服用すれば、有効で安全性の高いものです。これまで紹介した安眠法でも効果が得られないときは、専門医に相談をしてみましょう。

医師に相談して自分に合った薬を

 現在広く処方されているのは、ベンゾジアゼピン系睡眠薬と呼ばれる安全性の高い薬です。飲み続けるとやめられなくなる、だんだんに効き目がなくなる、ぼけてくる、大量に飲むと命に危険があるなどの心配は、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬が開発される前に使われていたバルビタール系睡眠薬によって生じていたもの。ベンゾジアゼピン系睡眠薬にはこうした心配はありません。しかし、不眠のタイプによって合う薬を選ぶ必要があり、服用上の留意点もあります。使用する際には、必ず専門医の処方を受け、指示に従って服用するようにしましょう。
 睡眠薬は効き目の持続時間によって、超短時間作用型、短時間作用型、中間作用型、長時間作用型の4種類に分かれます。寝つきが悪い場合には、超短時間作用型や短時間作用型の睡眠薬が主に用いられます。一方、夜中に目が覚めて熟睡ができない、早朝に目覚めて眠れないという場合は、中間作用型や長時間作用型の睡眠薬が処方されます。
 ただし、不眠に十分な効果が得られるか、翌朝すっきり目覚められるか、翌日の日中に眠くならないか、ふらつきやだるさが残らないかなどによって、薬の量や種類を調整し、変更する必要があります。医師に相談しながら、自分に合った薬を選んでもらうようにしましょう。

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2008年1月11日 (金)

歯垢・歯石を除去するクリーニング法

 初期の歯肉炎の段階なら、毎日のブラッシングで歯垢を取り除くことができます。歯と歯肉の間に歯ブラシを入れて、ていねいにブラッシングしましょう。ただし力いっぱいこすると歯肉を傷つけてかえって炎症を起こしてしまいますので要注意。歯科医院に行けば、染め出し剤を使って歯垢のたまりやすい部分がチェックできます。併せて正しい歯みがきの仕方を指導してもらうとよいでしょう。

 病気が進行して歯石がたまるようになったら歯科医院へ行って処置をしてもらわなければなりません。歯科医院ではスケーリングという方法で歯垢や歯石を除去してくれます。

●歯周ポケットをきれいにするスケーリング

 スケーリングというのは、スケーラーという先のとがった器具で歯周ポケットの中を掃除する方法。スケーリングをしてもらうと、歯ブラシでは届かない歯周ポケットの奥まできれいにすることが可能です。

●色素の沈着を落とすエアフロー、研磨剤でピカピカにするポリッシング

 歯科医院では歯石を落とす目的以外でも、歯のクリーニングをおこなってくれます。
 コーヒーや紅茶、たばこのヤニなどによって歯に色素が沈着してしまった場合に効果的なのがエアフロー。重炭酸ナトリウムのパウダーと水を歯の表面に強く吹き付けて汚れをはね飛ばします。また研磨剤を使って歯と歯の間や、表・裏を磨くのがポリッシング。まず歯に研磨剤をつけ、先のとがったチップで歯と歯の間を磨いてきれいにします。それからブラシやゴム製のカップという器具で歯の表面、裏面を磨いていきます。歯をきれいにするだけでなく、歯垢を再び付着しにくくする効果があるのです。

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2008年1月 9日 (水)

あなどるなかれ! 歯周病

 歯周病の話題を二つ連載にします。
 
 歯周病は虫歯ほど激しい痛みを感じないため、進行に気付きにくいといわれています。しかし歯周病は、歯を失うこともあるこわい病気。症状の軽い段階で正しい処置をしておけば、重度の歯周病に至らずに済むということを知っておく必要があるでしょう。

歯周病はどのように進行する?

 歯周病の進行は3段階に分かれています。

●第1段階
 歯肉炎。歯肉が炎症を起こして赤く腫れている状態です。歯みがきなどで簡単に出血してしまうこともあります。歯と歯の間に三角に出ている歯肉が、赤く丸みを帯びて来たら要注意。ただしこの段階なら、正しい歯みがきをして歯垢を除去すれば治すことが可能です。

●第2段階
 軽度の歯周炎。歯肉の炎症がさらに進行して歯と歯肉の間の溝「歯周ポケット」が広がります。歯周ポケットに、歯垢がかたまってできた「歯石」がたまり、歯肉は赤黒く腫れて痛みが出てきます。

●第3段階
 中・重度の歯周炎。炎症が深い部分にまで到達し、歯を支える歯槽骨が溶けてきて歯がぐらぐらするようなります。歯肉はぶよぶよと腫れ、うみが出たり歯根が露出することも。口臭もひどくなり、やがて歯が抜け落ちてしまいます。

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2008年1月 7日 (月)

心が風邪をひいたとき? その3

カウンセリング(心理療法)

●ステップ2

 心が健康なときはなんでもないようなことが、うつ病になると全ての事柄を否定的にとらえてしまいがちです。うつ病の人は、話しかけた相手がたまたまほかのことに気をとられていて返事をしなかっただけでも「この人は私のことが嫌いなんだ」と絶望してしまいます。この場合、治療者が面接の中で「そのとき、相手は重要な書類に目を通していたんじゃありませんか?」と別の認知を与えます。その一言で、そのときの状況を冷静に捉え直すことができるようになり「自分のことが嫌いだから返事をしなかったわけではない」という認知の修正ができるようになるのです。

 これは
1)悲観的な認知に気付く
2)自分の気持ちが現実に沿ったものかどうかを検討する
3)広い視野で現実に即した判断をし直す
4)悲観的なものの見方をしないよう気をつけ、うまく自分をコントロールする
という4段階のプロセスを経て終結します。

 この方法は、毎日の生活の中で自分でもできます。落ち込みやすい人はその状況をノートなどに書き出して、自分で認知の修正を試みてみるとよいでしょう。

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2008年1月 5日 (土)

心が風邪をひいたとき? その2

カウンセリング(心理療法)

●ステップ1

 職場の人間関係や家族との関係が、うつ病の原因となっていることも多いもの。こういった問題に焦点をあてるのがカウンセリング(心理療法)です。
・身近な人の死といった「悲哀」
・部下が思い通りに仕事を進めてくれないなど相手への期待が裏切られた時に起こる「役割をめぐる不和」
・退職・転勤・結婚・離婚などに伴う「役割の変化」
・人づきあいがうまくできなかったり社会的に孤立しているような「対人関係の欠如」
の4つに問題領域を分け、あてはまる問題領域を、治療者との話し合いによって解決していく方法です。
 話し合いの中で、うつ病のきっかけとなった根本原因を自覚し、心の整理をすることで症状の改善をはかろうとします。

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2008年1月 3日 (木)

心が風邪をひいたとき? その1

 うつ病の治療は、休養をとることと薬物療法が基本。薬の副作用が心配…という人もいるかもしれませんが、医師と相談しながら量を調整しますので、いたずらにこわがることはありません。もし副作用が出ても、薬を変えたり、中止したりすれば問題は解決します。また、副作用の後遺症が残ることもまずありません。症状が落ち着いてきたら、カウンセリングという心理的治療がおこなわれることもあります。

薬物療法について

 うつ病は、脳の中で何らかの変化が起こって発症することがわかっています。うつ病の薬物療法は、セロトニンやノルアドレナリンといった脳内の神経伝達物質に働きかけることで治療効果をあげています。

 以前は、便秘になったり、尿が出にくくなったり口が渇いたりといった副作用が出ることもありましたが、研究が重ねられた昨今は、そういった問題もだいぶ改善されてきました。「抗うつ薬は恐い」といった先入観を持つ必要は決してないのです。抗うつ薬のほか、症状に応じて抗不安薬、睡眠薬などが処方されることもあります。

 大切なのは、「自分の判断で勝手に薬の量を増やしたり服薬をやめたりしないこと」。医師の指導にしたがって、正しく服薬していくことが治癒の近道となることを忘れてはいけません。

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2008年1月 1日 (火)

明けましてあめでとうございます。

 新しい年が来ましたね。皆さんはどんな新年をお迎えになったのでしょうか?
 私は普通です。普通が一番良いかなって思ってます。年末は久々に紅白歌合戦などを見て、カウントダウンTVを見て、寝ました。今日は朝起きてお雑煮を食べて、昼過ぎに近くの神社に初詣に行きました。年賀状が来たり、年賀メールが来たりで結構ありがたいなぁと思いながら、バタバタしていました。

 毎年自分にテーマを決めているんですけど、今年は物事に対して「新鮮」な気持ちで、見たいなぁと思います。なれたことや当たり前になりすぎたことでも、もっと見方を広げるために、新鮮な気持ちになれたらいいなぁと思います。

 今年も応援してくださいね。みなさん、よろしく願いします。

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