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2008年3月30日 (日)

加齢に伴う心身の変化

■視力や聴力などが衰える

 年齢を重ねるとともに、人間の身体にはさまざまな変化が起きてきます。これを一般的には老化と呼びますが、その中身は大きく分けて、身体的な老化と精神的な老化があります。
 身体的な老化は視力や聴力の衰え、骨粗しょう症に代表される骨や関節、歯の衰えなど、自覚できるものが代表的なものとしてあげられます。これらの変化は本人だけでなく周囲の人たちにもはっきりと分かるものなので、注意を促したりすることで対応できる反面、本人は老化をはっきりと自覚して落ち込み、家に閉じこもりがちになってしまう原因ともなります。また、身体能力の低下から危険を避ける力も低下して、事故に遭いやすくなったり、ちょっとした転倒で骨折したりしやすくなります。

■内臓機能や免疫力が低下

 一方、目に見えにくい老化としては、循環器系や呼吸器系など内臓器官の機能低下があげられます。また、免疫力も低下してくるため、ウイルスなどに対する抵抗力が弱くなり、風邪などの回復も遅くなったり合併症を起こしやすくなったりします。さらに、内臓の機能が低下することによって薬の副作用が出やすくなることも特徴としてあげられます。

■定年や近親者との死別がきっかけで
 精神的に老化しやすい

 精神的な老化の多くは、定年退職による社会の第一線からのリタイアや、近親者との死別など、ライフステージの大きな変化から発生することがよくあります。そして、身体の老化の自覚とも関連して、社会とのかかわりを持たないように引きこもってしまい、抑うつ状態や、知能低下などぼけと呼ばれる症状が生じるきっかけとなります。そして、次第に寝たきりの状態になってしまいます。
 このような状態に対処するためには、一般的にいわれるように、生きがいを持ってなるべく家に閉じこもらないようにすることが大切です。

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2008年3月28日 (金)

ねんきん特別便

 私にも来ましたよ、ねんきん特別便。確認しておかなければいけないなと思っていたところで届いたので、早速確認してみました。
 記録を見てビックリ!
 私は一度転職しているのですが、その前の会社にいた年金記録がない!ない!なぁ~い!
 何じゃ、これはと思い、社会保険事務所に行ってきました。

 いやぁ、待った待った! 私が受付した時点で70人待ちだって。ずーっと待合所にあるテレビで高校野球を見ていました。3時間待った時に呼ばれて、話をすることになりました。
 こちらは記録とか、手帳は全部持っていたんですけど、向こうで名前と生年月日などを確認しただけで、勝手に記録を出してきて、「これで間違いありませんか?」って、あっさりわかりました。後はその記録を統一するだけだとか言って、3枚ぐらい書類に記載して終わりました。

 ちなみに「うちの嫁さんにはまだ来ていないんですけど?」って聞いたら、今年中には届くとのことでした。ねんきん特別便が届く前に来た方が良いのか、届いてからの方が良いのかを聞いてみたら、どちらでもいいけど、ねんきん特別便の内容を確認してから来た方が良いみたいな話をされたので、嫁さんの方はもう少し待ってみようかと思いました。今年中に来なければ来てみて下さいとも言われました。

 かなり大変な作業や時間がかかるのかなと覚悟していたんですが、意外とあっさり、全て解決しました。皆さんも記録を見るまでは心配でしょうけど、私の場合は完璧になりました。

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2008年3月26日 (水)

介護食あれこれ

 うちの父はアルツハイマーが進み、手を引かないと立ち上がったり、歩いたり出来ないようになりました。また食事も私たちが食べているものでは、もう無理です。そんな介護を必要としている人も多いと思い、今回は介護食あれこれと言うお話をしたいです。

 お年寄りにとって、食事は何よりの楽しみです。しかし若い頃とは違って、年齢と共に体の機能が低下し、さまざまな変化が見られます。さらに脳卒中の後遺症があったり、寝たきりになっている場合もあります。お年寄りの体の特徴を理解し、安心しておいしく食べられる工夫をしましょう。

(1)咀嚼(そしゃく=噛む)機能の低下
 噛む力は、若いときの3分の1から4分の1に低下するといわれています。また入れ歯になると、固いものが食べづらくなります。そのため、ご飯は軟らかく炊き、野菜は繊維を軟らかくするためにじっくり煮込みましょう。しかし、軟らかいものばかりだと食べた気がせず満腹感がわかないので、適度な歯ごたえを残しておく工夫も必要です。噛み切りにくい食材は、食べやすい大きさに切っておきます。また、箸を入れるとすぐに切れるように、隠し包丁を入れておくのも一つの方法です。

(2)嚥下(えんげ=飲み込む)機能の低下
 年齢と共に飲み込む力が弱くなって、むせやすくなったり、脳卒中などの後遺症で、嚥下障害が残ることもあります。誤嚥は肺炎の原因にもなりますから、食事には注意が必要です。汁物は気管に入りやすく、むせやすいので、片栗粉でとろみをつけましょう。かぼちゃやさつまいもなど、パサパサした食材は汁気を十分に含ませた煮物や、ポタージュスープにするといいでしょう。誤嚥を防ぐためには、正しい姿勢で、落ち着いて少しずつ時間をかけて食べることです。

(3)味覚の低下
 舌の味覚細胞が減るため、塩味を感じにくくなりますから、塩分の摂りすぎに要注意です。塩分の摂りすぎは、高血圧の原因になります。「味が薄い」と感じさせないためには、塩やしょう油の代わりに、酢、レモンで酸味をつけたり、しょうが、しそ、ねぎなど、香りの強い野菜を使って味つけをするといいでしょう。昆布やかつおで濃いめにだしを取るのも、塩分を減らす方法です。

(4)便秘
 お年寄りは便秘になりがちな上、身体に障害があって運動不足だと、さらに便秘が助長されます。便通を促す食品を献立に取り入れましょう。例えば、牛乳やヨーグルトなどの乳製品、食物繊維が豊富な野菜(ほうれん草、ゴボウ、たけのこなど)、海藻類(ひじき、寒天など)が代表的な食材です。

(5)片麻痺
 片麻痺があって箸が持てない場合は、手でつかんだりフォークで突き刺して食べられるように工夫します。小さなおむすび、一口大のサンドウィッチ、ミニハンバーグ、しんじょ、などがよいでしょう。使いやすいフォークやスプーンも販売されています。柄の部分が太いもの、握りやすい形に変形できるもの、手のひらに固定するホルダーが付いているものなどがありますから、お年寄りにあったものを探してみましょう。

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2008年3月23日 (日)

大腿筋 ~スポーツの能力を高めるのに不可欠な筋肉 その2

■大腿筋を鍛える効果的な筋力トレーニング

 トレーニング動作は、伸ばすときも縮めるときも、力を抜かずにゆっくりと動かし、筋肉の緊張状態を保ちつづけることが基本。息を止めないで、大きく呼吸しながらおこないます。スクワットで前側、バックキックで後ろ側、スプリットで大腿筋の前後が強化できます。

1.スクワット:
両足を肩幅に開き、後頭部で手を組んで立つ。胸を張り、いすに座る要領でゆっくりと膝を曲げ、腰を落とし、ゆっくりと元に戻す。

2.バックキック:
四つんばいになり、顔を正面に向けて背筋を伸ばす。片足を後方に伸ばしながら、ゆっくり高く上げる。膝を曲げないように、片足ずつ交互に10~20回。

3.フライング・スプリット:
両手を頭の後ろに組んで立ち、片足を前に踏み出し体重をかける。その状態で真上にジャンプして足を前後入れ替え、ジャンプ前の姿勢で着地する。

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2008年3月21日 (金)

大腿筋 ~スポーツの能力を高めるのに不可欠な筋肉 その1

■パフォーマンスを高める下半身の強化

 大腿筋を鍛え、下半身を強化することは、スポーツのパフォーマンスを高めるのに不可欠で、競技中に起こりがちな太ももの肉離れの予防にも効果があります。

 大腿筋は前側の伸筋群(縫工筋、大腿四頭筋、膝関節筋)、内側の内転筋群(恥骨筋、薄筋、長内転筋、短内転筋、大内転筋、外閉鎖筋)、後側の屈筋群(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)の3群に分類されます。中でも特に重要なのが、体を支える、膝を伸ばす、走る、ジャンプするといった動作に関わる大腿四頭筋。膝蓋骨から膝蓋腱へとつながり、脛骨(下腿の骨)についている長い筋肉で、大腿直筋、内側広筋、外側広筋、中間広筋の4つから構成されます。また、後側の大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋はハムストリングスと呼ばれ、膝を曲げたり、膝の動きをコントロールする重要な筋肉です。

 大腿筋は前が足を伸ばす役目、後ろが足を曲げる役目を持ち、前後バランスよく強化する必要があります。どちらかが弱いと弱い方の筋力に合わせた力しか発揮されません。

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2008年3月19日 (水)

つらい肩こりとサヨウナラ

■症状の軽いうちに解消して慢性化をふせごう

 1日中オフィスでデスクワークをしていると、筋肉がこわばったような感じがしませんか? パソコン操作などによる肩こり、腰痛、疲れ目は、体の痛みの代表的なものです。
 肩こりは、肩の筋肉の疲労によって起こります。首から肩にかけての筋肉を僧帽筋といい、常に頭や腕を支えています。パソコンのキーボードを打ったり、書きものをしたりしてこの僧帽筋を酷使すると、筋肉が緊張し、血行障害が起こります。そのため、その部位に老廃物がたまり、痛みやこりを感じるようになるのです。
肩こりの要因としては、デスクワークのほかに、

・きつい下着による締め付け
・眼鏡の度が合っていない
・椅子の高さが合っていない
・長時間同じ姿勢をとり続ける
・歯の噛み合わせが悪い
・枕の高さが合っていない

などがあげられます。

 また、冷え、つまり血行障害や、ストレスも肩こりの大きな原因の1つです。精神的な緊張や疲労があると、交感神経が活発化して血管を収縮させるために血行が悪くなり、筋肉のこりや痛みを引き起こすのです。
 肩こりを軽減するために、上記のような原因に思い当たる人は原因の改善を心がけましょう。冷えに対しては、上半身の血行を促すといわれる葛湯を飲むなど、食生活にも気をつけましょう。入浴やアロマテラピーなどで、心身をリラックスさせ、ストレスをためないようにするのも大事です。
 肩こりは、症状の軽いうちに解消するのが慢性化させないコツです。オフィスで簡単にできる肩こり解消法をご紹介します。

1.両手を後頭部で組み合わせて、首の後ろを伸ばすように頭を下方に倒し、ゆっくり息を吐きながら10~20秒静止します
2.片手を後ろから反対側の側頭部に回し、手の側に頭を倒して首の横を伸ばし、10~20秒静止します。反対側も同様に
3.片手で反対側の肘を包むように持ち、息を吐きながら真横、斜め上、斜め下などに動かして、肩の後ろの筋肉を伸ばします。反対側も同様に
4.椅子の背を両手で持って腕を真っ直ぐ伸ばし、ゆっくり息を吐きながら頭と背中を下へ倒します

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2008年3月17日 (月)

アレルギーってなに?その2

■何がアレルギーを引き起こすの?

 免疫反応を起こす異物を抗原と呼び、アレルギー反応を誘発する異物を特にアレルゲンと呼びます。アレルゲンは1つのこともありますし、複数の異物が同時に作用して、反応が起こっている場合もあります。
 アレルゲンになる抗原は侵入形式によって次の3種に分けられます。

・吸入性抗原(ほこり、ダニの排泄物、カビ、花粉、ペットの毛やフケなど)
・食餌性抗原(卵、牛乳、大豆、ソバ、米、小麦、畜肉、魚肉、薬品類など)
・接触性抗原(うるし、装身具の金属、ラテックス、植物、化粧品など)

 抗原は確認されているものだけで200近くありますが、アレルギーはその原因や発症の仕組みが複雑で、しかも、ひとりひとりが微妙に異なり、原因やアレルゲンが特定できないことも珍しくありません。

■アレルギーマーチって何のこと?

 乳児期にはアトピー性皮膚炎、幼児期に気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎、結膜炎が出現するといったアレルギーの形態が変化する現象。アレルギーは年齢によって形を変えながら「行進」していくことがあり、これを「アレルギーマーチ」と呼びます。
 すべてのアレルギー疾患が進行しアレルギーマーチに陥るとは限りません。アレルギーの治療は「どうせ体質だから」と諦めないことが肝心です。

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2008年3月15日 (土)

アレルギーってなに?その1

  日常会話にも出てくる「アレルギー」。でも、正確な知識を持っている人は少ないのでは? アレルギーを軽く考えてはいけませんが、深刻に悩むこともよくありません。気になる子どものアレルギーについて、小児科のお医者さんに聞いてみました。

■どうしてアレルギーになるの?

 アレルギーは免疫反応の異常です。免疫は外敵である異物を体内から排除するために必要な身体の働きですが、何らかの理由で機能異常を起こすと、他の人にとってなんでもない異物を外敵であると誤認して、異物を排除するための物質(抗体)を作ってしまうのです。このように、異物に対して過剰に反応して、身体に害を及ぼしてしまうような免疫反応を、アレルギーといいます。
 かつてはアレルギー反応の起きやすい体質は、おもに遺伝によるものと考えられていました。最近アレルギーの人が急増し、その原因は衣食住の環境の変化、ストレスなども関係しているといわれています。
 アレルギーが身体のどの部位にどのように出るかは、個人差があります。
 日本の三大アレルギーは「花粉症」「アトピー性皮膚炎」「気管支ぜんそく」だといわれています。

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2008年3月12日 (水)

「和食はヘルシー」実証 東北大、ネズミで実験

 健康にいいのは洋食より日本食――。半ば常識になっている通説を科学的に立証しようと、東北大の宮澤陽夫(てるお)教授(食品学)らがネズミで実験をした。その結果、日本食を食べたネズミの方が、コレステロールや脂肪を分解する遺伝子が活性化し、健康的であることが確認できた。

 実験ではまず、日米の国民栄養調査を基に、最近の両国の代表的な1週間のメニュー各21食分を選んだ。日本食はさしみや雑炊、オムライスなどで、米国食はハンバーガーやフライドチキンなどだ。栄養士に実際に調理してもらった食事を凍結乾燥。粉末にして混ぜた後、それぞれ8匹のネズミに3週間食べさせた。

 ネズミの肝臓で計1万種類の遺伝子の働きを比べたところ、日本食のネズミではコレステロールや脂肪を分解する複数の遺伝子が、米国食の1.5倍以上に活性化していた。効率よく分解が進んだと見られる。実験後に肝臓内にたまったコレステロール量は、米国食の方が1割以上多かった。

 研究では欧米化がそれほど進んでいなかった60年代の日本食と最近の日本食も比べたが、60年代の食事の方が健康によいようだとの結果も出た。

 和食の方が健康にいいらしいことは、多くの疫学研究などが示しているが、具体的理由は必ずしもはっきりしていない。宮澤さんは「日本食有利説を科学的に確かめたかった。我々団塊世代が育った洋食化していない食事の方が、今の日本の食事よりも健康的なことも分かった」と言う。

 国立健康・栄養研究所の梅垣敬三研究員は「日本食の良さを生物の体の仕組みまで掘り下げて調べており、面白い。人間の健康にもいい、と確かめる糸口になる」と評価する。

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2008年3月10日 (月)

遺言状

 最近、親戚のおじさんの遺言状を作りました。
 そのおじさんと言うのは、私の祖父の弟になります。実は障害を持っていて、祖父は結婚をさせず、若い頃は住み込みで仕事をしていて、お盆と正月にうちに来ていたという感じでした。実の兄弟は障害があると言うことなのか、偏見を持ち、あまり相手をしませんでした。しかし、私は子供だったこともあり、障害のこととかよくわからないで接していました。そんな私におじさんも良く接してくれていました。祖父はおじさんが60歳になった時に老人ホームに入居させました。当時の祖父の考えでは、障害もあるし、身体も丈夫ではないからと思っていたのかもしれませんが、祖父が亡くなり、祖母も亡くなり、今現在おじさんと交流があるのは本家である我が家だけです。おじさんの妹が二人居るのですが、まったく顔も出さず、話題にすることすら嫌います。祖父が亡くなる時に「あいつを頼む」と言って亡くなりました。そういうこともあり、隣の市なので、頻繁にとは行きませんが、月に一度や2ヶ月に一度ぐらいは顔を出すようにしています。

 今回遺言状を作ったのは、祖母の時の経験があったからです。祖母は大学ノートを破って、カタカナやひらかななどでなんとか、思いを伝えようと思って書いた「かきおき」というものがありました。その内容は一番面倒を見た私のお袋へ自分の残せる金額を渡すと言う内容だったのですが、国の法律で考えた時、そんな走り書きのメモ程度のものでは、遺言状とは認めないと言うことで、亡くなるまで何年も世話をしたお袋には何もなく、祖母の子供たちで国の法律通り均等に分けました。まぁ、親父はアルツハイマーで判断能力がないわけですが、親父のお金はお袋のお金と考えると、それでもいくらかはもらえたことになります。
 しかし、私はお金の問題ではないと思いました。亡くなっていく人の思いが反映されないようなことでは良くないと思います。私だって普段は相手にもしてくれないような人が、遺産相続の権利がある時だけ、もらえるものはもらうと出てこられたら、腹が立つと思います。

 おじさんは兄弟を嫌っていますし、兄弟も相手にしていません。現在何かあった時に連絡が来たり、見に行ったりしているのは、私たちです。おじさんからすると、『兄の子供の嫁さんと、その嫁さんの子供夫婦』です。法律から考えてみると、遺産相続になった時に当然意見の出来る立場の人間ではありません。しかし、祖父が最期に言っていたことを私たちは守りたいですし、おじさんも頼りにしているのは私たちだと思います。
 おじさんも年齢のせいか、最近病院にお世話になる機会が増えました。縁起でもないと思われるかもしれませんが、でも、祖母の時に思ったのですが、人間はお金を見ると人が変わります。何を今さらと言いたくなりますし、こんな人ではないと思うような良い人が、しかも何もしていない人ほど、法律を持ち出して、自分にもらえるものはしっかりもらっていきます。
 おじさんは法律などはぜんぜんわかりませんし、自分の名前をやっと書ける程度の人です。そこで今回、おじさんの気持ちを聞いて、出来るだけそれに従いたいとの思いがあり、色々聞いてみた結果、遺言状を作成しました。おじさんにはまだ長生きしてもらいたいですが、遺言状を作った今、もしもの時、おじさんは祖母のような思いをしないですむと思いました。

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2008年3月 8日 (土)

冬に気になる皮膚の症状 その2

■乾燥することから起こる皮膚トラブル

 皮膚の保湿機能がまだまだ未熟な子どもは、空気が乾燥してくると、頬や手足がカサカサになったり、粉を吹いたように白くなったり、ひどくなるとひび割れてしまったりすることがあります。
 大人でも肌がカサカサするとかゆくなることがありますが、子どもはかゆいとかきむしってしまい、更に皮膚トラブルを広げることが多いのです。早めにスキンケアをしてあげましょう。
 といっても特別なことをする必要はなく、お風呂で清潔にした後、乾燥が気になる部分に、市販のベビークリームやベビーオイルを塗ってあげる程度でいいのです。

 ただし、湿疹などができているときには注意が必要。けして素人判断で勝手に薬をつけないようにしてください。同じように見える赤いポツポツでも、原因が湿疹性の病変だったらステロイド、真菌の感染症なら抗真菌剤、というように使う薬が違うからです。同じように見えるからといって、真菌の発疹にステロイドを塗ると悪化してしまいます。

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2008年3月 5日 (水)

冬に気になる皮膚の症状 その1

■血液の循環が悪くなることで起こる皮膚トラブル

 冬の皮膚は、血液の循環が悪くなりがち。そのため、手足の末端や顔の表面では血液が鬱滞(うったい)しやすい状態になっています。子どものほっぺが赤いのはそのため。それに加え、子どもは外遊びが多く、もともと大人に比べて皮膚がうすいので、赤くなることが多いのです。

 皮膚の血行障害が進むとしもやけになることもあります。しもやけになると、手足の指先や、耳や鼻の先、ひざなどが赤もしくは青紫色に腫れ上がったりします。平均気温が5℃前後で、寒暖の差が激しく、湿度の高い時期に、乳幼児や学童期の子ども、特に男の子より女の子に多く発症します。
 しもやけ体質は、家系によると考えられていますが、気をつければかなり予防できます。なりやすい子どもは、手足がいつも冷たくなっています。手足の先の血行をよくするために、温かいお湯に、患部を5~10分間つけ、水分を十分に拭き取ってから、医師に処方された薬やコールドクリームを塗って、マッサージをします。お風呂上がりにも、同じようにしてください。

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2008年3月 3日 (月)

持病有りが選んではいけない風邪薬

持病の症状が悪化し風邪も良くならない

 ドラッグストアで風邪薬をチェックすると、これでもか、というほどの種類が棚に並んでいる。それぞれ特徴があって、含まれている主成分を前面に押し出し、「くしゃみに効く」「のどの痛みを緩和」「炎症を抑える」などとうたっている。自分の症状に応じたものを選べるから便利だ。
 しかし、タツミ薬局(東京・新宿)の土屋隆俊薬剤師は言う。
「病気を持っている人が安易に風邪薬を選ぶのは危険です。入っている成分によっては、持病の症状を悪化させてしまうのです。風邪自体もよくならない。そうやって救急外来に運ばれてきた例を、病院勤務時代によく見ました。たとえば緑内障を患っていたある方は、市販の風邪薬に含まれていた成分で眼圧がグッと上がって、視野欠損が起きました。緑内障は一度悪くなると元に戻りませんから、自己判断によって取り返しのつかない結果を招いたのです」
 そこで、どの持病に、どの成分がダメなのかを土屋薬剤師に聞いた。ちなみにどの成分も普通に市販薬に含まれているもので、決して珍しいものではない。

★肝臓病の人
「まず、アセトアミノフェン、イブプロフェンです。これらはのどの痛みを抑える作用のある成分なので、そういった薬を買うときは注意した方がいい。アスピリン、アスピリンアルミニウムもよくない。肝機能の数値が急に悪化する可能性がある」

★高血圧の人
「生薬の麻黄です。インフルエンザにもよく効く生薬ですが、高血圧の人には向いていない。塩酸メチルエフェドリン、グリチルリチンといった成分にも注意してください。血圧が急に上がることもあるのです」

★糖尿病の人
 高血圧と同様に、麻黄、塩酸メチルエフェドリンは避ける。血糖値が安定しなくなる。

★緑内障の人
「抗ヒスタミン剤、抗コリン剤です。風邪薬の中でも、特に鼻の症状に効くとうたっているものに含まれています。眼圧を上げる危険があるのです」

★卵アレルギーの人
「塩化リゾチームです。のどの炎症や痛みに対応した風邪薬によく入っています。知らずに飲むと、アレルギー反応を起こして病院に運ばれる事態になることも……」

★脳血栓、心筋梗塞、血栓症などを起こしたことがある人
「トラネキサム酸です。のどの炎症や痛みの薬に、やはり多い」

★腎臓病、胃・十二指腸潰瘍
「アセトアミノフェン、エテンザミド、アスピリンなどが症状を悪化させます」
 病気持ちは、自己判断で風邪薬を買うのはやめたほうが無難だ。

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2008年3月 1日 (土)

コレステロールは悪役?

 コレステロールは悪いことばかり引き起こすわけではありません。
 人間の体内に存在するコレステロールは、2/3が肝臓や腸で合成されたもの。食物として取り込まれるのは残りの1/3です。体内では細胞膜やホルモン、胆汁の材料などに使われています。コレステロールは、体をつくるために不可欠なのです。
 コレステロール値が低すぎると、細胞膜が壊れやすくなるため、血管がもろく脳出血を起こしやすくなったり、貧血、また感染症にもかかりやすくなってしまいます。逆に、コレステロールが多すぎて、動脈壁に溜まってしまえば動脈硬化が進行しますし、皮下組織に溜まると黄色腫となってしまいます。コレステロールは少なすぎても、多すぎてもよくありません。

 各組織に溜まるコレステロールを「悪玉コレステロール」とよぶ一方で、それらを掃除してまわる「善玉コレステロール」の存在も知られています。
 小学生では、運動能力が優秀な子どもは、総コレステロール値が高いわりに悪玉コレステロールの割合が少ないという統計結果が出ています。

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