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2008年4月17日 (木)

冬から夏にかけて多くみられる感染症 その2

・プール熱

 プール熱は、4~10歳の子どもがかかりやすい病気です。プールで感染することが多いので、この名がつきました。39度前後の発熱とともに、のどの炎症と目の充血や目やにが出てきます。高熱が3~5日続き、症状は激しいのですが、合併症の心配はなく、1週間ほどで完治します。ウイルスによる病気なので、特効薬はありません。安静にするのが一番の薬です。高熱への対応として熱さましが使われるほか、目の症状がひどい場合は、点眼薬が使われます。

・とびひ

 とびひは、1~5歳の子どもに多く、黄色い水ぶくれやかさぶた状の発疹から出たうみが皮膚について「飛び火」のように広がるのが特徴です。アトピー性皮膚炎やあせも、虫さされの部分をかきこわして、そこに黄色ブドウ球菌や溶連菌といった細菌がついて起こることが多いものです。発疹はかゆみを伴うために、無意識のうちにかいて、その指で体を触るので、全身に症状が広がります。爪を切ってまめに石鹸で手を洗ったり、シャワーで体を洗って清潔にすることが大切です。とびひにかかったら、皮膚症状に詳しい小児科医か皮膚科医にかかり、抗生物質の軟膏と飲み薬を処方してもらって治療します。

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