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2008年4月19日 (土)

「噛み合わせ」と歯の矯正

 あごの骨格に問題があると、歯並びが悪くなるケースが多いと言われています。その多くは遺伝的なもの。その他、乳歯の虫歯が原因で生え替わりの永久歯がまっすぐ生えてこられない場合、偏った噛み癖がついてしまい、その結果、噛み合わせが悪くなることもあります。
 
 また日本人の頭は欧米人に比べて奥行きが少なく平べったいため、歯の生えるスペースが狭いことがわかっています。狭いところに無理やり生えてくれば、当然歯並びは悪くなってしまいます。乳幼児期の指しゃぶりやくちびるを噛む癖が、歯並びに影響することも。鼻やのどに病気があると口呼吸になり、口のまわりの筋肉が正常に発達しなくなって歯並びが悪くなるケースもあります。

■不正こう合について

 歯並びや噛み合わせが悪いことを「不正こう合」と言い、大きく以下の5つに分類されます。

(1)「上顎前突」いわゆる出っ歯。(2)「反対こう合」一般に言う受け口。(3)「開こう」上下の前歯に隙間がある。(4)「叢生」歯の向きや位置がバラバラで、乱ぐい歯とも呼ばれる。(5)「過蓋こう合」下の前歯が上の前歯にほとんど隠れている。

■お子さんの噛み合わせをチェックしてみましょう

 子どもに、以下のような行動や習慣がある場合は要注意。チェックが1つでもあてはまる場合は、不正こう合の危険サインです。

(1)くちびるを噛んでいることがよくある。
(2)3歳をすぎても、指しゃぶりをしている。
(3)ものを噛む時、片側の歯でしか噛まない。
(4)左右のどちらかばかりを下にして寝る。
(5)よく噛まず、飲み物で流し込むようにしてものを食べている。
(6)あっと言う間に食事を終えてしまう。
(7)姿勢がよくない。
(8)口で呼吸をしている。

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