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2008年7月30日 (水)

あなたの本当の魅力が発揮されるのは、50歳から その1

肉体的老化を受け入れ、精神的な若さを保とう

 閉経を迎えた女性の中には、「もう女ではなくなった」とマイナスのイメージでとらえる人が結構多いようです。そういう人はかえって更年期障害を促したり、気分が滅入ってはつらつしたところがなくなり、年齢よりふけた感じになってしまうものです。この閉経にしても、「これからは避妊に気を配らなくてもいいんだわ」ととらえるだけで、随分明るい要素に変わります。
 同じように、鏡に映った自分の顔を見て、「シワがまた増えたわ。若いときにはなかったシミができたわ」とため息をついてばかりいるのも考えものです。なぜならば、生理学的にいえば、皮膚も含め人間の体は20歳ぐらいですべて完成し、あとは衰える一方なのですから、シワやシミができるのは致し方のないこと。年をとってもシミひとつない顔なんて、そちらのほうがよほど不自然です。
 要は、まず肉体面での老化を受け入れること。そして、保守的な志向、あきらめ、無気力といった精神的な老いをはねのけ、心の若さを保つことです。逆に言えば、心が若い人はたとえ肉体が衰えても、いつまでも輝きを失わず、美しいものです。「50歳になったから新しい恋をするわ」というぐらいの気持ちを持ちましょう。

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2008年7月28日 (月)

夏を乗り切るプレママ術 その2

上の子の心のケア

 上の子の心のケアといっても、年齢やその子の性格によって違います。
 話せば分かる年齢になっているなら、赤ちゃんが生まれること、お兄ちゃんお姉ちゃんになることを、繰り返し教えて自覚を持たせるようにしましょう。「お兄ちゃんだから、しっかりしないとダメじゃない!」とマイナス志向で叱るのではなく「さすがお兄ちゃんだね」と、オーバーなくらいにほめてあげたほうがいいようです。
 でも、今まで1人でパパとママの愛情を独占していたのに、急にお腹の赤ちゃんに主役の座を奪われてしまうのだから、ちょっと不安になったり、嫉妬してしまったりするのも当然なのかもしれません。わがままをいって困らせるのも「ママ大好き」「もっとこっちを見て」のサインかもしれませんね。
 まずはママがそんな揺れる気持ちを分かってあげることが大切ですね。時には、ゆっくり甘えさせる時間も必要です。

参考文献
「妊娠大百科」主婦の友生活シリーズ

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2008年7月26日 (土)

夏を乗り切るプレママ術 その1

「経験者だから大丈夫よね」と誰もが思ってしまう2人目、3人目。お産そのものは「あんなものかな?」とわかっていても、小さな子供のいるプレママ生活は大変です。

夏のレジャーは無理をしないで

 上の子の夏休み。レジャーやおけいこごとにつき合わなければならないとなると、プレママにとってはかなりの負担です。
 どこへ行ってはいけない、という制限はあまりありませんが、基本的なこととして飛行機での旅行は、できるかぎり避けた方がいいでしょう。電車や車でのお出かけも1~2時間程度までにしておいた方が無難です。
 ダイビングなど本格的なマリンスポーツはできません。海では水遊び程度にしておきましょう。安定期に入っていれば、上の子と一緒にプールに行くなどは、いい気分転換になるかもしれません。
 また同じように本格的なトレッキングも不可。ハイキング程度にして、テントで宿泊するのは避けましょう。
 お出かけ先では、足元に気をつけてゆっくり移動しましょう。段差に気をつけて、できるだけ手すりを使いましょう。

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2008年7月24日 (木)

きれいなお肌を作る~西洋医学編~その3

結果が目に見えるから皮膚科医は懇切ていねい

 「皮膚科の面白さは、治療の結果が目で見て分かることです。その上患者さんの目にも同じように見えていますから、ごまかしは通用しないんです。また皮膚科は、患者さんの幅が実に広いことも、医師としては嬉しいことです。午前中はまるで小児科みたいですし、午後は学校帰りの生徒さんたちやお年寄り、夕方は会社帰りのOLさんたちと、あらゆる年代の患者さんがいらっしゃるから、偏りがなくバランスが取れていて雰囲気も明るいのね」と、大沢先生。
 皮膚科は、皮膚病だけを治療するわけではありません。女性の美容についてのアドバイザーとしての役割もはたしているのです。問題が起こってからあわてて皮膚科に駆け込むよりは、予防の意味を込めてまず皮膚科を訪ねてみましょう。普段のスキンケアを行うには、まず自分の肌の質を把握しておくことが大切です。皮膚科の医師なら、あなたの肌質にあったスキンケア法のアドバイスをしてくれるはずです。

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2008年7月22日 (火)

きれいなお肌を作る~西洋医学編~その2

皮膚科で受けるスキンケアのメリット

 皮膚科で受けるスキンケアのメリットは、お医者さんが徹底して皮膚の病気を治すトレーニングを受けていることにあります。そのため症状を見て、治療が必要なものかそうでないか、正常と異常の境を見極めた上での適切なアドバイスが受けられます。自分でスキンケアをしていて少しでも異常や疑問を感じたら、自分で処理をしようとはせず、まずは皮膚科の医師に相談してみてください。
 たとえば、シミを取りたいといって来たので検査をしたらシミではなかった、といったこともよくあることで、的確な皮膚科的診断を下してもらえます。安易にレーザーでホクロを取る前に、そのホクロが良性か悪性かをきちんと見極めた上での治療が大切です。こうしたことがベースになった上でのスキンケアですから、とても安心なのです。

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2008年7月20日 (日)

きれいなお肌を作る~西洋医学編~その1

 個人的な話ですけど、私は西洋医学を否定はしませんが、一番だとは思っていません。でも、最近は美容に関する医学も進んできているようです。参考までにということで、3連載にしてみます。

  疲れた肌、疲れた表情をしているのってイヤですね。ハリと透明感のある美しい肌だと気持ちまで明るくなって、恋にも仕事にも前向きになれるものです。悩みのニキビをどう克服するか、お肌の状態を改善する有効成分にはどんなものがあり、どう利用したらいいのか。そしてピーリングやレーザー治療まで、これだけは知っていなくちゃダメというスキンケアのポイントを、大沢皮フ科の大沢先生がお話します。「スキンケアだったら、自分でやっているわ」という方も多いでしょう。素人考えでスキンケアをおこなっていると、シミ・クスミ・赤みの原因にもなりかねません。
 そこで、「正しいスキンケアのための皮膚科の利用の仕方」について話を進めることにしましょう。

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2008年7月18日 (金)

なにはともあれ、一番の薬は「睡眠」 その3

週に1度はふとんを干してダニを駆除

 ふとんの選び方とともに大事なのは、最低1週間に1度はふとんを干すことです。万年床はダニや細菌を繁殖させ、アレルギーなどを引きおこします。天気のいい日は午前中から午後2時頃までふとんを干し、取り入れたあと、ふとんに掃除機をかけるとダニなどをほぼ駆除できます。花粉症がある場合や、外にふとんが干せない住居の場合は、室内物干しに干したり、ふとん乾燥機を利用しましょう。
 ふとんを干す際、シーツやふとんカバー、枕カバーも洗濯し、清潔を保つことにも気を配りましょう。

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2008年7月16日 (水)

なにはともあれ、一番の薬は「睡眠」 その2

寝る前はタバコやアルコールを控える

 睡眠障害を解消するには、まず「眠れなかったら眠らなくてもいい」ぐらいに開き直りましょう。仕事上の心配などを抱え込まないで、気分転換を図ることも大切です。入眠障害の人は、「寝る前に静かな音楽を聞きながら本を読む」など、何か眠りに入るための儀式のようなものを習慣づけるとよいでしょう。また、夕方以降はカフェインを控え、寝る前のタバコやアルコールも控えましょう。遅くまでテレビやパソコンのゲームなどをして、神経を興奮させるのもよくありません。

 人間には本来、明け方日が昇ると目覚め、夕方日が沈むと眠る、という体内時計が備わっていますが、夜型の生活の人はこの体内時計が狂ってしまい、ますます寝られなくなっているのです。そのため、夜型の人は、朝決まった時間に起きて太陽の光を浴びるようにすると、だんだんと夜眠れるようになってきます。
 一方、部屋の温度や布団や枕があわないために眠りが浅くなることもあります。室温が快適になるように調節し、固さと弾力性が適当なふとんや、自分の頭の高さにあった枕を選びましょう。

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2008年7月14日 (月)

なにはともあれ、一番の薬は「睡眠」 その1

  夜更かしやストレス、喫煙などが原因で睡眠障害に

 日本人の5人に1人は睡眠不足といわれています。成人に必要な睡眠時間は7~8時間ですが、睡眠が不足すると疲れやすい、頭が重い、集中力がない、ストレスがたまるなど、心身に悪影響が出ます。そのため、夜更かしして睡眠時間が少ないという人は、生活リズムを修正して十分睡眠をとるようにしなければなりません。
 しかし、最近「寝ようとしてもよく寝られない」という「睡眠障害」の人も増えています。「眠れない」という人にはいくつかのタイプがあり、夜ふとんに入ってもなかなか眠れない「入眠障害」、夜中に何度も目が覚めてしまう「中途覚醒」、睡眠時間は長いのに、「ぐっすり眠った」という満足感が得られない「熟眠障害」などがあげられます。

 これらの睡眠障害の原因は、心配事やストレス、夜勤など不規則な勤務や、夜更かしなど不規則な生活の影響、うつ病などの精神疾患の影響が考えられます。また、「眠れない」こと自体がプレッシャーになってますます眠れなくなる場合もあります。ほかに、タバコの吸いすぎでなかなか寝つかれない場合や、アルコールの飲みすぎや気管支喘息などの影響で中途覚醒してしまう場合もあります。

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2008年7月12日 (土)

自分の「体力」を見直してみよう

「体力」って一体なんだろう?

 よく「体力が落ちた」とか「体力がある」とかいいますが、この体力とはどんなことをいうのでしょう。「体力」とは人の生命維持力を全体的にとらえた概念で、大きく「行動体力」と「防衛体力」の2つに分類できます。

 「行動体力」とは、走ったり跳んだりという運動の基礎になる力のことで、さらに、筋力、瞬発力、筋持久力、全身持久力、平衡性、敏捷性、柔軟性の7つに分類され、相互に関係しあっています。例えば、「全身持久力」はいわゆるスタミナのことで、衰えると、階段を上るだけでも息切れするようになります。また、「柔軟性」が低下するとケガをしやすくなり、「筋力」がなければ重い荷物を運ぶだけで腰痛になってしまいます。特に、「全身持久力」の衰えは心肺機能と密接な関係にあるため、これをいかに高めるかが、体力アップの最大のポイントです。

 一方の「防衛体力」は体温調節や免疫力、ストレスに対する抵抗力などのことをいいます。「行動体力」が測定可能な運動能力であるのに対し、これまで「防衛体力」は器機で計測できないものでしたが、近年、体力を免疫機能の面から数値で表そうとする研究が進み、血液免疫能検査によって自己の免疫能を知ることが可能になりました。現代人は常にウイルスや細菌、物理的・精神的なストレスによる攻撃の危機にさらされているため、それらに対する自己の免疫能を知ることは、免疫系のみならず、全身状態を把握できることになり、健康に対して積極的なアプローチが可能になるのです。

<簡単にできる「行動体力」チェック!>

1.柔軟性:片方の手を肩ごしに背中に回し、背中の後ろで両手を握る。…(左右できたらOK)
2.バランス:両手を水平に上げて片足立ちになり、目を閉じる。…(20秒以上できたらOK)
3.筋持久力:床に座って足を伸ばし、両肘を背後の床につける。そして両足をそろえた状態で上にあげ、足先で「へのへのもへじ」を描く。…(絵の完成でOK)

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2008年7月10日 (木)

森林を歩こう

■森林浴で心と体をリラックス!

 森林浴で心と体がリラックスできるのはなぜでしょう。それは、森が有害な菌類や植物が入り込まないように、植物が発散する揮発性物質フィトンチッドによって守られているからです。森の中で感じる清涼感は、このフィトンチッドの消臭作用によるもので、自律神経の安定に効果があり、肝機能の改善や快適な睡眠をもたらす作用があるといわれています。さらに、森の緑色には、人の心を落ち着かせる作用があることが知られています。
 また、森林などの緑の多いところの空気中には、マイナスイオンが多く含まれているともいわれています。マイナスイオンを多く含む空気を体内に取り込むと、脳波のα波が増えて副交感神経に作用し、体のリラックス効果が得られるなど、人に快適感を与えることがわかってきました。しかし現段階では、マイナスイオンでなぜリラックスするのか、というメカニズムについては科学的には解明されていないというのも事実です。
 いずれにしても、森林には新鮮な空気が漂い、人間の嗅覚は本能と直結しているため、香りとマイナスイオンの両面で心理的・生理的なリラックス効果があるのです。

■家族で楽しむ“森歩き”

 ウォーキングを楽しむなら、春になったら緑あふれる森林を歩いてみましょう。1人なら、身近にある遊歩道が整備されている寺院や大きな公園、植物園などがお勧めです。ご家族で一緒に楽しむなら、観光協会などに問い合わせて、野山を楽しむハイキングコースなどに出かけてみましょう。可憐な草花や澄んだ空気、小川のせせらぎと野鳥のさえずりなど、大自然の中に身を置き、森林の持つエネルギーを心と体いっぱいに吸収しましょう。
 履き慣れた靴で、歩く速度はおしゃべりができるくらいにゆっくりと。体力と時間を考えて、無理のないコースにすることが大切です。また、自然は急変するので、地図のほかに雨具、飴などの高カロリーの非常食、着替え、タオルなどの持ち物の準備も忘れずに!

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2008年7月 8日 (火)

神経伝達物質を構成するレシチン

  脳にはさまざまな栄養素が必要とされています。エネルギー源となるブドウ糖、エネルギー代謝にかかわるビタミンB群、脳の細胞形成に必要な脂肪やアミノ酸、アミノ酸代謝に必要なビタミンB6、神経伝達に関与するカルシウムなどです。
 今回はカルシウムと同様、記憶力を向上させるレシチンに注目してみましょう。

記憶力、集中力を高めるしくみ

 学習するたびに、脳のなかでは新しいシナプスがつくられ、記憶量が増えていきます。シナプスはニューロンと呼ばれる神経細胞同士のつなぎめの部分に位置しますが、しっかりとつながっているわけではなく、ほんのわずかなすき間があります。そのため、神経情報を伝達するために、神経細胞間を行き来する連絡船の役割をもつ物質が必要になります。これが神経伝達物質と呼ばれているもので、主に、アミン、アミノ酸、ペプチドなどです。そして、レシチンはこの物質の合成に欠かせない栄養素なのです。レシチンはコリンとイノシトールによって構成されていますが、この構成成分のコリンがアセチルコリンへと変換され、神経情報伝達物質となります。神経情報伝達物質を常に用意していることで、記憶力や集中力、学習能力などを高めることができる、というわけです。

バランスのいい食事で無理なく摂取したい

 このようにレシチンは大変重要な働きを果たしているのですが、その効果を期待するばかりにレシチンを多く含む食品、たとえば大豆や卵黄に偏るのはよくありません。過剰摂取は、かえって胃腸障害や食欲不振を引き起こし、健康に支障をきたすこともあります。またレシチンは、肉類、魚類、卵、乳製品、豆類、穀類、野菜類のあらゆる食品に、多少の差はありますが含まれています。その必要量は、普通の食事をしていれば不足することはないといわれています。ただし、偏った食事や、朝食を抜かすといった食生活だと、影響がでてくる可能性があります。バランスのいい食事でレシチンを無理なく摂取するということを心がけましょう。

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2008年7月 6日 (日)

いい高齢者施設を選ぶためのチェックポイント

 うちの父もアルツハイマーが進み、デイサービスなどを利用しています。
 でも、介護高齢者を抱えた人で、こういうことがわかっていない人も多いです。私たちも最初は手抜きするような気がして、抵抗があったのですが、介護をするということは予想以上に家族に負担がかかり、健康であるはずの家族が身体的や精神的に疲労が重なってきます。逆にうちの場合はこういう施設にお願いした方が運動や色々なことをしてくれるので、良かったと思っています。だから、私は高齢者施設の利用を強くお勧めします。
 そこで、今回はこんな記事を見つけたので、参考にして下さい。

高齢者施設のチェックポイント

 高齢者施設を選ぶ場合、実際に施設を見学し、施設長や職員にケア内容などを聞くことが何よりも重要です。入所したものの、職員の態度が悪かったり、ケアが不十分なために退所し、別の施設を探すとなると、時間がかかるだけではなく、利用者の負担にもなります。特に介護老人福祉施設はどこも待機者が多く、移るのが難しい状況ですから、より慎重に選びたいものです。
 では、どのようなことに気をつけて高齢者施設を選べばいいのでしょうか。チェックポイントをまとめてみました。

(1)まず、利用者が生き生きとした表情をしているかどうか。そして日中は車イスに乗って散歩に行ったり、談話室でおしゃべりしている風景があるかどうかです。利用者が能面のように無表情で、日中からベッドに寝ているような施設は、ケアが十分とは言えません。また職員が笑顔で迎えてくれる施設では、利用者も大切にしてもらえるでしょう。

(2)ボランティアや実習生を受け入れているかどうか。積極的に受け入れ、オープンにしている施設がいいでしょう。それはケアに自信がある証拠です。外部の目がありますから、虐待も起こりにくい状況になります。利用者のプライバシーを楯に、見学さえ断る施設がありますが、そんなところは要注意です。

(3)個別ケアを心がけているかどうか、ということも大切です。施設では集団生活になりますから、マンツーマンでケアを受けることは難しいのですが、利用者のライフスタイルを尊重する視点を持っている施設がいいでしょう。例えば、愛用の家具を持ち込むことができるか、などがひとつの目安となるでしょう。

(4)利用者の要望を聞いてくれるかどうか。介護老人福祉施設の中には、オンブズマン制度を導入しているところがあります。弁護士などの第三者がオンブズマンとして施設を訪問し、利用者から要望を聞く。それを施設に伝えてサービスの向上を図るというシステムです。オンブズマン制度まではいかなくても、アンケートなどで利用者のニーズを把握し、それに合わせたサービス提供に努めている施設を選びたいものです。

(5)要介護度が低い利用者にも公平に対応しているかどうかもポイントになります。要介護度が高いほど利用料が高いので、要介護度の低い人の入所を後回しにしたり、断る施設があると聞きます。また介護老人保健施設や介護療養型医療施設には、要介護度が下がれば退所を迫るところもあるようです。入所の際には、そのことも忘れずに聞いておくことが必要です。また介護老人保健施設は、医療機関との連携がきちんととれている施設がいいでしょう。介護療養型医療施設は、病状が悪化したときのために、一般病床を併設している施設や24時間受け入れ可能な病院と契約しているところがベターです。

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2008年7月 4日 (金)

心臓病は子ども時代から密かに進行している。その3

子どもたちは外で身体を動かしなさい

 子どもが必要な運動をしなくなったという、不安な兆候が見られます。米国公衆衛生局長の報告書によれば、毎日の運動に参加する子どもの割合は、1921年の45%から、現在では25%に減少しました。

 しかも、子どもたちの肥満は、長年にわたり着実に増えつづけています。疾病管理予防センターによれば、子どものうちの11%は肥満児と考えられています。わずか5%程度だった70年代前半から現在まで、ずっと上昇を続けいています。

 「アメリカでの肥満問題、学校の体育授業の人気低下、バランスの悪い食生活、10代の喫煙率の上昇などのすべてが、中年になってから明らかになる病気の種をまいているのです」とTuzcu博士は言います。

 American Heart Association(アメリカ心臓学会)の統計によれば、12~17歳でタバコを吸い始めた子どもの数は、1988年から1996年の間に30%も増加しています。

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2008年7月 2日 (水)

心臓病は子ども時代から密かに進行している。その2

コレステロールには気をつけよう!

 動脈硬化症が起きるのは、動脈内膜にコレステロールのような脂肪性の物質や、ほ の要素がたまるからです。それが動脈内の血液の流れを妨げ、心臓発作を引き起こすこともあります。

 若者がアテローム性動脈硬化症になっていたという事例は、朝鮮戦争で戦死した米軍兵士を解剖した際に発見済みです。これが健康な若者の心臓をじっくり観察した初の研究でした。研究者たちは動脈の影像を撮るために超音波を使いました。チューブに小型の超音波装置をつけ、移植を受けた患者の足の動脈を通して心臓へ進ませたのです。

 運動不足、喫煙、高いコレステロール値、高血圧、肥満、そして糖尿病が、心臓病の一因となると American Heart Association's Council on Cardiovascular Disease and the Young (アメリカ心臓学会における心臓血管の疾病と子どもを考える審議会)の議長 Lynn Mahony 博士は語ります。

 「5歳ぐらいの子どもは、心臓にいい食事を摂らなくてはいけません。それは脂肪分と塩分、コレステロールを抑えた食事です」と博士は言います。また「そして親は、子どもたちがたくさん身体を動かすようにさせましょう。テレビやビデオを見たり、インターネットを使う時間は制限し、外に出て遊びなさいと言うのです。さもなければ、放課後のスポーツに参加させましょう」とアドバイスしています。

 「子どもの頃に身についたことは、大人になってからも大抵やるものです」とMahony博士は言います。

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