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2008年7月 2日 (水)

心臓病は子ども時代から密かに進行している。その2

コレステロールには気をつけよう!

 動脈硬化症が起きるのは、動脈内膜にコレステロールのような脂肪性の物質や、ほ の要素がたまるからです。それが動脈内の血液の流れを妨げ、心臓発作を引き起こすこともあります。

 若者がアテローム性動脈硬化症になっていたという事例は、朝鮮戦争で戦死した米軍兵士を解剖した際に発見済みです。これが健康な若者の心臓をじっくり観察した初の研究でした。研究者たちは動脈の影像を撮るために超音波を使いました。チューブに小型の超音波装置をつけ、移植を受けた患者の足の動脈を通して心臓へ進ませたのです。

 運動不足、喫煙、高いコレステロール値、高血圧、肥満、そして糖尿病が、心臓病の一因となると American Heart Association's Council on Cardiovascular Disease and the Young (アメリカ心臓学会における心臓血管の疾病と子どもを考える審議会)の議長 Lynn Mahony 博士は語ります。

 「5歳ぐらいの子どもは、心臓にいい食事を摂らなくてはいけません。それは脂肪分と塩分、コレステロールを抑えた食事です」と博士は言います。また「そして親は、子どもたちがたくさん身体を動かすようにさせましょう。テレビやビデオを見たり、インターネットを使う時間は制限し、外に出て遊びなさいと言うのです。さもなければ、放課後のスポーツに参加させましょう」とアドバイスしています。

 「子どもの頃に身についたことは、大人になってからも大抵やるものです」とMahony博士は言います。

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