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2008年8月30日 (土)

恐るべき! ナノテクノロジー!

 私事なんですけど、数ヶ月前からサプリメントを変えました。
 メーカーは同じなんですが、栄養分を吸収させるためにナノテクノロジーを利用して、吸収力をアップさせたと言うものでした。この会社は元々吸収率や吸収力に注目している会社です。
 何度もこのブログで書いてますけど、栄養分が入っているというのはたくさんあるというか、それが宣伝文句でもあるわけですね。ビタミンがレモンの何個分だとか、カルシウムがどうのこうのとか、そんな話はよく聞きますけど、その中でどれほど体に吸収できるのかということは聞きません。一番重要なのはたくさんの栄養分が入っていても、それが体に吸収されないで、排泄されるようなら、お金の無駄遣いです。

 今はこれらの嘘発見器のような、機械があります。この話も、このブログで何度も話していますけど、自分は健康のためにこんなものを食べているとか、こんなものを飲んでいると言う人が、この機械で測定してみると、効果が見られないというものが非常に多いです。
 私も健康管理士として人と接する時、特に私より年配の人は、私の話よりも自分の健康法自慢のような話をされることがあります。しかし、そういう人ほどこの機械で測定すると、残念な結果になっている人が多いです。
 この機械は前にも書きましたが、ある意味、考え方で例えると体温計のようなもので、体温を測るだけでは病気は良くならないんです。でも、体温を測って、悪ければ、その対処方法を知っていれば、体温計と言うのは必需品になるわけです。
 この機械も同じことが言えて、測定結果が悪かった人で、がんになってた人や子宮筋腫になっていた人が、私の知り合いの中にはいました。病気を見つける機械ではないですが、病気になりやすい体かどうかを調べる機械です。

 話は戻りますが、サプリメントをナノテクノロジー技術で吸収力を上げたサプリメントに変えてから、元々良かったんですが、さらに測定値が跳ね上がりました。
 私が愛用しているサプリメントメーカーはインターネットなどで不特定多数の人に宣伝したり、テレビで大きく宣伝をしているとか、新聞の1ページに大きく宣伝されているほど、有名なものではありません。でも、間違いなく私が知っている限り、世界一だと思うし、サプリメントを摂取するなら、このメーカーしかないとまで考えています。どうせ飲むのならこれしかないでしょう!

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2008年8月28日 (木)

1日1個のリンゴで医者いらず? その3

 食物に医学的効果があるかどうかをどうやって知ればよいでしょう? 「食物に含まれる成分の効果なのか、ライフスタイルの効果なのか見極めるのは難しいことです」と、Prior氏は言います。「しかし、ある成分が健康によいことがわかれば、その成分を多く含む食物に医学的効果があると言っていいでしょう」

 これらすべてを考え合わせてみると、イヴがあの恥ずべきひと口を勧めたのは、本当はアダムの健康を考えてのことだったのかもしれません。

アドバイス
 新鮮なリンゴが食べたくなったら、ぜひそうしてください。それよりいいのは、様々なくだものや野菜を取り入れた健康的な食事を心がけることです。American Cancer Society(アメリカがん学会)は、がんのリスクを減らすために、1日に5種類以上の果物や野菜を食べることを勧めています。抗酸化物質を含む自然の食物には、イチゴ類、プラム、オレンジ、ビート、葉野菜などがあります。

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2008年8月26日 (火)

1日1個のリンゴで医者いらず? その2

 リンゴには何がある?
 イギリスの研究者は、「1日1個のリンゴを食べるというのは、単にその人が全般に健康的な食生活を送っていることを意味しているだけだ」という可能性を捨ててはいません。健康的な食生活は、それだけで肺を良好に保つからです。しかし研究者は、リンゴには強力な抗酸化作用を持つケルセチンという物質が豊富に含まれていることにも注目しています。このケルセチンが、リンゴ好きの人々の肺機能を高める鍵かもしれないと、研究者は記しています。

 ビタミンEをはじめとする抗酸化物質の作用については、「少なくとも10年は研究が行われています」と、タフツ大学(ボストン)のJean Mayer USDA Human Nutrition Research Center of Aging(ジーン メイヤー農務省老齢化に関する人類栄養学センター)のPhytochemical Laboratory(植物科学研究所)所長、Ronald Prior氏は言います。

 こうした研究は「専門家が一般の人々に、食事方法や薬剤を勧める際に大きく影響するでしょう」と同氏は語っています。これまで多くの研究が、果物や野菜を摂ることと、がんや心臓病の発生率との間に関連性があることを明らかにしてきました。「これからは、食物のどの成分が身体によい影響をもたらすのかを、より詳しく判別していきたいと思います」

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2008年8月24日 (日)

1日1個のリンゴで医者いらず? その1

 1週に5個以上のリンゴを食べると肺にいいというのは、この抗酸化物質のおかげなのです。

 ロンドンの聖ジョージ病院付属Medical School(医学校)の研究者は、45~59歳の男性2500人以上を対象に、食事と肺機能の関連を調査しました。その結果、一般に肺の丈夫な人はビタミンC、E、ベータ カロチン、柑橘類、リンゴ、フルーツジュースをよく摂る人たちであることがわかりました。
しかし、この結果を体格や喫煙歴、運動などの要素に当てはめてみると、リンゴとの関連性だけが残ったのです。週に最低5つのリンゴを食べる人は、全く食べない人と比べて、肺機能が高いことがわかりました。

 調査の対象となったのは、ウェールズのCaerphillyという町に住む人々です。調査では食生活をはじめとする生活様式について質問し、勢いよく息を吐く能力を測定するFEV1というテストで肺機能を評価しました。最初のテストから5年後、対象者は再び質問とテストを受けました。

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2008年8月22日 (金)

赤ちゃんの夜泣きはほっておく勇気を。

 児童心理学者の推定では、夜間の睡眠に問題を抱えている赤ちゃんは、全体の4分の1から5分の1に上ります。かんしゃくを起こして、決してベッドに入ろうとしない子がいるかと思うと、夜中に何度も目を覚まして両親の睡眠を中断させる子もいます。

 鎮静剤を飲ませるだけでは解決にならないという点で、専門家の意見は一致しています。 薬はしばらくの間なら効き目があるかもしれませんが、効果は次第に薄れていく上に、薬は副作用を伴います。

 最も多くの専門家がすすめる方法は、「厳しい愛情」ともいえる方法です。心理学者はこの方法を「消耗」と呼んでいます。赤ちゃんが泣いたら、親は基本的におむつが汚れていないか確かめ、発熱など苦痛を訴える理由がないかを調べます。こうしたことをすべてチェックし、問題がなければ、赤ちゃんが泣きながら眠ってしまうまでほっておきます。ゆりかごを揺らしたりしてはいけません。なだめてもいけません。一切の交流を断つのです。ロンドンの『The Times』の特集記事では、この方法が眠らない赤ちゃんに最も効果があるとする調査結果を伝えています。

 と言う記事なんですが、私は泣きやむまで話しをしますね。ほっておくことはしません。多分かまって欲しいのかなと思うので、赤ちゃん相手ですけど、普通の会話をします。そのうち寝ましたけどね。ほっておくのは相手にしないことで、一番良くない気がします。優しく普通に「どうしたの?」って会話をすると、意外と落ち着くと思うんですけどね。私の経験談ですけど。

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2008年8月20日 (水)

楽しめる体力づくり

四季の楽しみ方

 四季がはっきりしているのが日本のすばらしい特徴です。1年を通してウォーキングを楽しみましょう。

【春】…田園地帯や野山の新緑のなかをウォーキング
 草木が芽生え、動物たちも冬眠から目覚める季節。植物図鑑やルーペ、ポケットカメラを携帯して自然観察をするのもグー。双眼鏡をもっていけば、バードウォッチングも楽しめます。

【夏】…森林浴ウォーキングがベスト
 非常に日差しが強く、気温も高いので、十分な対策が必要です。サングラス、帽子または日傘、タオル、日焼け止めクリーム、そして、水分補給のためのミネラルウォーターを忘れずに用意しましょう。

【秋】…紅葉ウォッチングが魅力
 紅葉の名所を事前に調べておくとすばらしい思い出に。秋の海辺を歩くのも足腰が鍛えられ、よい運動になります。

【冬】…タウンウォーキングがおすすめ
 町にある施設や建物、名所などをたずねて自由気ままに歩いてみましょう。思いがけない発見ができたりして、楽しい時間が過ごせるでしょう。

体力にあった自分のペースと運動量を知りましょう

 ウォーキングは手軽にだれでも楽しめるものですが、だれでも同じ速さ、同じ距離、時間を歩けるわけではありません。自分の体力にあったウォーキンをすることが大事です。肥満気味の人、高齢者、持病のある人、極端に運動不足の人の場合は、急激な運動はかえって体に負担をかけてしまうことになり、危険です。そこで、個人個人に適切なきちんとした運動強度やメニューを知る必要があります。病院や健康センターなどの公共機関、またスポーツクラブなどで、事前に適切なアドバイスを受けることをおすすめします。

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2008年8月18日 (月)

アンチエイジングをサポートする成分――コエンザイムQ10 その3

●不足分はバランスのよい食事で補給
 そこで、不足分は食物から補わなければなりませんが、残念ながら豊富に含まれている食べ物はなく、比較的多く含んでいるのがイワシ・サバなどの青背魚やマグロ、鮭、カツオ、豚肉、牛肉、心臓・レバーなどの内臓肉、ピーナッツ・大豆・豆腐などの豆製品、ブロッコリー・ほうれん草などの緑黄色野菜です。ちなみに、日本人が1日の食事から摂取しているコエンザイムQ10は平均6.5mgといわれています。
 サプリメントで摂取する場合の目安は成人1日60~100mgとされ、脂溶性のため油分を含んだ食事後の補給が効果的と考えられています。ただし、血圧降下剤、血糖降下剤、抗血栓剤との併用には注意を要しますので、持病のある方は主治医と相談したうえで利用しましょう。

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2008年8月16日 (土)

アンチエイジングをサポートする成分――コエンザイムQ10 その2

●美肌効果も期待大
 コエンザイムQ10を配合した化粧品も多く出回っています。これらは、シミやシワの原因となる活性酸素を消去したり、血流をよくして新陳代謝を活発にする、というコエンザイムQ10のアンチエイジング・パワーを期待されたもの。詳しい作用メカニズムはまだわかっていませんが、最近、コエンザイムQ10がコラーゲンの分解を抑制し、シワの改善に有効であることが確認されたという報告があり、その効果の裏づけが徐々にされつつあります。
 そんなコエンザイムQ10ですが、加齢とともに体内での合成量が減少します。また、たんぱく質・アミノ酸の摂取量が不足するなど栄養バランスが崩れているときも、体内での生産機能が低下して不足気味に。肥満や高血圧、激しい運動も、コエンザイムQ10の消費量を増やすので、減少を招く原因となります。

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2008年8月14日 (木)

アンチエイジングをサポートする成分――コエンザイムQ10 その1

 私は実はこのコエンザイムQ10を重要視して、サプリメントで毎日摂取しています。皆さんにもぜひお勧めします。参考になる記事がありましたので、連載します。

  ●コエンザイムQ10は縁の下の力持ち
 前回のα-リポ酸と並び、抗酸化力を持つ補酵素として関心を集め続けている成分が「コエンザイムQ10」です。心臓病などの治療薬として使われていましたが、日本では2001年に厚生労働省が健康食品と認定して以来、ぐっと身近なものになりました。
 もともと人間や動物は、コエンザイムQ10を体内で合成することができます。合成されたコエンザイムQ10は、食べ物から摂取した糖分とでんぷんを、エネルギーのもととなるATPという物質に作りかえる過程を促進するという役割を担っています。と同時に、このATPが生産される際に発生する老化の元凶の1つ「活性酸素」を消去し、細胞を守ります。
 また、強力な抗酸化成分として知られるビタミンEは、コエンザイムQ10とビタミンCの助けがあってこそ、その力を発揮。さらにコエンザイムQ10は、活性酸素と戦ってダメージを負ったビタミンEを再生してくれるのです。

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2008年8月12日 (火)

『ニンニク』

  ここは、普段よく聞く「健康にいい食材」についてのおさらいコーナーです。実は知っているようで知らなかった効用や効果的な食べ方など、ためになる情報が満載です。

いかにも効きソなニンニクの効用

 代表的な有効成分は、抗菌性をもつアリシンと、疲労回復や新陳代謝の促進作用を持つスコルジニン。 アリシンには、ビタミンB1の働きを促進させる力があり、消化増強、整腸、血液浄化、性腺刺激などの効用が立証されている。

 さらに優れた有効成分はスコルジニン。協力な酸化還元作用があり、栄養物を完全に燃焼させてエネルギーに変える働きがある。その効用は、

1.心筋に作用して拍動を増強する
2.呼吸を活発にする
3.抹消血管を拡張子血流を促進する
4.胃腸の消化力を増強する
5.老廃物や毒素の分解を促進し対外へ排出させる

などが知られ疲労回復、強壮、解毒、食欲増進、さらに抗アレルギーとしても貢献している。

知っておきたい注意ポイント

1.食べ過ぎは、ニンニクの精油成分によって赤血球に溶血作用が起き、貧血の原因となる。適量は1日1~2かけが目安。
2.高血圧の人、腎臓病の人、一般の病弱者も生食は厳禁。健常者でも空腹時に生食すると、その強い成分が胃粘膜を刺激して胃痛を起こすことがある。また、ニンニクの持つ強い抗菌作用のため、長期にわたって生食を続けると、口内炎、口唇炎、舌炎、皮膚病などを起こし易い体質になってしまう。

ニンニクの臭い消しには

 体内に入ったニンニクの臭いは、牛乳やチーズなどのたんぱく質を摂ることで、臭いの成分中のSH基を中和させることができる。また、レモン、中国茶、梅干し、黒糖などにも臭い消しの効果が期待できる。

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2008年8月 9日 (土)

たばこが千円に!?

 「たばこ1000円で本当に増収? 最大1.9兆円の税収減説も」などという記事を見つけました。他にもいろいろ記事が出ていて、「たばこと健康を考える議員連盟」などと、議員先生が集まって、なんとも検討をしているみたいです。
 
 しかし、私が注目しているのは、前にも書いたかも知れませんが、生活習慣病の責任を国全体でマスコミを使って、たばこのせいにしているのではないかということです。
 何度か書いていますが、週間新潮でも紹介された体の栄養状態を測定する機械があって、それで見ている限り、喫煙者の測定値が必ずしも悪いとは言えないんですよね。このことから食生活の方が健康には重要だという事が言えます。
 しかし、現在の食生活には食品添加物や多くの農薬などが使用されており、これらの問題には研究発表や議論などは公にはせず、たばこのせいにしているような気がしてなりません。
 
 私の場合はたばこは吸いませんが、アルコールアレルギーであります。ですから、多くのアレルギーの方はそう思っているでしょうが、花粉症や食べ物、金属などアレルギーの原因をこの世の中からなくしてほしいと考えると思います。

 そこで、これは私個人的な考えなんですが、なぜアルコールには注目しないのでしょうか? アルコールだって飲みすぎは肝臓を壊しますし、酔っ払うことで人格が変わり、犯罪などが発生しています。たばこで犯罪というのはあまり聞かないことですが、アルコールはよく聞きます。アルコールと比べると、たばこの方がよっぽど紳士的なような気がします。
 おそらくビールなどがおいしいと感じているように、たばこを吸う人も依存症のようになっている人は吸いたいと思うのではないでしょうか。現在は喫煙所というものがあり、それほど私にとってたばこの煙を吸う機会が減りましたが、昨日もあった職場の飲み会などでは、上司や部下が酔っ払ってからんできたり、店の料理の隠し味の中にアルコールが入っていたりで、本当に迷惑です。
 たばこを増税するなら、アルコールだって同じように増税すればいいんです。私みたいに迷惑している人がいるんですから。
 
 増税して消費が減れば、たばこを作っている農家や、販売しているお店に打撃がいくでしょう。しかし、それでもエラい先生がそういう団体まで作るんなら、アルコールにだってどんどん課税してもらいたいというのが、私の本音です。
 まぁ、ここまで書くと偏見のように感じますけどね。

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2008年8月 7日 (木)

化粧品から薬並みのステロイド 「効く」口コミに注意

  産経新聞の記事です。考えてみてください。

「ステロイド不使用」をうたい通信販売されていた化粧品から、医薬品並みの濃度のステロイドが検出されていたことが今月、明らかになった。東京都は「薬事法違反で、健康被害が出る恐れがある」として、商品の回収と販売中止を指示した。化粧品は全成分表示が義務づけられているとはいえ、正しく表示されているかどうかの確認は業者側に任されている。消費者が購入前に実際の成分について知るすべは事実上なく、被害をどう防ぐかが課題となっている。(平沢裕子)

 この商品は販売会社「ラバンナ」(東京都新宿区)が、今年3月から通販などで売っていた化粧品クリーム「NOATO(ノーアト)クリーム」。米国から輸入していたという。インターネットの口コミサイトなどで「ステロイドが入っていないのにアトピーの肌がよくなった」と人気に火がつき、約4カ月間で5691個を売り上げた。

 同社の商品紹介サイトでも「ステロイド剤などの成分は一切含まれておりません」としていたが、国民生活センターが調査したところ、プロピオン酸クロベタゾールというステロイドの一種が検出された。このステロイドは、5段階に分けられているステロイドの効果で最強ランクに属し、医師の処方箋(せん)がないと使えない医療用医薬品とほぼ同一の含有量だった。

 近畿大医学部付属病院皮膚科学教室の医師、小西奈津子さんは「治療でステロイドを使うとき、顔には中程度ランク以下のものを使い、最強ランクのものは使わない」といい、「化粧品クリームなら顔に使った人もいるのでは。強いステロイドはリバウンドも大きいので、使った人は専門医に相談してほしい」と呼びかける。

 実際、同センターに寄せられた購入者の苦情の中には「使用してみるとあまりの即効性に怖くなり、使うのをやめたところ、使用前より悪化した」(30代女性)といった被害もあった。

 化粧品は輸入品であっても全成分表示が義務づけられている。ところが、表示が正しいかどうかの確認は企業責任で、実際に確認しているかどうかをチェックする機関はない。同社は「自社の委託検査で検出されなかった」などと主張しているというが、検査機関では「検査は医薬部外品として認められているステロイドを調べたもので、今回検出された医薬品のステロイドは引っかからない。医薬品のステロイドは化粧品に含まれるものではないので、通常は検査しない“想定外”のもの」と説明する。

 東京都福祉保健局健康安全部薬事監視課では、「化粧品の全成分表示は消費者が商品を選択するためのものだが、必ずしも表示が正しいとは限らないことが明らかになった。ネットの口コミを信じて購入した人が多くいたようだが、口コミはあくまでも個人の感想なので、内容を指導するのは難しい」という。

 ステロイドは開発から約60年たつ薬で、効き方や副作用について、現在ではかなりよく分かっている。今回のクリーム購入者の多くはアトピー性皮膚炎の患者だったが、「ステロイド不使用」をうたうことで商品が売れたのは、それだけステロイドに拒否感をもつアトピー患者が多いことのあらわれともいえる。

 小西さんは「重症の患者さんほど、ステロイドへの不信感が強い」と治療の難しさを感じてもいるが、「ステロイドは医師の指示で使えば決して怖い薬ではない。ただ、アトピーは完治が難しいのも事実。患者さんは現実を受け止めることも大切で、口コミ情報に惑わされないでほしい」と話している。

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2008年8月 5日 (火)

いまこそ注意! 食中毒 その2

食中毒の原因

 大別して次の3つが考えられます。
(1)細菌やウイルスなどの病原体による食中毒
(2)化学物質による食中毒
(3)自然毒による食中毒(キノコなどの植物性の毒やフグなどの動物性の毒による食中毒)
 これらの食中毒の中で1番多いのが細菌で、その次がウイルス感染によるものです。ウイルスはSRSV(小型球形ウイルス)がほとんどで、生かきなどを食べて起こす食中毒がこれです。しかしこれからの気温の高い夏場に発生する食中毒は、細菌性のものが多く、ウイルス性のものは多くは冬場に発生する傾向にあります。

細菌による食中毒にも3種類ある

(1)生体外(食品内)毒素型……ボツリヌス菌、黄色ブドウ球菌などによるものが代表的な例で、これらの菌により産生された毒素を含む食品を食べた場合に起こります。ボツリヌス菌は芽胞といわれるものを作ってしまった後では、熱に耐性があるので加熱しても芽胞は死にません。そのため、芽胞を作る菌が出す毒素による中毒は防げなくなります。カラシレンコンや「いずし」(東北などで作られる魚と米によるなれ寿司の一種)による有名な食中毒事件はボツリヌス菌が原因でした。この菌は酸性が強い環境では増えませんが、酸素が乏しい環境を好む嫌気性ですから缶詰などで酸性が弱い環境だと増殖します。
(2)感染侵入型……サルモネラやカンピロバクター、赤痢菌などに汚染された食物を食べ、それらの菌が腸管内で増殖し、腸管の細胞内部に侵入して発症するタイプです。
(3)感染毒素型……コレラ菌、腸炎ビブリオ、O-157などに汚染された食物を食べたため、腸管内で増殖した菌が産生した毒素によって発症するタイプです。

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2008年8月 3日 (日)

いまこそ注意! 食中毒 その1

日本の食中毒のおもな原因菌とは?

 現在、食中毒の原因として多いのは、腸炎ビブリオ、サルモネラ、ノロウイルスといわれています。
 以前話題になったO-157は、何種類もある病原性大腸菌の中の腸管出血性大腸菌と呼ばれるものです。O-157が危険なのは、ベロ毒素という毒素を出すからで、これが血液で全身へ運ばれると毛細血管の細胞がダメージをうけてしまいます。毛細血管が豊富な腎臓や脳などは、そのために腎障害や脳障害を起こしてしまうのです。ニュースなどで耳にすることがなくなったからといって、O-157による食中毒の発生件数がゼロになったわけではありません。引き続き、注意が必要です。
 病原性大腸菌にはこの他に、腸管毒素原性大腸菌、腸管病原性大腸菌、腸管組織侵入性大腸菌、腸管凝集付着性大腸菌などがあります。腸管出血性大腸菌感染症は日本や先進国に多く、東南アジアなどではあまり発生しません。世界的に見て病原性大腸菌による感染症で一番発症件数の多いのは腸管毒素原性大腸菌によるもので、水溶性の下痢便が出てコレラに似た症状を呈します。その次に多いのが腸管組織侵入性大腸菌で、こちらは赤痢に似ています。東南アジアに旅行した際などには注意してください。
 また、近年その名を広く知らしめたノロウイルスは、手指や食品などを介して経口感染し、嘔吐、下痢、腹痛などを引き起こします。通常これらの症状は1~2日で治まり、後遺症も特にないとされます。ただし、感染力が強く、効果のある抗ウイルス薬はありません。原因となる食品としては主に加熱不十分な魚介類や二枚貝があげられますが、ウイルスに感染した人が食品を取り扱い、それによって汚染されるケースも多いとされ、感染経路の特定は困難なのが現状です。ノロウイルスによる食中毒発生のピークは12~1月とはいえ、1年を通して発生しているので油断禁物です。

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2008年8月 1日 (金)

あなたの本当の魅力が発揮されるのは、50歳から その2

自分の老化度をチェックしよう

 あなたはどんなときに、自分が年を取ったと感じますか。「『よっこらしょ』と口に出して立ち上がったとき」「徹夜で仕事をしてその疲れが何日も取れなかったとき」といった話をよく耳にしますが、一般的にはまず臓器の機能低下から始まります。次に、食欲の衰え、嗜好の変化といった体調の変化が現れます。続いて、変化を嫌う気持ちが強くなり、さらに、性の自覚が希薄化してきます。これらを踏まえて、次の項目をチェックしてみてください。思い当たる項目が多いほど、あなたの老化度は進んでいるといえます。

【老化度チェック】
(1)胃薬や消化剤をいつも飲んでいる
(2)この5年間、医者にかかったことがある
(3)糖尿病や高血圧など生活習慣病の心配がある
(4)血圧・コレステロール値が異常域にある
(5)冬の寒さがこたえるようになった
(6)ときどき食欲不振になる
(7)洋食から和食へと食べ物の嗜好が変わってきた
(8)面倒なことには巻き込まれたくない
(9)新しいことに挑戦する気持ちがなくなった
(10)街で素敵な異性を見ても何とも思わない
(11)最近、異性から見られることが少なくなった

※出典『50歳を過ぎてもなぜそんなに美しいの?』 戸田淨著 スタープレス発行

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