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2008年10月30日 (木)

男は熟睡しないと老化が早まる。その1

 このほど行われた研究によると、男性の場合、早くも35歳にして老化現象が始まっているそうです。

 従来の研究では、男女を問わず高齢者の成長ホルモン欠乏に焦点が当てられてきました。肥満が進み、筋肉の量が減り、運動能力が低下していくのに伴って、成長ホルモンの分泌レベルも低下していきます。しかし、すでに中年期において、睡眠パターンの変化によって老化を防ぐホルモンが75%も減ることがわかったのです。

 「われわれ医師が高齢者という場合、普通は65歳を過ぎている人たちのことを指すわけです。したがって、30~50歳というのは、一般的にはとても高齢者には入りません」男性は30代からホルモンが減り始めるという調査結果は予想外だったと、今回の研究の責任者を務めたVan Cauter教授(シカゴ大学医学部)は述べています。

 この研究は、16~83歳までの健康な男性を被験者として行われました。被験者には睡眠障害に悩んだ経験がある人や、薬物使用歴のある人は含まれていません。研究者たちが、年齢と睡眠時間の変化との関係を表にまとめたところ、男性の場合、25~45歳の間に睡眠の質が低下する第1段階が訪れることがわかりました。中年期に入っても睡眠時間そのものには変化が見られないのですが、熟睡している時間の割合は、25歳未満の男性が睡眠時間全体の20%であるのに対して、35歳を過ぎた男性の場合には5%にまで低下。同時に、熟睡中に分泌される成長ホルモンの量は約75%減少します。

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2008年10月28日 (火)

理解度ではPCより印刷物が上、ということは……。その2

 Catherine L. Harrisボストン大学心理学教授も同意見です。
 「様々な事例からも、きわめて多くの人々が、オンライン上より活字になった文章を読む方を好むことがわかっています」とHarris教授は言います。

 ひとつには、紙上で読むのは、いまだに多くの人にとって馴染み深いからだと教授は言います。しかし、タイプの文字そのものが、スクリーン上よりも活字になった方が読みやすいから、それにコンピュータの発光で目が疲れるという人がいるからともいえます。また、印刷物は、目で追って拾い読みするのに向いているからともいえます。教授の話では、これが好きな人がたくさんいるのです。

 Tally氏によれば、「知覚のメカニズム」も、大いに関係があります。たとえば、手で何をするか、どうやって文章に印をつけたり下線を引くのかといったことです。もちろん、注をつけるツールや装置の技術が進歩すれば、将来的にはそうした部分も変わるかもしれない、と同氏は述べています。

 またTally氏は、インターネットを使う人は、いわゆる「向学心」の持ち主だと考えています。多くの人々にとって、インターネットは情報を手に入れる手段であり、「興味のある内容をいろいろあさることができる」と同氏は言っています。

 「はずみがついたら、ゆっくり立ち止まってはいられません」と彼は言います。「次は何か、今度はどうなるかを見たくなるのです。でもこの貪欲さは子どもが学習するために大切な情報活用技術です」

 ただし、教室でのコンピュータの使い方については、要注意だという意見で3人の専門家は一致しています。

 「読み書きの力をつけるのにコンピュータを使おうとすると、せっかく身につき始めた従来の読み書き能力とぶつかるはめになります」とTally氏は語ります。「インターネットのチャットで読み書きするのと、学校での読み書きとは、まったく違っていますから」

 コンピュータを、いわゆる「難解な資料」に使うと問題になるかもしれない、とHarris教授は言います。

 「多くの学生にとってコンピュータは、映画評を見たり、娯楽のためのものです」と教授は言います。「それに、活字になった文章はまじめなもの、コンピュータはお楽しみ、という区分けが常にあるのかもしれません」

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2008年10月26日 (日)

理解度ではPCより印刷物が上、ということは……。その1

 今時の子どもは、紙面を読んで理解するのと同じくらい、インターネット上の内容もわかると思っていませんか。
 そうではないことが新しい研究結果でわかりました。

 オハイオ州立大学の学生によると、実際、オンライン版の雑誌は読みにくいばかりでなく、普通の雑誌の面白さや説得力には到底かなわないそうです。

 このことを、すべての教育者へのメッセージとして伝えたい、と研究者たちは述べます。

 「子どもの学習をさらに難しくするようなことがあってはなりません。だからこそ、教室でのコンピュータの使い方には、慎重になる必要があるのです」と言うのは、第一線の研究者P. Karen Murphyオハイオ州立大学教育心理学教授です。

 同大学の研究員たちは、131人の学生に頼み、『Time』に載っていた2つの記事を読んでもらいました。ひとつは安楽死、もうひとつは人種差別廃止による学校の統合についてです。印刷媒体を読んだ学生もいた一方で、同じ体裁でコンピュータに読み取らせた記事を読んだ学生もいました。研究員たちは、学生たちが記事を読む前に知識の程度をテストし、読んだあとで記事に対する理解度とどんな感想をもったかを調べました。

 学生たちが、印刷物の方を好んだのにはびっくりしたとMurphy教授は言います。
 
 「オンライン版の方が理解しにくいという理由はどこにもありません」と教授は言います。「物を読む人は、印刷物の内容を記憶し把握する方法を発達させるのに、この学生たちは、この方法をコンピュータ画面上の文章には応用できませんでした」

 おそらく慣れの問題だろうと、ニューヨーク市にあるCenter for Children and Technology(子どもと科学技術センター)の上級職員Bill Tally氏は言います。

 「学生たちは、スクリーンに映る内容を斜め読みするのに慣れているのでしょう」とTally 氏は言います。ウェブは資料をじっくり読める媒体なのに、学生のオンライン経験では、画像がたくさん含まれているものを見ることがほとんどで、文字だけの文章を読むのに必要な集中力は要求されていないのです。

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2008年10月24日 (金)

高齢者医療、扶養家族からも天引き始まる

 産経新聞の記事です。コメントは後ほど!

 75歳以上を対象にした後期高齢者医療制度で15日、4月の制度導入から4回目となる年金からの保険料天引きが行われ、これまで保険料を支払う必要がなかったサラリーマンの扶養家族約200万人からも初めて天引きを実施した。また、天引きシステムの整備が遅れていた一部自治体の90万人や、健保組合などからの移行者35万人も今回から天引きの対象となった。

 その結果、支払い方法を口座振り替えに変更した約19万人などを除き、天引きされる75歳以上は約300万人増えた。また、国民健康保険に加入する65~74歳も新たに保険料を天引きされることになり、今回から天引きが始まるのは合わせて約430万人と見込まれている。

 前にも書いたけど、時代の流れなんですよ。前にも書いたばかりだけど、足りないものは足りないんですよ。だからこれからは負担額が増えます。これはどうしようもないんじゃないでしょうか? お金がないのに、どうするの? 税金やこういうものを増やすしかないでしょう。働く若い人と、年配で介護や年金などで使う人が多いバランスが変わってきているんですよ。これからもっとひどくなりますよ。だから自分の体は自分で守らなきゃいけないです。

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2008年10月22日 (水)

かしまし食堂 その2

 以前書いたんですけど、旭川地域のコミュニティFM局の中の番組なんですよ。
 以前はけっこう聞けていたんですけど、仕事が4月から変わって、あまり聞けなくなった。でも、たまに有休取った時は聞いてます。
 昨日は私の誕生日で、有休取って聞いていました。メール送ったら、ハッピーバスディを歌ってくれました。公共の電波でですよ!
 スタジオまで見に行ったことあるけど、DJってすごい仕事だなと思いますね。時間がきっちりしているし、その中であれだけの事を活舌良く話するわけですよね。すごい知識と勉強と下調べがないと、無理だよね。
 パーソナリティの一人で、たまたま会ったときに携帯で写真とらせてもらって、今は待ち受けにしています。けっこう好きですよ。
 最近、番組編成なのか、日曜日に番外編をするようになったのですが、生放送じゃないのが、ちょっと残念かな。でも、私にとってはお休みの日に聞けるので、楽しみでもあります。

 地方にはいろいろなFMの放送がありますよね。出張などで行くと、地方のFM聞くのも楽しみの一つです。皆さんの地域にはどんな番組がありますか?

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2008年10月20日 (月)

どんどん増えている!病院がやりたがらない治療 その2

 脳卒中などで脳が腫れる脳浮腫、心筋梗塞、突発性難聴などに効く高圧酸素療法は、知る人ぞ知る治療法だが、普及しない一因は低い保険点数にあるという。

「高圧酸素療法はけがをしたり、血管が詰まったりして酸素不足に陥っている部位に酸素を十分に供給することで、病気やけがで損なわれた組織の回復を促します。酸素が十分な正常な部位では防御反応により血管が収縮、むくみなどを取ります。がんの治療にも効果を発揮するのですが、保険が認める治療費は1週間以上治療が必要な患者で1日約2000円。高圧酸素室を造るには数千万円かかる。ペイできませんよ」(西日本の勤務医)

 壊れた歯周組織を治すためのGTR法(組織再生誘導法)や、がん患者に効果があるとされる温熱療法も、安い保険点数が壁になり、病院側が積極的に採用しなくなってきているという。

 薬も同じで、薬効は大きく変わらないのに価格の高い薬を積極的に処方するため、安くて良い薬は廃れる傾向にある。

 患者は病院が勧める派手な最新治療法にだまされてはいけない。地味だが効果があって治療費が安い治療法はある。それを守るためにも、患者はしっかりした医学知識を持つべきだ。

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2008年10月18日 (土)

どんどん増えている!病院がやりたがらない治療 その1

患者はどうすればいいのか!

病院が儲からないという理由で“突然中止”に……

 病院が儲(もう)からないという理由で、公的保険が利く「患者に有益な治療法」が、相次いで廃れているのをご存じか? 国の財政難を理由に医療の“萎縮”“国民へのシワ寄せ”は進むばかり。今あなたが受けている治療も、いつ「当院ではその治療を中止しました」と宣告されるかわからないのだ。

「公的保険の対象になった? これでこの治療法はおしまいだね」
 今年4月から保険適用になったPPH(自動縫合器による直腸粘膜切除術)の専門医は力なく笑った。

 特殊な自動縫合装置で痔核を治すこの手法は、メスやハサミを使う従来の痔核根治手術に比べ痛みが少ない。1週間から10日間必要だった入院も必要なく、日帰り手術も可能だ。

 ところが保険が認めたPPHの治療費は6万3900円。患者にとってはありがたい金額だが、病院側には「PPHをやめろといわんばかりの値段」だという。

 保険が認めた治療費の中から、手術に必要な5万円近い自動縫合器の費用を出さなければならないからだ。
「PPHが自由診療だった頃は、治療費は15万円。メスやハサミを使い入院が10日近く必要な従来のやり方と大差ない治療費でした。それで、苦痛もなく“日帰り”ですから、患者さんはもちろん、病院も儲かり喜んでいました。ところが、4月以降は病院から“儲からない手術はやめて欲しい”と言われるようになりました」(首都圏の勤務医)

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2008年10月16日 (木)

たりていますか? 食物繊維 その2

食物繊維の効用・効果をまとめると下記のようになります。
・便をやわらかくし、かさを増やすことで、腸の動きを活発にし内容物を速やかに移動させる。
・腸内細菌の働きを正常にし、腸内環境を整える。
・腸内の有害物質を吸着し排泄する。
・ブドウ糖の吸収速度を緩やかにし、食後の急速な血糖値の上昇を防ぐ。
・コレステロールを減らし、高脂血症・動脈硬化を予防する。
・満腹感が得やすくなるため、肥満を予防する。
・胆汁酸を吸着し、体外に排泄する。
・大腸ガンを予防する。

食物繊維を多く含む食品は?

 食物繊維が多く含まれる食品を多く摂取し、大腸ガンなどを予防しましょう。
ごぼう 3.4g(50g)
ほうれん草 2.5g(1/4束)
ブロッコリー 3.1g(1/2個)
こんにゃく 2.2g(1/2枚)
さつまいも 1.9g(1/2個)
枝豆 2.8g(20さや分)
干ししいたけ 2.7g(2枚)
ひじき 4.3g(10g)
キウイ 2.5g(1個)
*( )は料理に使う1人分の目安量
出典:「日本食品食物繊維成分表」(科学技術庁調査資源会報)より

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2008年10月14日 (火)

たりていますか? 食物繊維 その1

食物繊維が注目される背景

 以前は食べ物のカスといわれてきた食物繊維が最近注目されるようになったのは、現代人の食生活の変化が大きく影響しています。伝統的な日本食は、穀類、イモ類、根菜類、豆類、海藻類など、食物繊維が多いものでした。厚生労働省は食物繊維の1日あたりの目標摂取量を成人で20~25gと発表していますが、欧米化した食生活の影響で、摂取量は年々減少し、今や約16g。日本人は4~9gもの食物繊維が不足しているのです。日本人に腸の疾病が増加しているのは、食物繊維不足が大きな要因の1つだともいわれています。

食物繊維の種類と有効性

 食物繊維は性質の違いで大きく2つに分類できます。水溶性食物繊維は、ヌルヌル、ネバネバしているのが特徴。海藻類、野菜や果物などに多く含まれます。水分を吸収し便をやわらかくするので、便が固く腹痛を伴う便秘に効果があります。不溶性食物繊維は、ボソボソ・ザラザラしているのが特徴。根菜類、豆類、イモ類に多く含まれます。腸のぜん動運動を活発にし、便の通過を促進するので、便は固くないが便意がないタイプの便秘に効果があります。

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2008年10月12日 (日)

『ハチミツ・ローヤルゼリー』その2

30倍長生きする女王バチの
食べもの「ローヤルゼリー」

 ローヤルゼリーとは、若い働きバチの分泌する粘液のことであり、ハチミツとは全く別の物質。しかし、働きバチの30~40倍は長生きする女王バチの飼料になるほどだから、その栄養価は極めて高い。 ローヤルゼリーには良性のタンパク質、脂肪酸、パントテン酸、アミノ酸などが豊富に含まれ疲労回復、強精、食欲増進、増血、皮膚の若返り、血圧の安定化などのすばらしい効能がある。

ハチミツ・ローヤルゼリーの適量

 適量は、ハチミツなら一日30グラム、ローヤルゼリーは一日0.5~1グラムで十分。参考までに、ハチミツ大さじ一杯半はご飯一膳に相当する高カロリーだが、果糖の作用で余分な糖分が脂肪となって体内に残ることは無い。極端に食べ過ぎなければ、肥満のもとと言った心配はない。

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2008年10月10日 (金)

『ハチミツ・ローヤルゼリー』その1

  実は知っているようで知らなかった効用や効果的な食べ方など、ためになる情報が満載です。

シニアの健康維持に優れた
特徴を持つ「ハチミツ」

 約一万年前のヨーロッパの壁画に採取している場面があったり、聖書にも記述があるなど、ハチミツの歴史は古く、古代の人々は貴重な甘味料、医薬品として用いていた。 ハチミツは、ミツバチが花から蜜(花蜜)を採集してきて巣に蓄えたものだが、ミツバチはそれを運ぶのに特別の胃(前胃)の中へ入れる。花蜜はその胃内で転化酵素による分解を受け、水分20%、ブドウ糖40%、果糖40%の物質に変化する。

 ブドウ糖と果糖は、ともに単糖類なので消化吸収が早く疲労回復にも役立つ。さらにハチミツにはカリウム、カルシウムなどのミネラルが多く、悪性コレステロールの除去、体液の弱アルカリ性保持、内臓の活性化、高血圧、心臓疾患などに効き、ビタミンB6の皮膚再生効果、葉酸による貧血予防効果、パントテン酸による老化防止など、シニア向けの健康食品として優れた特徴を持っている。

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2008年10月 8日 (水)

人の最期はわからない!

 昨日のニュースで緒形拳さんが亡くなったと報道されていました。
 個人的に好きな俳優さんだったので、残念です。ご冥福をお祈りしたいと思います。

 さて、うちの親戚にも大変な事態が起きています。叔母さんの母親で、認知症を患っているのですが、老人ホームで生活していたおばあさんが、すい炎で入院し、期間が長かったので、老人ホームから退去させられました。現在はまだ入院療養中ですが、退院すると行くところがないと、叔母さんは言っています。
 叔母さんは本家であるうちの祖母が老衰で体が弱り、うちの家族が介護をしていた時も、オムツの一回も変えず、亡くなってから「亡くなるまで手のかからないばあちゃんだったね」と言って、私たちを不快にさせた人です。

 おばあさんというのは、本来、うちの近くに土地を持っていたのですが、息子夫婦の世話になりたいと、土地や家を売って、苫小牧市に引っ越し、マンションを買って、息子夫婦の家のそばに住んでいました。しかし、認知症が現れ、ひとりでの生活が危なくなったとき、旭川に住んでいる長女の叔母さんが老人ホームを見つけ、無理矢理みたいな感じで、連れて帰ってきました。、
 しかし、一度お見舞いに行ったとき、私は驚きました。部屋には綿くずがたくさんあり、カレンダーは3ヶ月前のもの。冷蔵庫には期限切れの牛乳など、見るに忍びなかったです。叔母さんは見舞いにも行っていないと言う感じでした。

 現在の病院は何か悪いところがないと、入院させてもらえませんし、治療の必要がないようであれば、退院させられます。老人ホームとは違います。
 現在、叔母さんは焦っているようですが、私は自分の母親なんだから、面倒みろって思います。自分は趣味や旅行で気ままな生活ばかりしていて、自己中心的な考え方しかできず、お金さえあれば老後は安心だと思っているようですが、人が亡くなるときはみんな違います。人に迷惑をかけずに逝く人もいますが、介護が必要になるケースのほうが多いのが現実です。 そんな時に頼りにしなければいけないのが、家族だと思います。また今の時点で、母親を放り出すようなことをしたとき、自分の子供たちにどんな教育が出来るのでしょうか? 一生懸命母親を介護している姿を見せることも、子供に対する大きな教育だと思っています。

 確かに介護と言うのは大変です。私の祖母の時や、現在父のアルツハイマーで、我が家はここ何年も大変な思いをしています。正直、介護疲れもあります。でも私は祖母が亡くなるまで、また現在はアルツハイマーの父とも同居をしていますから、介護をしたり、介護する母親の姿を見ています。
 このことがわずらわしくて、お金を出して、どこかにお願いした方が良いと、おっしゃる方もいるかも知れません。しかし、世の中そんなに甘いものではありません。お金で解決できるようなことではないのです。確かにデイサービスなど、出来る限りの事はしていますが、それが介護の軽減にはなりますが、多少は自分で見なければいけない状況もあります。
 逃げてばかりで、楽してばかりでは、いつか、そのツケがまわってきますよ。

 人間は健康が第一です。緒形拳さんのような最期を迎えたいと思います。

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2008年10月 6日 (月)

高血圧の人、血圧が高めの人は「冬場」に注意 その3

冬は血圧を上げる条件が揃っている

 血圧でもうひとつ注目したいのが季節による変動です。冬は血圧が高くなりやすいのです。寒い状態は一種の緊張状態と同じですから、交感神経系の動きが活発になります。また冬には、漬け物などの保存食品を摂る量が増え、結果的に食塩の摂取量が増加します。冬は外出する機会が減るため、運動量が減少し、体重が増加…こうしたことが重なって、冬には血圧が上がるといわれます。ある疫学調査によると、冬季の血圧の上昇度の大きい人ほど、10年後の血圧上昇が大きいとの結果が出ました。つまり、冬に血圧が上がる傾向の強い人は将来、血圧が高くなる可能性が高いというわけです。

 また冬季には、高血圧が関係する代表的な病気である心筋梗塞や脳出血、クモ膜下出血などの発症率が高いことも報告されています。暖房のきいた部屋から寒い洗面所などに移動するときに血圧が上昇して、こうした病気の引き金になるケースが多いと思われます。

 こうしたことを考えると、高血圧症の人はもちろん、高血圧気味の人も冬には特に血圧に対する注意が必要です。冬場は宴会などが多く、食べ過ぎたり、お酒を飲み過ぎたりしがちです。でも、そこはぐっと我慢して控えめに。また、寒いからとじっとしていてはダメ。心がけて体を動かすようにしましょう。外出時には防寒に留意し、身体を徐々に寒さに慣らすようにするとよいでしょう。そのほか、入浴時には事前に風呂場や脱衣所を暖めておく、トイレも便座などの保温に努めるといったことも実行したいものです。

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2008年10月 4日 (土)

高血圧の人、血圧が高めの人は「冬場」に注意 その2

医師の前で測ると血圧が上がる!?

 血圧はとてもデリケート。ちょっとしたことで上がったり下がったりします。朝と午後といった時間帯でも違いますし、くしゃみや咳をしただけでも血圧は一時的に上がります。また、運動も血圧を上げます。これは、運動により体がいつもよりたくさんの酸素や栄養を必要とするので、心臓ポンプが頑張って収縮・拡張の回数を多くしたり、一度に送り出す血液量を増やすためです。

 塩分の摂り過ぎも高血圧を招きます。塩分を過剰摂取すると、塩分の中のナトリウムが血液中の水分を引きつけるため、心臓がいつもよりたくさんの血液を体に送り込みます。さらに、送り込まれたナトリウムと水分が末梢血管の壁の細胞に入り込み、血管をむくませて血流の抵抗を増やすため、これまた血圧は上がってしまうというわけです。

 また、肥満になると血液中にインスリンというホルモンが過剰になり、ナトリウムを排泄する力が低下して、血圧を上げます。

 さらに、「自分の家で測ると正常なのに、病院で測ると血圧が高くなる」という人がいたら、「白衣性高血圧」と考えられます。人間は緊張すると交感神経系の活動が高まり、それによって心臓と末梢血管の収縮が強くなり、血圧が高くなります。病院で測定するときは、深呼吸をし落ち着いた状態で測るとよいかもしれません。

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2008年10月 2日 (木)

高血圧の人、血圧が高めの人は「冬場」に注意 その1

血液が流れるのは血圧のおかげ

 「自分は高血圧気味だ」とか「血圧が低い」などとよく言いますが、この血圧とはいったいどういうことをいうのでしょう。

 ご存知のとおり、人間の体内には隅々にまで血管が張り巡らされ、その中を血液が流れています。この流れをスムーズにするため、血管内には常に圧力がかかっています。これがいわゆる「血圧」です。

 血圧は値こそ違いますが、毛細血管や静脈にもあります。ただし、一般的に私たちが「血圧」と呼ぶのは、動脈という血管の内圧のことを指します。ちなみに、病院などでは血圧計の靱帯を腕にグルグルと巻きますが、あれは二の腕にある上腕動脈の内圧を測っているのです。

 血圧に関して、「最高血圧(収縮期血圧)」とか「最低血圧(拡張期血圧)」といった言い方があります。最高血圧とは、心臓ポンプがギュッと心臓を収縮させ、血液を送り出したときの血圧をいい、このとき動脈の内圧は最大になります。一方、最低血圧とは、血液を送り出したあとの心臓が静脈から血液を取り込み、再び血液を送り出すために拡張して次の収縮を始める直前の血圧の、動脈の内圧が最も低くなるときの血圧のことです。

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