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2008年12月31日 (水)

皆さん、今年もありがとうございました。

 ホント、早いものですね。なんか、こうやって色々書いているうちに、一年がどんどん過ぎていくんですね。こちらは旭川なんで、四季がハッキリしています。雪が解けて、桜が咲いて、夏になって、紅葉も日本では早い方ですし、そう思っていたら、雪が降ってクリスマスが来たと思ったら、もう年末ですよ。

 今年は皆さんにとってどんな年になりましたか?
 色々な人がいると思います。良いことや悪いこと、楽しいことや悲しいこと、色々なことがありますよね。
 私の今年の思い出は、初めてプロ野球を実際に球場で見たことですかね。今まで一度も見たことがなかったのに、今年は札幌ドームに2回、地元の旭川スタルヒン球場に1回行きました。近くで選手たちのプレーを見て、「さすがにプロだな」と思いました。楽しかった。
 他には出張で横浜に一人で行きました。旭川で仲良くしていた人が東京にお嫁に行って、一年ぶりで会って食事してきました。
 人事異動で4月に職場が変わりました。やったことがない仕事なので、慣れなくて、未だに専門用語が全然わからない。こんな私でも戦力になっているのかな?

 そうだ! 10月の私の誕生日に地元のFMラジオから、お祝いメッセージとハッピーバースディを歌ってもらったことも良い思い出です。

 つらいことや悲しいこともあったけど、そんな悲しいことよりことより、幸せだったことを数えた方が、なんとなく温かい気持ちになれますよね。
 プラス思考が大切です。

 今年も皆さんに見ていただいて、検索などで来られた方もいるようですが、必要な情報でなかった方もいるかも知れませんが、来年はそれを参考に、書いてみようかなと思います。とは、言っても、マイペースでやっていきます。よろしければ、来年もお付き合い下さい。
 旭川はここ何日かでたくさん雪が降って、やっと、冬らしくなりました。初日の出は見れそうもないですが、良い年をお互いに迎えましょう。
 今年一年、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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2008年12月29日 (月)

実年齢と体力年齢の違い

 前回の続きみたいな話ですが・・・。
 運動不足が続くと身体機能が低下してくることは理解できても、実際にどの程度低下しているかを実感するのは難しいこと。それを簡単に確認できるのが、体力テストで得られる「体力年齢」です。中高年齢者では約半数の人が、体力年齢が実際の年齢よりも高い、つまり年齢以上に身体機能が衰えているという調査結果もあるほどです。

 人間の体力は20歳前半にピークを迎え、その後はどんどん衰えていきます。しかし、体力の衰えるスピードを緩めることは可能であり、運動の効果は、年齢に関係なく何歳からでも得ることができるのです。反対に、若いからといって運動不足の状況を続けると、身体機能はどんどん低下してしまいます。運動不足だと感じたら、まず毎日の生活の中での活動量を高めることからはじめましょう。

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2008年12月27日 (土)

内面から若返りましょう!

 「ベッドレスト実験」といい、健康な若い人を3週間ベッドに寝たきりにして、どれくらい体力が低下するかを調べた実験があります。その結果、筋肉が衰えて立ち上がることすら困難になるだけでなく(起立耐性の低下)、心臓が小さくなる(心容量の低下)、心肺機能の低下、骨がもろくなる(骨軟化)などの身体変化が起こりました。

 つまり、まったく運動をしないでいると、人間は正常な日常生活ができなくなってしまうのです。これは極端な例でしたが、階段よりもエレベーター、徒歩よりも電車やタクシーなどを利用することの多い現代社会では、日常生活における活動量が著しく減少しているため、運動不足は深刻な問題になっています。

 さらに、ライフスタイルの変化は子ども達にも運動不足をもたらし、「学齢期運動不足症候群」とよばれる肩凝りや腰痛などをうったえる子ども達も増えています。一見、快適で便利になった現代の生活ですが、私たちの体をどんどんひ弱なものにしているのです。

 次回に続く・・・。

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2008年12月25日 (木)

クリスマスですね。

 皆さんはどんなクリスマスを過ごしていますか?
 旭川は雪が少なめですけど、街はイルミネーションがきれいでした。
 今日は子供のプレゼント渡しました。うちはお小遣いも渡さないし、必要だと言われた時だけ、渡すようにしているのですが、二人の息子の誕生日が夏なので、誕生日とクリスマスだけは、笑顔で渡すようにしています。だって唯一子供がわがままを言える時だと思うんです。
 家ではオードブルを取ってみんなで食事しました。なんとなく平和な時間でした。
 一部、トラブルもあったけど、それはそれでですよね。

 クリスマスが終わるともうすぐ正月ですね。私の勤務はここ数年、カレンダー通りの仕事ですので、ゆっくりしようと思っています。皆さんも楽しい時間を過ごしてください。
 次回からまた健康について書いていきますからね。
 とりあえず今日は「メリークリスマス!!」。

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2008年12月23日 (火)

なんだか心配、不正出 その2

●子宮膣部びらん:
子宮の入り口の膣部が赤くただれてしまう病気で、成熟した女性の半数以上に見られる。症状はおりものが増える、出血するなど。ひどければ、ガン検査をした後に、切除手術を行う。

●子宮頸管炎:
子宮頸管が炎症を起こした状態をいう。大半の原因は、膣炎を起こした細菌(淋菌、膣内常内菌、ヘルペスウイルス、クラミジアなど)が、上にのぼってきて起こったもの。ウミのような匂いのあるおりものが増え、熱が出たり、下腹部痛が起きることもある。抗生物質や抗菌剤をはじめ、消炎剤を使って治療するが、慢性化すると不妊症になりかねないので、症状が落ち着いても医師の指示があるまでは治療を中断させないことが大切だ。

●子宮頸管ポリープ:
子宮の入り口の粘膜にできる豆のような赤い突起で、ポリープ自体は良性のものが多い。セックスや激しい運動の後に出血しやすい。切除手術は痛みもなく、1~2分で終わる簡単なもの。

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2008年12月21日 (日)

なんだか心配、不正出 その1

もしも生理以外のときに出血があったなら

 「あれっ、生理の時期でもないのに、下着に血がついている。なんだか不安だな」。こんな経験はありませんか? 生理のとき以外に、性器から出血することを不正出血といいます。その様子は、おりものに少量混じる程度だったり、生理時と同じぐらいだったり、色も鮮血から褐色までさまざまです。

 不正出血には、機能性出血と気質性出血の2種類があります。機能性出血は、間脳、下垂体、卵巣などに乱れが生じ、性ホルモンの分泌がアンバランスになって起きます。なかでも、生理と生理の中間期に1~2日だけある出血(排卵期出血)は、ホルモンの変化によるものなので、特に心配する必要はないでしょう。基礎体温をつけていると、ちょうど低温期から高温期へ移行する時期に起こっていることがわかるはずです。

 一方、気質性出血とは、外陰部、膣、子宮頸部、子宮体部になんらかの病気があるために起こるものです。その原因は病原菌の感染からガンまでいろいろですが、まず第一に疑われるのは、子宮膣部びらん、子宮頸管炎、子宮頸管ポリープなどです。

 病気の判断は私たち素人にはなかなか難しいので、不正出血があるなら量の多少にかかわらず、早めに婦人科を受診し、原因を確認するようにしましょう。

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2008年12月19日 (金)

宴会の季節、お酒と上手につきあいましょう!

 また私にとっては嫌な季節になりました。アルコールにアレルギー反応が出るので、しんどいんです。

●お酒に強い人と、弱い人

 お酒に強いか、弱いか--、ズバリ言ってこれは先天的な要素が大です。
 アルコールが肝臓で分解される過程では、アセトアルデヒドという悪酔い物資がつくられます。アルコールに強い・弱いは、このアセトアルデヒドの血中濃度と関係があるのです。大酒を飲める人はいくら飲んでもアセトアルデヒドが増えず、酒に弱い人はすぐに増えてしまいます。
 これは遺伝的なものなので、訓練してもお酒に弱い人は強くはなれません。日本人は民族的には飲めない体質の人が多いようです。体質的に飲める人が50%、飲めない人が40%、まったく飲めない人が10%となっています。

●アルコールの適量は?

 「度を過ごして二日酔い」というのはどなたも経験済みでしょう。安全に楽しく飲むには、適量を守るのがセオリー。アルコールは単位で計算すると便利です。

<アルコール飲料1単位>
日本酒 (アルコール度数15%)…1合(180ml)
ワイン (アルコール度数12%)…グラス2杯(240ml)
ビール (アルコール度数5%)…中瓶1本(500ml)
焼酎  (アルコール度数25%)…2/3合(120ml)
ウイスキー(アルコール度数43%)…ダブル1杯(60ml)
缶チューハイ(アルコール度数5%)…1.5缶(520ml)

 1単位は純アルコール度が20~25g程度の量をいいます。適量は2単位、多くても3単位がめやすです。

●節酒の方法

 自覚をもって、次のような工夫をしてみましょう。

・酒なし日を週2日以上設ける
・昼間の酒は飲まず、夜だけにする
・1人で飲まずに家族団らんの中で飲む
・宴会ではお酌にまわり、会話を楽しむ

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2008年12月17日 (水)

「糖尿病」治療怠ると医療費5000万円 早期治療患者の6倍にも その3

 一方、「Bさんは50歳で服薬と注射が必要になり、糖尿病網膜症でレーザー治療を受けても軽度視力障害が出て、腎障害も中度に進む。Cさんは服薬と注射を始めても、すでに霧視など重度視力障害と末期腎不全で週3回の透析が必要。心筋梗塞や脳卒中の危険もあり、生命の重大な危機と隣り合わせの晩節となる。Bさんも最終的には同じ状況になる」という。

 そして、「実感として、高血糖が続けば10人中8~9人は腎障害が出る。未治療・治療放棄の患者が治療を受けるようになれば、合併症を防げる人は282万人に倍増する」と小林さん。

 治療を怠った結果の高額医療費は、ほかの健康保険加入者の保険料や税金で賄われる。麻生首相の「たらたら飲んで食べて何もしない人のカネ(医療費)まで何で私が払うんだ」発言は、まさにこのこと。重症化の予防には何より患者自身の努力が大切だ。

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2008年12月15日 (月)

「糖尿病」治療怠ると医療費5000万円 早期治療患者の6倍にも その2

 「予備軍を含め毎年約50万人の患者が増え、毎日8・2人が糖尿病による視覚障害と診断され、1時間に1・8人が血液透析を始める計算」と小林さん。
「予備軍は境界型糖尿病で、動脈硬化による虚血性心疾患や脳梗塞(こうそく)などの危険があるが、毎年21万~105万人が糖尿病に進行する」

 糖尿病820万人のうち治療を受けているのは410万人で、このうち141万人(34・4%)は血糖制御が順調で、深刻な合併症を防いでいる。未治療・治療放棄の410万人と、治療しても血糖制御が不調な269万人の計679万人は、合併症の危険が高い。「合併症は軽症段階から心筋梗塞や脳卒中、10年以上続くと透析が必要な腎障害、5~6年で末梢(まっしょう)神経障害が出て、重症化すれば足が壊疽(えそ)して切断することも。糖尿病網膜症や緑内障は7年以上で出ることが多く、重症なら失明する」

 合併症予防には適切な治療が肝心だ。早期なら、食事・運動療法だけで改善する人も少なくない。症状が進めば血糖降下薬なども服用。重症になれば、服薬に加えインスリン注射を毎日2回打たなければならず、合併症の危険は一層増す。

 小林さんの推計は、健康診断で糖尿病と診断された同じ46歳の男性で、早期から治療に努めたAさん、専門医を受診しても治療を度々投げ出したBさん、70歳まで治療を一切受けず、生活改善も行わなかったCさんの3例で試みた。
「Aさんの場合、当初は食事・運動療法で血糖を制御できるが、50代で服薬、60代後半で注射も必要になる。それでも目の合併症はなく、腎障害も軽いまま、健康障害が少ない長い人生を送る」

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2008年12月13日 (土)

「糖尿病」治療怠ると医療費5000万円 早期治療患者の6倍にも その1

 産経新聞の記事です。先月の29日に書いたことの裏づけのような記事です。長いので、連載にします。


 国民病の糖尿病は、早期から治療に努めなかった患者の生涯医療費が5000万円超と、治療に励んだ患者の6倍にも上ることが10日までに、専門医が初めてまとめた症例別推計で分かった。患者は毎年50万人増え、2年後には1000万人を突破する見込みだが、半数は未治療や治療放棄者だ。波紋を呼んだ麻生太郎首相の「何もしない人」発言は、実は一理ある。

 「糖尿病と診断されても半数は治療を受けないか、途中で治療を投げ出す。治療が遅れるほど合併症と医療費が増える」と話すのは、初の症例別生涯医療費を推計した富山大副学長・付属病院長で糖尿病データマネジメント研究会代表理事の小林正さん(67)だ。

 厚生労働省の調査では、血糖の指標となるヘモグロビンA1c(赤血球タンパクとブドウ糖が結合したもの)値が6・1%以上の「糖尿病が強く疑われる人(治療中を含む)」は平成9年に690万人、同5・6%以上6・1%未満で未治療の「糖尿病を否定できない人(糖尿病予備軍)」が680万人だったのが、14年に880万人と740万人、18年は820万人と1050万人に急増した。

 背景には遺伝要素に加え、日本人のエネルギー摂取の脂質割合が昭和21年の7%から、平成16年には25・3%に増えたこと、それに運動不足などがある。

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2008年12月11日 (木)

脳の成長と栄養摂取 その3

●DHAは特別な脂肪
 脳に入ったDHAは、脳神経細胞を柔軟にし、シナプスを通る神経伝達物質の産生量を増やして脳を活性化します。これが「DHAを摂ると頭がよくなる」といわれるゆえんです。血管壁や赤血球もしなやかにするので、血流がよくなり、脳に酸素や栄養が行き渡りやすくなることも関係しています。
 また、子どもにとって見逃せない働きがアレルギー症状の予防・改善作用。アトピー性皮膚炎や花粉症、喘息といった症状はプロスタグランジンE2という物質によって促進されます。プロスタグランジンE2は、これまた脂肪の一種であるアラキドン酸にシクロオキシゲナーゼという酵素がかかわることで作り出されてしまうのですが、DHAはこの酵素を阻害するため、結果アレルギー症状を抑えることにつながります。
 DHAは母乳にも含まれています。すなわち、赤ちゃんのころから必須とされている成分ということ。脳の形成、発達に欠かせないDHA、無理に食事だけでなんとかしようとせず、サプリメントの利用など柔軟に対応していきましょう。

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2008年12月 9日 (火)

脳の成長と栄養摂取 その2

●子どもには子ども用のサプリメント
 といっても、子どもが必要な栄養素は大人とは異なります。必ず、量・バランスとも配慮されている子ども向けサプリメントを利用しましょう。それから当然ながら、サプリメントは食事でまかないきれない栄養素を補うもの。きちんとした食事が大前提です。そのうえで、野菜嫌いだったらビタミン、牛乳が飲めない子どもならカルシウムといった具合にフォローしていきましょう。最近では子ども用のマルチビタミン&ミネラルも市販されていて便利です。
 さて、「不足栄養素を補う」という視点のほかにもう1つ、「栄養素の質」という面からもオススメしたいのがDHAです。脂肪を摂り過ぎといわれている現代の食生活において、DHAはEPAとともに不足傾向と指摘されている脂肪の一種です。
 脳の話に戻りますが、脳はとてもデリケートな臓器なので、神経細胞にとって不要だったり、有害な物質が侵入しないように「血液脳関門」という関所が設けられています。DHAは数ある脂肪のなかで唯一、脳内に入ることが許されている、言い換えれば脳にとって必要だと認められている成分です。

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2008年12月 7日 (日)

脳の成長と栄養摂取 その1

  ●脳の成長には三大栄養素が不可欠
 脳の神経細胞の分裂は、胎児期から始まって2歳ごろまでにほぼ終わり、だいたい12歳で完了するといわれています。同時に神経細胞同士のつながり(シナプス)も増え、学習・記憶など脳としての機能が高まっていきます。シナプスの形成には多くのエネルギーが必要ですが、脳はエネルギー源としてブドウ糖しか受け付けません。また、脳(乾燥重量)は約50%が脂肪、約40%がたんぱく質でできています。
 つまり、子ども時代において、糖質(炭水化物)、脂肪、たんぱく質の摂取状況は脳の発育を左右し、今後を決定する重要なカギを握っているのです。もちろん身体の成長には、三大栄養素のほかにビタミン、ミネラルなど他の栄養素も大切なことは言うまでもありません。
 ところが、子どもには好き嫌いがつきもので、成長にあわせた栄養摂取は一筋縄ではいかないところ。さらに農作物は工業化によって栄養価が下がり、畜産・水産物や輸入食品には有害物質の蓄積が不安視されている現在、サプリメントの活用を検討してもよいのではないでしょうか。

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2008年12月 4日 (木)

ビタミンとミネラルなしにダイエットは語れない

 食事の量を減らしてカロリーを抑えただけでは、ダイエットを成功することはできません。健康的に効率よく、少しでも楽にやせるには、食べた糖質や脂質を体脂肪として蓄えないことがポイントです。つまり、体内での糖質や脂質の代謝を促進し、エネルギーとして消費させる必要があるのです。代謝とは食物の消化、吸収、老廃物の排泄、エネルギーの生産など、生命活動に必要なあらゆる化学反応のこと。この化学反応がスムーズにおこなわれるために欠かせないのが、代謝酵素を助ける補酵素、ビタミンの存在です。

●体脂肪の蓄積を防ぐビタミン

 ビタミンにはビタミンA、B1、B2、B6、B12、ナイアシン(ニコチン酸)、パントテン酸、葉酸、ビオチン、C、D、E、Kの13種類があります。B1からビオチンの8個をまとめてビタミンB群といい、不足すると代謝がうまく働かず、糖質や脂質は体脂肪に変わってしまいます。特に大豆やゴマ、豚肉、牛乳、のりに多いビタミンB1は糖質代謝、うなぎや卵、チーズ、牛乳、サバ、納豆などに豊富なビタミンB2は脂質代謝に不可欠ですが、ビタミンB群は相補的にはたらくので、8種類をバランスよく摂ることが大切です。他のビタミンも代謝活性、造血作用、美肌作用など健康的なダイエットには欠かせません。

●ビタミン同様に欠かせないミネラル

 ビタミンとミネラルは互いの吸収を良くするなど、相互関係・相乗効果があり、ミネラルもダイエットに欠かせません。さらにミネラルには、骨や歯をつくる、筋肉の機能を正常に維持する、血圧を正常に保つ、貧血を防ぐなど、多くの重要なはたらきをもっています。特に、日本人が最も不足しがちなミネラルであるカルシウムは、骨や歯の構成成分であるだけでなく、緊張や興奮を緩和してイライラを抑える働きがあります。骨粗鬆症対策や食事制限によるストレス解消のためにも、減量中にはカルシウムをしっかり摂取しましょう。

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2008年12月 1日 (月)

笑いで病気を克服できる?

  良く笑うことで健康に良い影響があらわれる

 最近大笑いしたのはいつだか思い出せますか? 子供を見ていると、ほんの小さなことでケタケタ声をあげて笑います。しかし大人になると、微笑むことはあってもなかなか大笑いとまではいきません。かの大村益次郎の出身地である山口県防府市台道には、約800年前から伝わる一風変わった行事があります。年の暮れに紋付を着た大の男達が向かい合って座り、突然「ワーッハッハッハ」と大声で笑うのです。五穀豊穣を願い、1年のうさを忘れるというものだそうです。毎年テレビ・ニュースで放映されていますので、ご覧になる方も多いでしょう。この行事の面白さのひとつは、笑いが似合わない大人の集団的大笑いという奇抜さにあります。

 ところで実際に、よく笑うことで健康に良い影響があらわれるというデータがあるのです。それどころか、笑いとユーモアがいち早く注目された米国では専門の学会も設立され、「笑い療法」というものががんや難病の病棟に取り入れられています。例えば、ユーモアと笑いを積極的に取り入れている病院では、がんや心臓病などの病棟で看護婦さんがピエロの扮装をして巡回する姿がみられます。また、デューク大学医療センターのホームページには、お笑い関連のリンク集があります。最も早い時期から笑い療法が取り入れられてきた、この医療センターでは「お笑い搭載車(ラフ・モバイル)」プログラムの一環としてお笑いボランティアも活動しているのです。

 笑いの働きを応用して自らの難病を克服し、それを世界中に発表したのは、当時サタデー・レビュー紙の編集者として活躍していたノーマン・カズン氏でした。氏は突然、強い痛みを伴う炎症性の病気である「急性強直性脊椎炎」を患いました。そして眠ることもできないほどの痛みを和らげるために自ら編み出したのが「笑い」による緩和でした。すると15分間爆笑した後では2時間安らかに眠れることなどを発見、また血液検査でも、治療の後では炎症の度合いが低下していることが確認されました。そしてカズン氏は笑いによって難病を克服した記録を「ある病の分析(アナトミー・オブ・アン・イルネス)」という著書で1964年に発表しました。その後、70年代には権威ある医学誌にも笑い療法の研究報告があり、科学的根拠についても真剣に議論されるようになったのです。

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