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2009年4月28日 (火)

過度の飲酒、ご注意を 「自分のペースで適正な量」忘れずに その2

 ◆日本は飲酒量増加

 飲酒をめぐるトラブルといえば、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)での中川昭一元財務相の“酩酊(めいてい)会見”が記憶に新しい。ただ、中川元財務相は「風邪薬などの飲み過ぎ」としており、飲酒によるものかどうか定かではない。

 果たして飲酒だけで草なぎ容疑者のような状態になることはあるのか。「たくさん飲めば、あってもおかしくはない。普段から酒癖が悪いといわれる人は特になりやすい」と樋口さん。草なぎ容疑者は「大の酒好き」として知られていたというが、今回の騒ぎは人ごとではない。日本人のアルコール消費量は、この四半世紀で増えているからだ。

 国税庁の「酒のしおり」によると、人口1人当たりのアルコール消費量は日本が昭和52年の5・1リットルから平成15年には6・5リットルと27・5ポイント増加。これに対し、フランスは43・3ポイント減、イタリアは43・0ポイント減と欧州の多くで減少しているほか、米国も18・1%減っている。

 ◆現実を認識して

 厚生労働省などが提唱する「節度ある適正な飲酒」は、純アルコール量で1日平均20グラム。ビールなら中瓶1本、清酒なら1合弱という量だ。

 樋口さんは「一定量を超えて飲むことは良くないという意識を持つことが重要だ。酒を飲んだら無礼講というような考え方もあるが、度を超えると取り返しがつかなくなることもある。そういった現実をもう少し認識する必要があるのでは」と意識改善を訴える。

 草なぎ容疑者が飲酒時にどんな心理状態だったかは不明だが、ストレスから飲酒に走る人もいる。社団法人アルコール健康医学協会(東京都文京区)の常務理事、古屋賢隆さん(67)は「少なくとも飲んだときにはストレスを忘れられると一般的には言われるが、本質的な解決にはつながらない。自分のペースで楽しく適正な量を食べながら飲むのが重要だ」と話している。

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2009年4月25日 (土)

過度の飲酒、ご注意を 「自分のペースで適正な量」忘れずに その1

 産経新聞の記事です。長いので連載にします。

 ■犯罪や迷惑行為・健康害する危険

 人気グループ「SMAP」のメンバー、草なぎ剛容疑者(34)が23日、公然わいせつの現行犯で、警視庁に逮捕された。公園で全裸になって大声をあげていたという。呼気からは多量のアルコール分が検出され、過度の飲酒が原因とみられている。適正な飲酒量であれば気分を楽しくすることにつながるお酒だが、一歩間違えれば、犯罪・迷惑行為につながったり、健康を害したりする危険が潜んでいる。

 ◆0・8ミリグラムの検出

 逮捕後、草なぎ容疑者の呼気1リットルから検出されたアルコール分は0・8ミリグラム。道路交通法で定める酒気帯び運転は0・15~0・25ミリグラム未満、0・25ミリグラム以上だから、尋常な量ではない。どれくらい飲めば、そんな状態になるのか。

 独立行政法人国立病院機構「久里浜アルコール症センター」(神奈川県横須賀市)の副院長、樋口進さん(54)は「飲み始めからの経過時間が関係する。仮に体重60キロの人が飲み始めから5時間たっていたとすると、日本酒で最低でも7合近く飲んでいる計算だ」と説明する。

 血中アルコール濃度に換算すると0・16%程度になるといい、その場合、症状として、ろれつが回らなくなる▽まともに歩くことができない▽物が2つに見えることがある▽突拍子もないことをする-などの可能性があるという。

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2009年4月22日 (水)

コーヒーに害はありませんか?

 コーヒーは飲みすぎなければ安全のようです。カフェインが健康上いいか悪いかについては、一概に述べることはできませんが、問題の一つとして、私たちの睡眠に大きく影響することが挙げられます。カフェインは眠りにつくのを遅らせ、夢を見るのを妨げます。とくに子どもには大きな影響を及ぼします。炭酸飲料の中にはカップ1杯のコーヒーと同じカフェインを含んでいるものがあり、小さな子どもにはコーヒーを数杯飲んだのと同じ影響を与えるためです。妊娠中のカフェイン摂取も問題になります。カフェインが流産や先天性異常、出生時の体重に影響しているかどうかは、まだ結論が出ていませんが、たいていの専門家は妊婦に対し、カフェインの摂取量をなるべく抑えるよう勧めています。一方、コーヒーを飲むときに加えるものが健康に影響を与えている可能性もあります。砂糖とクリームを加えるとカロリーがかなり増えますし、牛乳をベースにしてカラメルやホイップクリーム、チョコレートを加えたコーヒー飲料は、ミルクセーキに匹敵するカロリーの高さです。

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2009年4月19日 (日)

家族全員が飲めるような総合ビタミン剤がありますか?

 家族メンバーの年齢やライフ ステージによって、どのようなものを飲むべきかはある程度変わってきます。ビタミン剤のラベルの指示に従いましょう。閉経前の女性と青年期の家族は、平均的な複合ビタミンとミネラルの栄養補助食品から始めるのがよいでしょう。青年期の少年少女と女性の多くは、複合ビタミンのほかにカルシウムが必要です。成人男性と閉経後の女性は、鉄分の少ない複合ビタミンとミネラルを摂るべきです。どのビタミン栄養補助食品がよいかについては、専門家にアドバイスを参考にしてください。

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2009年4月16日 (木)

ジュース スタンドの飲み物は身体にいいのですか?

 ジュース スタンドの搾りたてジュースは、必要な量のくだものを簡単においしく摂ることができます。しかし気をつけなければならないのは、果汁は果実そのものを食べるのに比べると摂取できる食物繊維が少ないことです。また、かなりの量の砂糖が加えられている可能性があります。ジュースに加えられることの多いフローズンヨーグルトも糖分が高く、搾る前のくだものがシロップ漬けになっていることもあります。飲み物の1人分は通常、かなりの量がありますから、それを考えるとおのずと糖分は高くなります。こうした飲み物は400calを超えているものが多いのです。

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2009年4月13日 (月)

ラクトース不耐症です。どうしたらよいでしょうか?

 ラクトースを受けつけない人は、ラクトース(乳糖)を分解して吸収できるようにするラクターゼという酵素の量が不足しています。症状には個人差があり、シリアルに少しミルクをかけるくらいなら大丈夫という人もいれば、ミルクが原料として使われているパン類を食べても症状が出る人もいます。ラクトースが酵素によって分解されないと、腸内の細菌によって発酵し、ガスが出たり、お腹がふくれたり、時には下痢を起こします。スーパーなどでラクトースの少ない製品やいっさい含まない製品を売っています。ラベルを注意深く読みましょう。ラクトースが含まれている可能性のある食品としては、パン、キャンディー、クッキー、冷肉の薄切り、ソース、グレービーソース、クリーム スープ、シリアル、粉砂糖、冷凍食品、サラダ ドレッシング、チョコレートミックス、さらに人工甘味料があります。ラベルを見る時は、乳固形分、乳清、マーガリン、スウィートクリーム 、サワー クリーム、バター ミルク、麦芽乳の表示に注意します。市販の薬やビタミン剤にもラクトースを含むものがありますから、とくに過敏な場合は注意を払いましょう。

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2009年4月10日 (金)

トランス型脂肪酸とは何ですか?

 トランス型脂肪酸と飽和脂肪酸は、どちらとも血中コレステロールを増やす働きがあるため混同されがちです。しかしこれらは全く異なる脂肪酸です。飽和脂肪酸には動物性のものと植物性のものがあり、室温で固体状なのが特徴で、バターやチーズに多く含まれます。一方、脂肪の代謝を助ける不飽和脂肪酸は、植物油などに含まれ、室温でも液状です。マーガリンなどは、水素添加という方法で植物油を人工的に固めたものです。ケーキやクラッカー、クッキーをおいしく仕上げるために使いますが、水素添加の過程で、トランス型脂肪酸が生まれます。この脂肪酸は自然界にほとんど存在せず、血中コレステロール値を上げる働きがあります。摂りすぎると心臓疾患の危険性が高くなるので、飽和脂肪酸にしろ、トランス型脂肪酸にしろ、なるべく避けることが賢明です。揚げもの、焼き菓子、パンに塗るペースト類、サラダドレッシングは、すべて脂肪とトランス型脂肪酸が多いので避けた方がいいでしょう。

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2009年4月 7日 (火)

老いた両親はとても食が細くなっていますが・・・。

 お年寄りの食が細くなるのには多くの理由が考えられます。病気、うつ、あるいは孤独、疲労、薬、義歯が合っていない、金銭的な問題など、様々な要素が食事に影響している可能性があります。そもそもお年寄りの食事には、水分、タンパク質、ビタミンD、ビタミンB12、カルシウムなどが不足しがちです。これらの栄養素については、お年寄り向けに考えられた総合ビタミン剤やミネラル剤で必要分を補うことができます。また時にはご両親に、レストランへ出かけたり、料理を持ち寄ってお友達と食事をするように勧めてみましょう。あなたやお友達、あるいは家族の誰かが手伝って数食分の料理を作り、いつでも食べられるように冷凍しておいてもいいでしょう。1人または2人分しか料理しないお年寄りの場合、買い物が面倒で、材料をあまり買わないことが多いようです。買い物をするとき、少しずつ使える便利な製品があるのを教えてあげてもいいでしょう。野菜なら小袋に分かれている冷凍食品もあります。フルーツ、チーズ、ヨーグルトが1回分ずつ包装されているもの、鶏の胸肉や魚の切り身が1つずつ瞬間冷凍してあるものもあります。

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2009年4月 4日 (土)

家庭で食中毒を出さないためには、どうしたらいいですか?

 食中毒には、お腹が少し痛むだけのものから、命を脅かすような感染症までいろいろあります。食品の安全管理は、購入するところから始まり、保管、調理、給仕、料理の保存、温め直しまでが対象です。重要なルールは次の通りです。冷たい食品は冷たく、温かい食品は温かくしておき、手と食器は徹底的に清潔にし、食品の保管は急いですること。スーパーマーケットで食品を買うときは、腐りやすいもの(肉、魚、鶏肉、冷凍品、乳製品)を買い物の最後に選びます。腐りやすいものは、生のまま食べる食品とは別の袋に入れて、家に持ち帰ったらすぐに冷蔵庫か冷凍庫に保存します。手や調理用具、皿、プラスティックのまな板、台所のカウンターを洗う時は、洗剤と温水を使いましょう。そして、木製のまな板を洗う時は漂白剤を使います。食品から食品への感染にも気をつけ、生肉や卵が触れた面は、もう一度使う前にすべて洗いましょう。生肉を切る時と、生野菜やくだものを切る時のまな板を別にしている人もいます。冷凍しておいた肉類や魚介類は、常温解凍は避けて常に冷蔵庫の中で解凍します。マリネ液に漬け込んだものも冷蔵庫の中で保存してください。マリネにした食品を、火を通した食品と一緒に料理する時には、いったんマリネを沸騰させてからにします。肉類を調理する時は、内部の温度が決められた高さ(牛肉、豚肉、鶏肉は71度以上、鶏の胸肉は75度以上、鶏や七面鳥の腿肉は82度)になるまで火を通します。牛挽肉にまだ赤いところが残っていたら決して食べてはいけませんし、貝類も生では食べないようにします。調理をした食品はすぐにしまうようにし、オーブンや冷蔵庫から出した後、食品を2時間以上そのままにしておいてはいけません。保存する時には冷めやすいように底の浅い容器で、温め直す時は湯気が立つまで温めます。

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2009年4月 1日 (水)

ファスト フードで健康的なものは何ですか?

 多くのファスト フード店が、健康意識の高い客にも満足してもらえるように努力しています。忙しい家庭は時々ファスト フード店を利用するでしょうが、もっとヘルシーなものを食べたいと思うことでしょう。店によってはサラダバーのあるところや、低脂肪または脂肪分のないドレッシングをかけたサラダを出しているところがあります。ベイクドポテトにサラダバーの野菜や、マスタード、ビネガー、ケチャップをトッピングしたものなど、比較的カロリーの低いものを出す店も多くなりました。グリルチキンのサンドイッチを売っている店がありますが、これは要注意です。チーズやマヨネーズなどを添えたものだと、とたんにカロリーが増えます。飲み物は水かアイスティー、もしあればノンファットの牛乳にします。食後にくだものを食べると理想的です。そして、「特大サイズ」の誘惑に負けないこと――これは少ないお金でカロリーをたくさん摂る方法でしかありません。

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