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2009年6月28日 (日)

心が風邪をひいたとき? その3(再掲載)

カウンセリング(心理療法)

●ステップ2

 心が健康なときはなんでもないようなことが、うつ病になると全ての事柄を否定的にとらえてしまいがちです。うつ病の人は、話しかけた相手がたまたまほかのことに気をとられていて返事をしなかっただけでも「この人は私のことが嫌いなんだ」と絶望してしまいます。この場合、治療者が面接の中で「そのとき、相手は重要な書類に目を通していたんじゃありませんか?」と別の認知を与えます。その一言で、そのときの状況を冷静に捉え直すことができるようになり「自分のことが嫌いだから返事をしなかったわけではない」という認知の修正ができるようになるのです。

 これは
1)悲観的な認知に気付く
2)自分の気持ちが現実に沿ったものかどうかを検討する
3)広い視野で現実に即した判断をし直す
4)悲観的なものの見方をしないよう気をつけ、うまく自分をコントロールする
という4段階のプロセスを経て終結します。

 この方法は、毎日の生活の中で自分でもできます。落ち込みやすい人はその状況をノートなどに書き出して、自分で認知の修正を試みてみるとよいでしょう。

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2009年6月25日 (木)

心が風邪をひいたとき? その2(再掲載)

カウンセリング(心理療法)

●ステップ1

 職場の人間関係や家族との関係が、うつ病の原因となっていることも多いもの。こういった問題に焦点をあてるのがカウンセリング(心理療法)です。
・身近な人の死といった「悲哀」
・部下が思い通りに仕事を進めてくれないなど相手への期待が裏切られた時に起こる「役割をめぐる不和」
・退職・転勤・結婚・離婚などに伴う「役割の変化」
・人づきあいがうまくできなかったり社会的に孤立しているような「対人関係の欠如」
の4つに問題領域を分け、あてはまる問題領域を、治療者との話し合いによって解決していく方法です。
 話し合いの中で、うつ病のきっかけとなった根本原因を自覚し、心の整理をすることで症状の改善をはかろうとします。

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2009年6月22日 (月)

心が風邪をひいたとき? その1(再掲載)

 今年の1月にも書いたんですが、私の周りにこういう方がいるので、再掲載します。

 うつ病の治療は、休養をとることと薬物療法が基本。薬の副作用が心配…という人もいるかもしれませんが、医師と相談しながら量を調整しますので、いたずらにこわがることはありません。もし副作用が出ても、薬を変えたり、中止したりすれば問題は解決します。また、副作用の後遺症が残ることもまずありません。症状が落ち着いてきたら、カウンセリングという心理的治療がおこなわれることもあります。

薬物療法について

 うつ病は、脳の中で何らかの変化が起こって発症することがわかっています。うつ病の薬物療法は、セロトニンやノルアドレナリンといった脳内の神経伝達物質に働きかけることで治療効果をあげています。

 以前は、便秘になったり、尿が出にくくなったり口が渇いたりといった副作用が出ることもありましたが、研究が重ねられた昨今は、そういった問題もだいぶ改善されてきました。「抗うつ薬は恐い」といった先入観を持つ必要は決してないのです。抗うつ薬のほか、症状に応じて抗不安薬、睡眠薬などが処方されることもあります。

 大切なのは、「自分の判断で勝手に薬の量を増やしたり服薬をやめたりしないこと」。医師の指導にしたがって、正しく服薬していくことが治癒の近道となることを忘れてはいけません。

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2009年6月19日 (金)

ネットワークビジネス その2

 2009年2月26日 (木)に「ネットワークビジネス その1」と言うのを書きましたが、先日、ネットワーカーの人とコンタクトを取る機会がありました。
 私もネットワーカーと言われるほどではないですが、基本は製品が好きで、家族全員がネットワークと言う仕組みで、教えてもらって、製品を買っています。

 ネットワークビジネスの仕組みは、製品を流通させて収入が発生します。しかし、製品が嫌いだとか、飽きたとか、買い続ければ収入が増えると言う理由で、ビジネスをしているのであれば、ほとんどが失敗するでしょう。
 前回も書きましたが、私はまず「製品の愛用者」です。よく信者と言われますが、信者とはなんとなく聞こえが悪いですね。
 私はこのメーカーの製品をなぜ使うのかと言う理由を明確に持っています。私だけではあありません。家族も全員同じ思いです。それは「安全で安心、効果がある」だからです。効果があると言うは、薬事法で言ってはいけないのですが、今回はメーカー名を出さないので書かせてもらいました。

 我が家では家族全員がお風呂場でも、洗面台でも、食事の時好きなものを食べる代わりに、しっかりとしたサプリメントで、栄養を補っていますし、その裏付けも取ります。
 でもそれは我が家での価値観で、100人いても、全員がそう思うかは別問題で、私とは全く逆の考えをする人もいます。それは否定はしません。

 ただ、前にも書いた記憶がありますが、私は車で同じような経験をしたことがありました。昔はフェンダーミラーだったものが、ドアミラーが出た時、多くの否定的な意見を聞きました。同じくパワーステアリングの時も「タイヤが減る」だの、オートマチック車の時も「燃費が悪い」だの、ダメだと言う意見が多く聞かれました。しかし、今ではどうでしょう。
 なんでも最初は否定されます。私も昔の仕事で、日本で私が一番初めに成功したという記録を持っていますが、その時だって、そのやり方に対して、先輩や同僚の多くが反対しました。とにかくお前に任せたと言う人は、社長ぐらいでした。社長だって、後で聞いた話ですが、そんな常識はずれの事をしたって、上手くいかないと思っていたそうです。

 現在はサプリメントだって、ようやく必要なのかなと言うところまで来ましたが、本当に良いものは何なんだという、基準を知らない人が多いのです。そんな中でも、まだ野菜は体に良いと言って、スーパーで野菜を買っている人が多いですし、そんな話はたくさんあります。食べ物によっては、むしろ体に悪影響を与えるケースの方が多いのです。だから病院に行く人が減らないし、先天的な病気を持って産まれてくる子供が増えているのです。

 話が逸れてしまいましたが、ネットワークビジネスと言う仕組みは素晴らしいものです。きっちり、正確にコマーシャルをして、それに同感してくれた人が製品を買うことによって、収入になります。しかし、私はそれ以上に、教えた人が健康になったり、綺麗になってくれて、お礼を言われる方に、私は感動を覚えます。
 本当のネットワークビジネスとは伝える人も、伝えてもらった人も、お互いに「ありがとう」と言い合える、そんな素敵な仕事です。

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2009年6月16日 (火)

サプリメントは贅沢品?

 先日、テレビを見ていて、贅沢品には課税をしろという内容の番組があった。
 その中で、サプリメントが贅沢品になっていた。
 私は大反対です。と言うか、その人は勉強不足だと思った。このブログでも何度か書いていますが、サプリメントが有効に働いているか、しっかり栄養が取れているかを計れる機械がある。それで測定すると、多くの人は体の栄養が足りていない。

 健康な体というのは、血液が細胞に栄養を運び、人間の体には60兆個という細胞があるが、それらひとつひとつが健康であれば、体全体も健康であると言える。逆に言えば、細胞が健康であれば、体が健康で、良い血液が流れている。その良い血液を造るのは食生活である。その食生活が乱れている人が、皆さんが考えている以上に多いんです。自分は大丈夫と思っている人ほど、ビタミンやミネラルが有効に摂取できていません。それらを摂取することで、生活習慣病を防ぐことが出来ます。

 最近の医療費にかかる割合の増加は、どう思いますか? 健康な人が減っていると言うことじゃないですか。病院にかかることが当たり前になっていませんか? 病院に行く状態になる前に、健康な体になる必要があるんじゃないでしょうか? それには質の良いマルチビタミンミネラルのサプリメントしか、私が知ってる限り方法はないんですよ。
 それ以上の方法があるのなら教えてください。

 元気なのと、健康なのは違います。
 むしろ、私が知っているメーカーのサプリメントは非課税にして、みんなが使用し、その証拠に、測定器で測定すればいいんですよ。
 
 サプリメントなんかとか、言ってる人は時代遅れだとまで言いたいです。

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2009年6月13日 (土)

やっぱり「ちょい太」、やせ形より7年長生き…厚労省調査

 読売新聞の記事です。

 40歳時点の体格によってその後の余命に大きな差があり、太り気味の人が最も長命であることが、厚生労働省の研究班(研究代表者=辻一郎東北大教授)の大規模調査で分かった。

 最も短命なのはやせた人で、太り気味の人より6~7歳早く死ぬという、衝撃的な結果になった。「メタボ」対策が世の中を席巻する中、行きすぎたダイエットにも警鐘を鳴らすものといえそうだ。

 研究では、宮城県内の40歳以上の住民約5万人を対象に12年間、健康状態などを調査した。過去の体格も調べ、体の太さの指標となるBMI(ボディー・マス・インデックス)ごとに40歳時点の平均余命を分析した結果、普通体重(BMIが18・5以上25未満)が男性39・94年、女性47・97年なのに対し、太り気味(同25以上30未満)は男性が41・64年、女性が48・05年と長命だった。しかし、さらに太って「肥満」(同30以上)に分類された人は男性が39・41年、女性が46・02年だった。

 一方、やせた人(同18・5未満)は男性34・54年、女性41・79年にとどまった。病気でやせている例などを統計から排除しても傾向は変わらなかった。やせた人に喫煙者が多いほか、やせていると感染症にかかりやすいという説もあり、様々な原因が考えられるという。

 体格と寿命の因果関係は、はっきり分かっていない。このため、太り気味の人が長命という今回の結果について、研究を担当した東北大の栗山進一准教授は「無理に太れば寿命が延びるというものではない」とくぎを刺す。

 同じ研究で、医療費の負担は太っているほど重くなることも分かった。肥満の人が40歳以降にかかる医療費の総額は男性が平均1521万円、女性が同1860万円。どちらもやせた人の1・3倍かかっていたという。太っていると、生活習慣病などで治療が長期にわたる例が多く、高額な医療費がかかる脳卒中などを発症する頻度も高い可能性があるという。

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2009年6月10日 (水)

「家族の喫煙で子どもは虫歯になりやすい」

 父母など同居する家族に喫煙者がいると幼稚園児や小学生は虫歯になりやすくなったり、歯肉が黒ずんだりする傾向のあることが、岡山大学の下野勉教授(行動小児歯科学)の研究チームの調査でわかった。受動喫煙が影響している可能性があるという。14日から大阪で開催中の日本小児歯科学会で発表した。

 調査は、幼稚園児85人と小学生166人の計251人を対象にした。その結果、幼稚園児の約3割(23人)、小学生の約3割(51人)で歯肉が黒ずんでいた。このうち、約8割の幼稚園児19人、約7割の小学生37人は、父母など家族が喫煙者だった。これに対し、黒ずんでいない場合では、約3割の幼稚園児18人、約5割の小学生54人のみ、家族が喫煙していた。

 また、小学生の歯肉の黒ずみ度を調べたところ、健康な歯肉の児童でも家族の5割弱に喫煙者がいたが、最も黒ずみのひどい児童らのグループでは全家族に喫煙者がいた。

 また、虫歯になりやすくなっていることも示唆された。口の中の細菌の特徴から虫歯になる危険度を調べると、最も危険度の高いグループの6割は家族に喫煙者がいたが、低いグループでは4割にとどまっていた。

 チームは、煙からの防御反応で歯肉が黒ずむのではないかとみている。また、たばこの煙によって唾液(だえき)の量などが減り、虫歯の原因となるミュータンス菌が増えた疑いがあるという。

 調査した岡崎好秀・岡山大講師は「まだ、因果関係ははっきりしないが、子どもに悪影響を与えないためにも禁煙をして欲しい」と話している。

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2009年6月 6日 (土)

お酒弱いのに飲酒・喫煙、食道がんのリスクは190倍

 顔がすぐに赤くなるお酒に弱い体質の人が飲酒と喫煙をすると、食道がんになるリスクが、飲酒も喫煙もしない人に比べ、最大190倍も高くなることが、東京大学の中村祐輔教授と松田浩一助教の研究でわかった。

 同じ体質の人でも、飲酒・喫煙をしないと、リスクは7倍程度に下がった。体質を理解して生活習慣に気を配ることで、予防したり、早期発見したりできると期待される。

 研究チームは、食道がんの患者1070人と健常者2832人で、約55万か所の遺伝情報の違いを比較。発がん性が指摘されているアセトアルデヒドをアルコールから作る酵素と、アセトアルデヒドを分解する酵素の二つが、食道がんのリスクに関連していることを突き止めた。

 アセトアルデヒドはお酒で気分が悪くなる原因物質で、たばこの煙にも含まれる。顔が赤くなるのは、アセトアルデヒドの分解能力が弱いためで、日本人の4割がこのタイプ。アセトアルデヒドを作る働きが弱いと、気分が悪くなる前に、ついつい余分に飲んでアセトアルデヒドが増える。

 飲酒・喫煙の影響についても調べたところ、お酒に弱く二つの酵素の働きが弱い人が、1日缶ビール1本以上の飲酒と喫煙をすると、相乗効果が働き、お酒に強く飲酒・喫煙をしない人に比べ、食道がんのリスクが190倍も高くなっていた。

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2009年6月 3日 (水)

怖いのはこれ!劣化コレステロールに要注意だ

脳卒中や心筋梗塞になる危険がより高くなる

「食事から同じ量のコレステロールを摂取しても、“劣化コレステロール”を含んでいる食品だと、動脈硬化をより一層起こしやすく、脳卒中や心筋梗塞などを発症するリスクが高くなります」

 こう言うのは、大阪大学大学院医学系研究科・臨床遺伝子治療学の森下竜一教授。劣化コレステロールとはいったい何なのか? 詳しく聞いた。
「劣化コレステロールは、食品に含まれるコレステロールのうち、酸化(劣化)したもののこと。食品の加熱や保存によって生成されます。実に身近なところにあります」

 たとえば、焼き鳥の皮の焦げた部分、マヨネーズの容器の口回りの半透明に変色した部分、カラッと揚げるために2度揚げされた天ぷらやフライ、ハンバーグの焦げた部分。さらにはソーセージやサラミなど長期保存のためにレトルト加工された肉食品、するめやビーフジャーキーなど日光(紫外線)に当て乾燥させたものなどだ。
「電子レンジでチンして温めても劣化コレステロールができます。弁当や冷めたおかずをチンして食べることが多いと、それだけ劣化コレステロールをたくさん取っていることになります」

 劣化コレステロールと、劣化していないコレステロールを比較した実験がある。ニュージーランド白ウサギを2群に分け、“劣化”と“非劣化”のコレステロールをそれぞれ体重の0.33%、毎日12週間摂取させたところ、“劣化”群は約2倍、動脈硬化病変面積が大きかった。

 さらに、劣化コレステロールは完全にシャットアウトするのが難しいのだ。そこで、せめて軽減させる方法を知り、実行しようではないか。
「抗酸化物質を含む食品を一緒に取ることです。例えばイソフラボンを含む豆腐や納豆などの大豆食品、ポリフェノールを含む赤ワインやリンゴ、ミネラルやビタミンC・E、カロテノイドなどを含むニンジン、セサミンを含むゴマ、リコペンを含むトマトなどです」

 大ざっぱに言えば、色がカラフルな食品、と覚えるといい。“色”が抗酸化成分によるものだからだ。
「さらに、電子レンジでの長時間、あるいは繰り返しの加熱は避ける。もともとコレステロールを多く含む動物性食品の使いかけの切り口部分は、捨てるなどするといい」

 あとは“やる”だけだ。

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