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2011年10月 7日 (金)

私が思うことなんですが・・・

 最近、歴史物のDVDを見ることが多い。
 ドラマ三国志やら、NHKの大河ドラマなど、一日では見れないものを、何日もかけて見ている。
 いずれにしても、戦や同盟などで、領地や名声を広げ、それが収入にもつながる。
 領民に対し、どれほどの課税をかけるか、街を整備するか、産業を広めるかなど、昔から政(まつりごと)は大変なことである。
 いかに領土を増やし、領民から信頼され、人々から良いリーダーと言われるようになるか、それぞれの物語で人間性の違いや、やり方の違いなど、ストーリーを見る以上に興味深いものである。

 しかし、時代が変わっても、権力争いや名声を得ようと言う人間はいるものだ。今の日本の時代は公に人と人が殺しあって、力をつけることはないが、別の意味で、昔の殿様の存在とは違うように思える。

 マスコミのあり方も大きな疑問を持つが、それにしてもほとんどの人々はマスコミから発せられる情報を元に判断をする。それによって内閣支持率だの、政党支持率などという数字が出てくる。
 ここで、冷静に考えてみたいのだが、昔の民は日本全国の情報を細かくまでは得ている状況ではない。ようは、地元にとって、今の殿様はどうだと言う判断だ。
 今は代議士と呼ばれる人が、地元で自分の考えを訴えかけ、それが認められれば、いわゆる選挙で当選し、国政の場へ出て行く。社会的に大きな批判を浴びている、いかにも悪者議員と印象付けられている大先生も、地元に帰れば地元のために尽くしている恩人のような歓迎ぶりである。国政の場では悪役でも、地元に貢献すれば、選ぶのは地元の人間だから、なんでこいつが受かるんだという人がまた出てくる。
 
 現在のマスコミのあり方は、涙を拭いただけで「号泣」と表現したり、肝心な論点よりも、状態を形容した一語を問題視して、人を切るほどの影響力である。
 情報が氾濫しすぎて、本当に今の生活にとって重要である物事よりも、どうでもいいことに大きな関心が集まる。ニュースでも、報道に対しての一般人の意見はよく聞くが、今のその人の困っていることや、生活状況に関する取材インタビューが少ない気がするのは、そこだと思う。

 昔の武将は、有名な将軍や殿様もいるが、中には自分の領地を守りぬき、民や百姓から愛されたり、立派な城下町を作って、現在でもその地が潤っているという、輝かしい仕事をしている人もいる。
 国へ出て行って、大きな仕事をしたり、名声を得ることも大事なのかもしれないが、地元を大事にして、一つ一つの地方が繁栄すれば、それが大きな国と生まれ変われるんじゃないかなと思う。

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