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2012年1月21日 (土)

県警 悔やむ「自供重視」

 ネットの記事の一部です。

 流山市で平成9年、会社員の田島由美さん=当時(24)=が殺害された強盗殺人事件。県警は18日、15年ぶりに“真犯人”とする男(32)を逮捕したが、会見した宮内博文捜査1課長の表情は険しかった。当時の捜査で田島さんの祖母(故人)と姉夫婦を誤認逮捕したことが明白となり謝罪。「自供にやや重きを置いた捜査だった」と問題点を指摘した。
 (後記事略)

 私も何度かブログに書いてますが、テレビで悪く言われたり、逮捕されただけでは悪いやつではないんですよね。本人が自供しているんならともかく、容疑者の段階から極悪人のような言い方をする人がいる。
 この逮捕されたお祖母ちゃんだって、もう亡くなっているけど無念だった気持ちは凄過ぎて私には想像できないです。最期まで「私はやってない」と言っていたそうです。

 やってないのならやってないと貫けば良いと思いますが、検事の取調べは大変なようで、長時間だし、何度も同じ事を聞かれるし、いろいろな話術で「やった」と言わせるように仕向け、むしろやったと言う方が楽になると言われています。しかし一度言えば自供したことになり、本当はやってないわけですから話が合わなかったりすると、厳しく言われたりするそうです。

 これらのことで逮捕された本人の気持ちや、家族の思い、世間の態度などを考えたら、謝罪だけですむのでしょうかね? これが民間会社だったら下手すると社長のクビが飛びますよ。この前の生肉の問題だって、社長が土下座してましたよね。もちろん仕事は続けられないですし、慰謝料の問題だって出てきます。それが謝罪の様子を見たけどこれで終わりか?と思ったし、それ以来マスコミも騒ぎませんよね。仕事上のミスかも知れないですけど、それだったら他の例だって仕事上のミスですまされることだってあるでしょう。まぁ、報道されないところで慰謝料は払われるでしょうけど、それで傷ついた心まで取り戻せるんでしょうか?

 罪人は嘘をつくとは言いますが、日本の捜査は自供だけではダメなはずで、証拠集めや現場検証などをかなりしつこくやるはずです。度が過ぎた事情聴取は問題だと思います。このようなことが二度と起きないようにと思っています。

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