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2012年1月 4日 (水)

年始の挨拶

 昨日で年始のお客さんが終わった。それにしても近年はあっさりしてきたものだ。
 子供の頃は元日は初詣に行くだけで、基本的にはよそのうちにも行かないし、うちにも来ないという暗黙の了解があった。二日は親父の兄弟や従兄弟が集まって泊まっていき、三日は夕方からお袋の実家に行って、四日から五日は遠い親戚や親父の仕事仲間が来てた。だから落ち着けるのは六日ぐらいからだった。

 ただ親は年上の人に対しての態度にはうるさかった。お酒が入って口数が増えても笑って相手していた。だからか、お年玉もずいぶん集まった。昔の人は羽振りも良かったし、可愛がってもくれた。

 でも冷静に考えると、昔は農家の人が多かったから出来たことで、今はほとんどサラリーマンになっているから、そんなに時間もかけていられないんだと思う。
 私もサラリーマンだけど、休みの前日ぐらいはゆっくりしたいという心理になる。それに付き合いが多いと言うことは、それだけ出費もかさむということになる。今考えても、昔のように来てくれるお客さんに対しての料理やお年玉などの経費は、今の自分にはとてもじゃないけど払えないと思う。

 家は長い目で見ると変化する。私も子供の時は自分の付き合いというより親の付き合いに合わせていた。叔父さん叔母さんが従兄弟を連れて来るから遊んでたと言う感じだ。しかし自分が親になって、祖父母がいなくなると、古い親戚は来なくなるし、自分にも新しい親戚が増えているから、どうしても優先順位が変わってくる。従兄弟たちもそれぞれ独立しているから、昔の本家に来るよりも、行かなければいけないところがある。

 昨日叔父さんが言っていたが、最近は親戚付き合いが疎遠になってきていると言う。それはいつまでも同じ立場ではないんだから、仕方ないことだと思う。
 人付き合いだけではないけど、生活の仕方が変わっているんだから、考え方が変わっても当たり前の話だと思う。
 時代は動いているなぁと感じる。

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