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2012年2月26日 (日)

残念なニュースが続いている

 テレビで夕張市の雪下ろし作業中に亡くなった人の事が取り上げられていた。
 今年は向こうの方は豪雪で、家がつぶれていると言うほど降っているので、屋根の雪下ろしをしなければいけないが、70歳過ぎで雪下ろしボランティアでは若い方だという。

 他にも高齢化が進み、家が古くて寒いのと、メンテナンスが出来ないので、他に家を借りて元の家が空き家になっているところとか、子供たちが別のところに独立して親は亡くなり、家主のいない家が多く、こちらも雪が積もって大変な地区がある。

 単純に解体してしまえば良いと考えるが、以前うちでも家の隣にある古い元の家を農業機械入れと物置に使っていたが、屋根のトタンが強風ではがれ、隣の家の田んぼにたくさん落ちてしまった。
 自分のところであればまだ良いけど、近所に迷惑かけるのならということで、解体することにした。
 結局は私とお袋とでお金を出し合ったが、これがもしも年金暮らしの家庭であれば、とてもじゃないけど払える金額ではないと思ったし、私だけのサラリーマンの給料だとしても払うには大変な金額だった。

 マスコミは行政にも問題があると言っていたが、それだけのお金(つまり税金ですよね)を何件分使わなければいけないと思うのだろうか?
 他人のせいにするのなら、その記者がいくらかかるのか知っているのかと思った。そんな簡単な問題ではないのが現実だと思う。

 もし税金を使うのなら、うちだって皆さんの税金で解体させてもらいましたよ。親と同居している子供の負担は大きくて、家を捨てた人や子供たちへの負担は、税金だけですむというのは、いささか不公平だと感じる。

 しかし現実は現実である。これからは高齢化がさらに進むので、もっと大きな問題が続出してくると思う。こういう問題は本人がいなかったり、支払い能力がなかったりして、結局は行政の力を借りないとどうしようもないことかも知れない。
 仕事は地方には少なく、街の方に出て行くのは自然の流れだと思う。しかし親たちは住み慣れた家を離れるのに抵抗のある人は多い。お金に余裕さえあれば問題にならないことだが、年金生活や普通のサラリーマンが家を一件潰すということは大変なことである。

 現代社会は仕事の問題や家族に気を使わず気楽に暮らしたいなどの理由から、核家族化が進んでいる。先祖が昔から守ってきた土地や家を守っていくことは、正直言って大変なことである。子供や孫の代までこの土地や家に住んでもらえるという保証がまったくない。だからアパートやマンションなどの方が一軒家よりは現代的な考え方だと思う。
 そういう状況の変化と現実の歪のような問題だと感じる。

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