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2012年2月18日 (土)

ウォークマン

 最近歩くことがブームのようですが、歩く人ではなくて、ソニー社の音楽を聴く道具の事を書きたいです。
 私が初めて買った時はカセットテープを聴くためだけのものでした。それが今ではデータを入れてと言う形に変わってしまいました。

 実はこれを考えた人というのは、録音機能をつけたものを考えたが、小型化にするために録音機能を外して小さくした。手軽に聴けるようにという考えで、ヘッドフォンをつけて歩きながらでも、飛行機の中でも聴ける。
 しかし会社ではほとんどの人が反対をした。録音が出来ないからとか、音楽を聴くためのものはステレオやラジカセなどほとんどの家庭にあるんだし、車にはカーステレオがあるんだから、そんなものが売れるわけがないと言う。

 しかし発売をしてみるとヒットし、防水やさらに小型化され、媒体の変化によってCDやMDなどのものも作られ、今ではデータを記憶させてと言うものなので、さらに小型化で手軽である。

 こういうものをすき間産業と言う言い方をする人がいる。確かにうちにはコンポがある。しかし例えば私が部屋にいて落ち着いて自分の好きな曲を聴いていたとしたら、他の家族は自分の好きな音楽が聴けない。また同じ部屋で別のジャンルの曲を2曲も3曲も聴けるわけでもない。また仕事が終わって気持ちが落ち着いたときに聴いたり、学校や職場への通勤時間に聴いたり、家事をしながら聴いたりと、人それぞれ音楽を楽しむ時間が違う。
 ステレオは一家に一台かも知れないが、このような小型のミュージックプレイヤーはうちには4台あり、私と二人の息子と70歳過ぎている母親まで使っている。嫁さんだけが家事をする時はステレオで、車に乗ったときはカーステレオでと言うので、いらないと言っている。うちでは5分の4の割合で個人の音楽プレイヤーがあるし、中に入っている曲もみんな違う。

 要するに音楽を聴く道具はステレオで聴くのが良い音だからとわかっていても、手軽に聴きたいという人がいるのは事実で、それが手軽な金額で買えるのなら購入する人はいる。それに伴いインフラ整備がされ、どんどん便利な時代になってくる。
 最初に小型音楽プレイヤーを反対した人もその時は正解だと思うが、先を見ると時代が変わっている。立派なステレオで椅子に座って音楽をゆっくり楽しむというよりは、何かをしながらでも人に迷惑をかけないようにヘッドフォンで聴くと言うことがほとんどだという人もいる。
 世の中の常識は流動的なものだと思う。

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