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2012年3月16日 (金)

転んでも起き上がれば・・・

 東北大震災で多くの人が被害を受けた。
 津波もひどかったし、福島原発の問題も大きな問題で、どちらもまだ時間がかかりそうだ。
 地震が発生して数ヶ月は色々な情報があったが、しばらく聞かないなぁと思っていたら、震災から一年と言うことでその後の事と現在や将来への問題点などを報道している。
 改めて大きな災害だったんだと感じる。

 北海道の泊村に原発が出来るという時は、前の会社で組合活動をしていて、原発反対の立場で署名活動などをしたことがあった。当時北海道知事だった現在の国会議員先生の講演を聞いて、原発は危険だということを聞かされた。また原発の欠点ばかりではなく、逆に原発を推進する意見も調べてみたが、双方の意見を聞くとどちらも利点欠点があり、自分の生活などを考えると矛盾を感じるところもあった。しかし私はやはり原発には反対だった。それを多くの人に伝えて理解してもらおうと思った。

 しかし泊原発は1989年から運転を開始した。その後、テレビCMなどで安全なんだと言うことが流れたり、原子力発電は効率が良いということをマスコミなどで聞かされているうちに、いつの間にか反対の意見が多かったテレビなども特に騒がなくなった。
 それでも私は原発は危ないと思っていたが、原発の話をすると『そんなこと言うならお前は電気を使うな』と言われたり、現実には原発のおかげで多くの電気を生み出すだとか、石炭や石油は限られた資源でコストが高いなどと言われることが多くなり、二酸化炭素の問題や環境、地球温暖化などの話で原発反対の意見は出来にくくなった。

 それからしばらくして転職をし、今の生活に慣れ、時々原発問題も起きたが、それほど重大なものではなかったし、ニュースでもそれほど尾を引くほど長くはやっていなかった。
 原発はどんどん増えてきた。

 しかし事件は起きてしまった。原子力安全・保安院による暫定評価は最悪のレベル7と発表され、日本では最大規模の原子力事故だと言われた。
 マスコミは反原発意見の評論家をテレビに出し、安全性の問題や政府の対応に対して報道するようになった。

 私は昔反対していた時に一番言われて返答に困ったのが、じゃあどうしたら良いと言うことだった。個人的には水力を使ってはどうかと考えていた。水害を防ぐためにダムを作って、そこで電気を生み出してはどうかと思っていたが、ダムと言うのは多くの土地を使うことになり、それが山奥ならまだ良いが、元々住んでいた人がいるところがダムで水没するというのも嫌だと言う人がいて問題になった。また建設費用もバカにならない。

 調べれば調べるほど複雑で矛盾も生じ、簡単な問題ではないと感じる。
 しかし先日テレビで見たが、他の国を見てみると色々な方法があるものだと思った。
 簡単に切り替えられるものではないが、日本でももうすでに何年も前から研究が進められていることもある。
 車もそうだが、かなり前からガソリンは天然資源だからそのうちなくなると言われていたのに、それが浸透してここ数年でハイブリットカー、電気自動車などが脚光を浴びてきた。それだけ開発には時間がかかると思う。その前までは多分理解されなかった時期もあったんだと思う。
 でも今までそうやって色々なものを開発してやってきている。
 いつか安全でみんなが笑って暮らせるような生活が出来ればと思います。

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