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2012年4月27日 (金)

SPFやPAは高ければ良い?

 たまには健康管理士ネタを書きますね。
 これから日がどんどん長くなっていき、春や夏に向けて日差しが強くなってくるので、日焼け止めを使う機会が出てくる人が増えてくるでしょうね。だから早めに情報を書きます。

 よく日焼け止めにSPFなんとかや、PA+とか聞いたことや見たことがありませんか?
 これって基準があって、まずSPFやPAが入っているものを1平方cm当たりに2mgずつ皮膚に塗った時と言われているんです。それをふまえて読んで下さいね。

 紫外線にはUVA波とUVB波、UVC波がありますが、まずUVC波はオゾン層でさえぎられて、地上には来ないんですね。それで他の二種類が問題で、UVB波は肌の表面、UVA波は肌の奥まで届くと言う感じですね。これをなんとかしようと言うのが日焼け止めなんです。

 まずSPFのことですけど、これは紫外線防御指数のことで、UVB波の防止効果を表す指標なんです。
 わかりやすく言うと、太陽などの紫外線がずっと当たっていた時に皮膚が赤くなるんですけど、それまでの時間を何倍に長く出来るかということを表したものです。例えばSPF30だと体質などから個人差がありますけど、仮に20分で赤くなる人は、それを30倍に伸ばすということだから、30×20で600分と言うことになりますね。
 先にも書きましたけど、赤くなるまでは個人差があるから、もっと早く反応する人や長い人もいるので、同じものを使っても、個人差があると言うことなんです。
 ちなみに今の日本の決まりでは、SPFの上限が50+ですけど、30ぐらいでもあまり差がないと言われていますよ。
 それに日照時間を考えたり、紫外線に当たる時間を考えたら、SPF50の製品を使って、その人が20分で反応が出る人だったら1000分保つと言うことですよね。冷静に考えると1000分て16時間以上ですよ。仮に10分で反応が出る人でも8時間ちょっとです。そんなに太陽に当たりますか?
 ただ大げさには言われますけど、オゾン層でだいぶん減ってくるので、日傘などでも良い場合があるんです。

 もうひとつのUVA波は皮膚が黒くなる原因で、それを防ぐのがPA入りのものなんです。これってUV-A防御指数とも言います。PAは日本化粧品工業というところで、そのものの効果によって3段階に分けています。

 PA+ :UV-A防御効果がある。
 PA++ :UV-A防御効果がかなりある。
 PA+++:UV-A防御効果が非常にある。
 と言われていますね。

 実は怖いのはこちらの方で、じわじわっと言うイメージなので、皮膚の奥にあるコラーゲンなどを変性させて、しわなどの原因になるんです。それとUVB波の20倍以上も地上に降り注いでいると言われてますし、雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので、曇りの日でも日当りの良いオフィスや家の中でも気をつけないといけないです。

 日焼け止めは汗をかくと落ちることもあるので、値が高くても流れれば意味がないんです。それに皮膚には良いものではないので、負担の少ない値の低いものをこまめに塗る方をお勧めします。

 ぜひ参考にして下さい。

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