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2012年5月26日 (土)

[会見]河本準一さんを見て

 今日、ネットでですが、[会見]河本準一、母親の生活保護問題を一部始終見ました。

 正直言うと、こんな形の人なんか私の知る限りたくさんいます。それがたまたま有名人だと言うだけで、マスコミなどが嗅ぎ付けて発覚されたのだろうと思います。
 生活保護を受給されている方に対しては、しっかりとした理由があると言う人であれば、私は偏見を持っておりません。生活苦だけが受給対象ではないですし、仮に受給する事になっても色々とプライベートな事を調べられたり、規制もあるようです。

 あくまでも私の個人的な意見ですけど、私は先日も書きましたが、自分の子供には日本人の三大義務を教えております。ですから、ある意味では夢を大きく持てないような、現実的な子供に育つのかも知れません。
 働く事は必要ですけど、その他に納税をする義務もあるのです。
 夢を追いかけて自分のやりたい事をやっていることもすばらしい事だと思いますが、勤労、納税が出来ていないのであれば、それはどうなんだろうと思う。祖父母の時代までさかのぼって考えると、うちらのような農家であれば、赤ちゃん以外は十分な人手になる。子供でも炊事洗濯などの他に弟や妹の子守りをしたりする。家族の中でも喧嘩しながらでも協力的だった。しかし、農家をやりたくない物は職人さんの門を叩く事があった。昔の職人さんは、弟子に衣食住を提供し、給料はお小遣い程度で、仕事や人間の上下関係や接客などを教え込み、やがては独り立ちさせる。

 しかし私の親世代になると、ある程度自由と言う言葉が出てきたせいなのか、核家族化が増えてきた。これはどちらが悪いと言う物ではないと思う。仕事の変化にも言える事で、家を継がないで就職する事になり、勤務先が遠くて同居できない環境になってしまったり、子供夫婦が嫌がる事もあれば、親だって同居を望まないケースだってたくさんある。

 さらには男女平等と言う言葉で女性の社会進出が増えてきたり、子育てや家事などを男性にもと言う声が増えてきた。
 私は男女平等と言うよりも、適材適所と言う方が正しいと思う。力仕事が得意だったり、細やかな仕事ができたり、接客や事務職、専門職などで、男女と言う比較ではなく、人によって得意分野を任せると言う方が正しいと考えている。

 サラリーマンのような堅い仕事をしていれば、ある程度の収入が見込まれる。それにしても今は倒産と言う言葉が珍しくないので、いくら自分の会社が黒字でも、親会社が倒産すれば影響を受けると言うケースも少なくない。
 またスポーツや芸能などで華やかな部分を夢見て、バイトしながらでも頑張っている人が多いようだ。また有名になったり、成績を収めた人でも、スキャンダルや人気の低下、怪我によっては収入が保証されていないために、今の地位がいつまでもあるとは言えない時代である。

 しかし最低限日本人として、仕事をして、税金を納めて、子供に学習をさせることだけはやらないといけないと思う。なぜならこの3つは国民の三大義務だからである。
 うちのお袋が毎日畑に出て野菜作りをしている。仕事は大変だと言っているが、私はそれは仕事とは言わないと思う。まぁ、私は争いごとが嫌いだし、自分の言いたい事ばかりを言っていたのでは、家族と生活なんか出来ないものだ。母親は生まれた時からの農家育ちだし、私は農家の息子でありながら職人的な仕事をするサラリーマンである。価値観が合うわけがない。そんな中多少どころか半分以上納得できないと思いながらも、助け合って仲良くやっていけないのであれば、同居なんか難しい。しかしそんな中でも家族のありがたさは感じるし、いてもらえてどれだけ助かる事かと思っている。
 お袋がやっている事は、家庭菜園の大きくしたようなもので、それで収入を得ているわけではないし、税金を納めているわけではない。ただうちの台所には新鮮な野菜がある。それだけでも仕事に値することだし、ありがたい事なのだ。

 今回の河本さんの話が、仮に税金の無駄遣いと言うのであれば、それを堂々と言える人がはたしてどれだけいるのかと思う。福祉関係、公務員の給料などだけが、我々の税金の使い道ではない。気がついていないだけで、自分で解決できる事を、行政に余計な仕事をさせている事だってたくさんある。また他にも身近な事では道路を綺麗にしろ、信号を増やせ、橋を造れと言う事にしたってそうだ。しかしその道や橋は全国民のうち何%が使うのかと思う。それでも地方を良くして、少しでも住みやすい街にと、頑張っているわけだ。
 また離婚する人だってそうだ。生活に困ると真剣に考えれば、多少は我慢すると思う。しかし離婚しても生きていける何かがあるから出来るんだろうと思う。それって場合によっては税金使っている人もいませんか? 
 我慢している人は我慢して、その中からでも幸せを見つけて普通の生活をしている。
 しかし嫁さんの友達は、会社でもある程度の役職が付き、旦那さんはいらないけど子供が欲しいと言って未婚の母になり、手当をもらって、ディズニーランドや海外旅行に行ったり、車も乗り換えて優雅な生活をしている。
 昔の会社の女係長も手当が欲しいからと言う理由だけで、形式上離婚したが、旦那とは仲が良い。
 また嫁さんのアニキの元の嫁さんなんか、離婚しているのにアニキのところに子供を使って小遣いを取りに行かせ、生活保護など、もらえるものはもらって、毎日好きなもの食べてパチンコ三昧だ。それでも自分は一番不幸だと言う。

 たまたま私の周りにそう言う人が何人かいただけなのかも知れないが。

 前にも書いたかも知れませんが、旭川の田舎に生活保護を受けている女性がいる。娘さんは一緒に住もうと言ってくれていると言う。しかし叔母さんはたくさんの猫と自然の中で一緒に暮らしたいと言う理由で、一人暮らしをしている。しかし生活保護のために、市の職員が安否確認やゴミまで直接取りに行っている。医療費や交通費の事にしたって、バスが通らないようなところに住んでいるから、旭川市の負担になっている。人の価値観だから、猫を飼うなとは言えない。しかし猫を飼うと言う理由で、どれだけの税金が使われているかである。
 子供と一緒に住みたくない。親の面倒は見たくない。色々な角度から考えないといけない問題だと思うけど、子供として、親として、自分の子供に教育する立場として、色々な立場がありますよね。子供は親を真似しますよ。
 税金上げるな。親の面倒は見ない。これって私みたいに親と同居している人間にとっては矛盾を感じるし、逆に同居手当のようなものを出したら良いとお年寄りがテレビで言っていたけど、なるほどと感じる部分がある。子供を扶養する義務もあれば、親を扶養する義務もある。

 ただしっかりと頑張っている人もいる事は確かだ。嫁さんと同じバイトをしている人は旦那さんと死別して、現在は生活保護を受けているが、子供が成人するまでにはなんとか頑張るんだと言っている。性格も前向きで、私の大好きな人のひとりだ。

 新聞の見出しやネットなどでの本当かどうかもわからない、または大げさな記事だけを信用しないで、記者会見の河本さんの様子を全部見て、さらにはもっと色々なところに目を向けてみてから判断されても遅くないと思います。
 悪い部分もあるでしょうし、同情できる部分もあると思います。マスコミの意見が自分の意見だとは限りません。

 この問題は複雑ですし、私もまだまだ勉強不足かもしれません。間違っているところがあれば、コメントにお書きくだされば幸いです。


追伸
こんな記事を見つけました。

 本文中にも少し書いたけど、

【民法 第877条】
1 直系血族及び兄弟姉妹は,互いに扶養をする義務がある。
2 家庭裁判所は,特別の事情があるときは,前項に規定する場合のほか,3親等内の親族間においても扶養の義務を負わせることができる。
3 前項の規定による審判があった後事情に変更を生じたときは,家庭裁判所は,その審判を取り消すことができる。


 が、しかし・・・


毎日.jp より
◇生活保護の受給資格
 1カ月以上の生活費を超える預金や現金を持っていないことが目安。居住自治体は、申請者が利用している可能性のある金融機関に預金照会し、親族にも扶養できるか確認する。民法は親族による扶養義務を定めているが、生活保護法は原則として本人の困窮状況を要件とし、たとえ親族が高収入を得ていても支給の妨げにはならない。


 ご参考に・・・。

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