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2012年9月 6日 (木)

バラエティ番組

 最近人気の芸人さんが番組収録中に大けがをした。
 10mの高飛びの台からプールに向かって飛び降りたようだ。

 個人的にバラエティ番組はよく見る方で、楽しい番組もあるが、中には「これはやり過ぎだ」と思える様子もあり、それを周りで面白がっている様子がテレビに映ることがある。その光景って、イジメの現場でもそんなものではないのだろうか。相手が困っている様子を笑う・・・。なんてひどい光景なんだろうと思う。

 以前大分前になるが、私の大好きだった女性シンガーがバラエティ番組収録中に、人間大砲のようなことをさせられて大怪我になったことがあった。私はこのことをものすごく腹立たしく思った。女性アーティストが、どうして怪我をするほどの危険なことをさせられなければいけないのだろうか?

 笑いを追求するあまりに体を張る。中にはリアクション芸人と呼ばれる人がいる。
 それとは対照的に落語や漫才と呼ばれる話芸を見る機会が少なくなってきている。私は笑いがある話芸の中からでも、常識やルールなどを学んだことが多い。例えば亡くなった桂枝雀師匠の「寝床」と言う落語には、浄瑠璃を無理矢理聞かされるというシーンがあるが、周りの人間には大変な迷惑だと言うことが、面白可笑しく表現されている。これは現代版の生活にも応用出来る。自分だけが良いと言うものではない。

 そう言う意味で、今流行のリアクションからイジメのヒントは出ても、学ぶことはほとんどない。
 生身の人間に無茶なことをさせ、それを笑う風習が腹立たしく思う。

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