2013年3月16日 (土)

緑茶、コーヒーで脳卒中リスク減=8万人追跡調査―循環器病センター

 時事通信 3月15日の記事です。コメントは後ほど。

 緑茶やコーヒーをよく飲む人ほど脳卒中になるリスクが軽減されるとの調査結果を、国立循環器病研究センターなどがまとめ、米医学誌「ストローク」(電子版)に発表した。
 調査は1995年と98年に、岩手、新潟、長野、高知、長崎、沖縄県などにある九つの保健所管内の45~74歳の男女約8万2000人を対象に実施。緑茶および缶コーヒーを除くコーヒーの摂取頻度のアンケート調査を行い、2007年末まで追跡調査したところ、うち3425人が脳卒中を発症していた。
 緑茶の摂取頻度で発症リスクを比較したところ、頻度の最も少ない「飲まない」人に比べ、最も多い「毎日4杯以上」の人は20%、「毎日2、3杯」の人は14%リスクが低かった。
 コーヒーでは、「飲まない」人に比べ、頻度の最も多い「毎日2杯以上」で19%、次いで「毎日1杯」で20%、「週3~6日」で11%、それぞれリスクが減った。
 また、緑茶もコーヒーも両方飲まない人と比べると、緑茶を毎日2杯以上飲むか、コーヒーを毎日1杯以上飲むと、脳卒中のリスクがそれぞれ約3割低下した。 
 同研究センター予防健診部の小久保喜弘医長は「あくまで推察だが、緑茶カテキンは抗凝固作用などで血管を保護し、コーヒーは血管の詰まりの危険因子である高血糖を下げるといわれるクロロゲン酸がリスク軽減に関与しているのかもしれない」と話している。




 私の感想ですけど、あくまでもリスクが減ると言うだけで、なくなると言う意味ではありません。
 健康管理士を始めた頃、緑茶に含まれるカテキンは最強だと教えられましたが、三度の食後の他にも緑茶を飲む習慣があった私の父親が生活習慣病になりました。効くこととリスクが減ると言うのは違います。それ以上に病気になる生活習慣をしていれば、病気になりますし、進行もします。
 情報を勘違いしないように気をつけて下さい。

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2013年3月 1日 (金)

ピンチはチャンス

 ピンチはチャンスとよく言う。
 物事に行き詰まった時、今までの経験ではどうしようもないと感じて、色々考える。その中から新たな考え方が出て来て、次のステップに進めることがある。

 しかし私は正直な気持ちを言うと、それはあくまでも上手くいっている人が言う言葉であって、現在精神疾患などで悩んでいる人にはかける言葉ではないと思っている。
 人には乗り越えられない壁は来ないとか、ピンチはチャンスだとか、無責任に言っている人が多いし、私も以前はそんなことを言っていたが、最近は考え方が変わった。

 無理して前に進んでも、それが正解ではない場合がある。待つことや、じっくり観察することも必要だと思う。

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2013年2月26日 (火)

口にしちゃダメ!どんどんストレスがたまる「NG口癖」5つ

 紀野真衣子さんと言う方の記事を見ました。
 とても共感します。
 参考にしてみて下さい。


 昔から“言霊”とはよく言ったもので、言葉には霊的なものが宿るとされ、むやみにネガティブなことばかり発していると現実もその通りになると信じられていますよね。
 そこで今回は、セラピストの紀野真衣子さんに、多くの方が日頃無意識に使っているNG口癖を挙げていただきました。一つでも思い当たる方、今日から是非見直してみてください。

1:「~しなきゃ!」
 「~しなきゃ!」と思うと、心に負担がかかってしまいます。義務感を帯びるとそれがプレッシャーに変わり、今度はそれをクリアしないと罪悪感に見舞われることも。
 「~できる!」「~する!」という決意の言葉として口にしましょう。合言葉は一昔前にブームになった「Yes, We can!」です。

2:「どうせ私なんて……」
 ことあるごとに自分を卑下していると、その思いはどんどん強まっていくでしょう。自分を嫌いだという思いは、心だけでなく身体をも蝕みます。
 自分に向けられるネガティブなワードは、自分の魅力を半減させるどころか、人から嫌悪感まで抱かれかねません。人から好感をもって貰いたいなら、まずは自分自身が自分を好きになること、認めてあげることが大切ですよね。

3:「幸せになりた~い」
 今の自分に不満を持っているからこのような口癖になってしまうのです。しかも、「幸せになりたい」と思っていると、「幸せになる」未来ではなく「幸せになりたい」と思い続ける未来を作ってしまいます。
 また、「幸せになる」という能動的なワードに対して、「幸せになりたい」は受動的な印象すら与えますね。自分の人生は自分の手の中にあります。どうコントロールするかは、全てあなた次第ということを忘れないでください。

4:「むかつく~」
 嫌なことがあったときについつい口にしてしまう言葉ではないでしょうか。むかつく出来事は、あなたの心の奥深くを見つめるチャンスです。どんなメッセージを送ってくれたのかを考えてみましょう。
 人に対して抱いた場合、時にそれは鏡であり、あなた自身を映している可能性もあります。「むかつく」と不平を言う前に、その状況を客観的に受け止め、見つめられる度量を持つべきです。

5:「忙しい」
 口に出していうことで忙しさを加速させ、ストレスとなります。また、「忙しい」は心を亡くすと書きますね。「充実している」という言葉に言い換えるとなんだか楽しくなってきませんか?
 逆を返せば、時間を持て余すほど、寂しい時間の消費方法はありません。いろいろなことに携われるあなたは幸せです。

 かの有名なナポレオン・ヒル著『思考は現実化する』とのタイトル通り、自分が思っていることは、声に出すことでより現実になっていきます。一方で湧いてきた感情を抑圧するのは厳禁!
 どうしても我慢できないときは、無意識につぶやくのではなく、大声の出せる場所に行って思いのたけをぶちまけましょう。溜まっていた感情を出してスッキリすると、自然と言葉もポジティブになりますよ。

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2013年2月23日 (土)

DHAがアルツハイマー抑制…京大iPS研究所

 読売新聞 2月22日(金)の記事です。


 認知症の中で最も多いアルツハイマー病患者から作製したiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って、青魚などに多く含まれる「ドコサヘキサエン酸(DHA)」が同病の発症予防に役立つ可能性があることを確認したと、京都大iPS細胞研究所の井上治久准教授らのチームが発表した。

Dha  イワシなどの青魚を食事でとることとの関係はこの研究では不明だが、新薬の開発などにつながる成果。22日付の米科学誌セル・ステムセルに掲載される。

 アルツハイマー病患者の脳内では、Aβ(アミロイドベータ)と呼ばれるたんぱく質の「ゴミ」が過剰に蓄積することで、「細胞内ストレス」という有害な現象が起きて神経細胞が死滅し、記憶障害などを引き起こすことが知られている。

 研究チームは、50代~70代の男女の患者計4人の皮膚からiPS細胞を作製。それを神経細胞に変化させ、Aβが細胞内外に過剰に蓄積した病態を再現した。

 このうち、細胞内にAβが蓄積した2人の細胞に低濃度のDHAを投与した場合と、投与しなかった場合とで、2週間後に死滅した細胞の割合をそれぞれ比較。その結果、DHA投与の場合、細胞死の割合は15%で、投与しなかった場合は2倍以上の32%だった。



 一言・・・
 うちの親父は青魚好きで、よく食べていたけどなぁ。アメリカでは効くと言われたDHAのサプリメント摂取してたけど、進行は遅くなったのかどうかまでは確認出来ないけど、それにしてもよく読んでみると、細胞死の割合が投与していた場合が15%でとあるので、まったく改善されると言うものではないと言うことですね。早い話が生活習慣の方が重要だと言うことです。
 ただちょっとした物忘れ程度ならまだしも、ルールがなくなってしまうほど進行していて体が元気だと、施設などに預けないと、周りが大変ですからね。病気はどちらにしても長引かれるのがやっかいなんですよね。

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2013年2月 5日 (火)

親戚の中にインフル感染二人

 先日も書いたインフルエンザなんですが、私の親戚にも二人出ました。
 実は数日前にお袋と親父の妹、弟夫婦で二泊三日で温泉に出かけていた。
 叔父さんはなぜか元気がなく、食事も満足に食べられない状態だったそうで、帰ってきてから病院に行くと、インフルエンザと診断されたそうだ。それからは家でもマスクをするように言われ、数日間は外出禁止だと言われたようだ。

 その二日後に、一緒に行った叔母さんが体調を壊し、病院に行くと、インフルエンザと診断され、叔父さんのせいだと怒っている。
 お袋は今のところなんでもないようで、健康を自慢している。

 しかしウィールスは感染するのと、発病するのとは、必ずしも一致しないのだ。
 お袋はもうすでにウィールスをうちに持ち込んでいるだろうと思う。今のところ、我が家では発病していないだけなのだと思う。この先、このまま発病しないかも知れないし、体力や免疫力が落ちれば、発病するかも知れない。

 これを極力拡散させないとか、感染を防ぐには、咳やくしゃみをする時に手を当てるとか、うがいや手洗いなどをする、充分な休養な栄養を摂取することだ。
 人のせいにしている人が多いが、発病するかどうかは、自己責任でもあると思う。

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2013年1月22日 (火)

インフル患者、前週の3倍に急増-推計で約80万人、成人が65%

 医療介護CBニュース 1月18日の情報です。

 インフルエンザ患者が急増している。国立感染症研究所感染症情報センターによると、7―13日の週に全国約5000か所の定点医療機関を受診した患者数は1施設当たり12.07人で、前週の3.91人の3倍以上に増えた。この値を基に推計した全医療機関の受診者数は約80万人。

 推計患者数を年齢別に見ると、20歳代と30歳代が共に15.0%で最も多く、以下は40歳代が13.8%、0-4歳と5-9歳が共に10.0%などの順。成人が65.0%を占めた。

 定点当たり報告数を都道府県別に見ると、全都道府県で前週から増えた。群馬の27.71人が最多で、以下は茨城(25.88人)、千葉(22.52人)、栃木(21.80人)、福島(20.74人)、埼玉(20.44人)などと続いており、関東地方で多くなっている。

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2013年1月21日 (月)

眠すぎるのは過眠症かも?眠気チェック!

 All Aboutニュースの記事です。以前から取り上げたいと思っていた過眠症の話です。

 大事な場面で、つい、眠ってしまう……。そんなあなたは、過眠症 という病気かもしれません。今回は、眠気の程度をチェックして、病院へ行くべきか、はっきりさせましょう!

 と言う書き出しで始まっているもので、8つの質問があり、点数によっては専門医への受診をすすめています。
 あまり神経質になることもないかも知れませんが、参考までにと思いました。




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2013年1月20日 (日)

柑橘風呂

 柑橘類の皮などを乾燥させて布袋に入れ、お風呂に入れると、身体が暖まり、肌がなめらかになると言われている。
 子供の頃、祖母から聞いて実践していたことですが、その頃はあまりよくわからず、香りだけを楽しんでいたと言うのが本音だった。
 また昔の我が家は地下水を使用していて、その中に鉄分が多く混ざっていた。近くにある入浴施設は、昔は銭湯のような規模で、入浴するとタオルなどが変色するとか言われていたが、うちも同じような水だったので、わざわざお金を出して行くところではないと思っていた。

 しかし何年か前に上水道が使用出来るようになってからは、食用や洗濯などはありがたかったが、唯一風呂だけは物足りないと感じた。特にこの時期の寒い日は、風呂上がりの体の冷え方が違うと感じる。
 そんなわけで、うちでは柑橘類を浮かべるようにしている。

 色々ネットを探してみると、柑橘類の他にもあるようで、うちで実践していたのは、子供がアトピーだった頃にお茶の葉や、カテキンのサプリメントを風呂に入れていた。今はアトピーが治ったので、お茶を使うことは少なくなったが、冷え込みがキツい今頃は柑橘類の皮などを入れるようにしている。

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2013年1月 3日 (木)

たばこ増税に経済効果なし「健康をカネで判断するな」と識者

 2012.12.14の記事です。
 去年の選挙前の記事ですけど、健康管理士として色々な角度から見ている途中ですが、タバコに関しては何度かこのブログにも書いています。
 いつもは記事を引用して、私のコメントを書いていますが、この記事に関しては全文を掲載しますので、興味のある方は何度か読んでみて下さい。そこで何を言いたいのかをそれぞれで判断してもらいたいと思います。私のコメントは今回はあえて控えます。



 総選挙を前に増税論議が熱を帯びているが、またぞろ財源不足を賄う“切り札”として持ち出されそうなのが「たばこ税」である。この10年で3度も値上げされたたばこ価格。そのほとんどが税金で、国や地方自治体の財源として寄与してきたことは紛れもない事実だ。
「例えば410円のたばこ1箱の約6割が税金で、そのうち半分以上が国と地方自治体に入る財源として徴収されている。たばこによる税収は1980年代後半から今日まで年間約2兆円前後で推移しており、40数兆円ある国の税収全体から見ても無視できない」(全国紙記者)

 それほど大事な財源にもかかわらず、厚生労働省は「健康増進」を理由に喫煙率の低下目標を定め、たばこ排除の方針を明確にしている。小宮山洋子大臣の「最低700円」発言をきっかけに、さらなるたばこ価格引き上げの旗振り役となっている。
 喫煙者が減ればたばこ税の自然減は避けられないにもかかわらず、厚労省にとっては虎の子のたばこ税よりも高騰する国民医療費のほうが頭の痛い問題になっているのだ。そのため、たばこが原因の医療費支出分を喫煙者が負担するのは当然――との論拠がまかり通っている。
 だが、「たばこを排除すれば医療費が抑えられるというのは、あまりにも短絡的で論点のすり替えと言わざるをえません」と断罪するのは、健康社会学を専攻する香川大学教育学部教授の上杉正幸氏。
「喫煙率は過去10年減少傾向にあり、習慣的にたばこを吸っている人の割合は2割しかいません。その一方、国民医療費は2011年度は約37兆8000億円で9年連続で過去最高を更新しています。それもそのはずです。ある病気が単一要因によって起こるわけではありませんし、医療費の高騰は医師の診療報酬や医療の高度化など、いわば産業として深く結びついた問題でもあるからです」(上杉氏)

 2009年にはこんな論文も発表されている。慶応大学で医療経済学などを研究する河井啓希教授の指導の下、学生らが生命表分析に基づいて喫煙と医療費の関係について予測した。その結果、次のような結果が導き出されたという。
<生命表に基づく分析を用いて試算したところ、喫煙者と非喫煙者の間で100万円前後の医療費の差が確認できた。(中略)超過的に発生する医療費はたばこの価格が上がって喫煙率が下がるほど小さくなるが、生涯医療費を考慮した結果、その規模は非常に小さなものになることがわかった>(ISFJ政策フォーラム発表論文より)
 そして、同論文では個々の研究結果を受けて「たばこ税の増税は税収の減少を社会損失の削減でカバーしきれないことから、総合的な評価としてはマイナスになる」と結論づけている。
 もはや「困ったときのたばこ税」が通用しなくなったいま、値上げさえすれば喫煙率の減少、税収アップ、医療費削減が望めるという厚労省の目論見は完全に外れた格好となっている。
 前出の上杉氏は、最後に医療制度そのものが抱える矛盾点を指摘した。
「いちばんの問題は健康を“お金”で判断していること。健康とは何かを現代社会は『病気をしてはいけない』と捉えています。もちろん病気をしたくないと思うのは人々の素朴な願いだとは思いますが、それが社会目標になり制度と結びつくとどうなるか。医療費はこうすれば上がる、こうすれば下がるという議論になり、『人生を楽しむ力』を弱めてしまうのです」
 国が強烈に推進する「健康づくり」がかえって「健康不安」を煽り立て、不健康な世の中を築いてしまうようでは、元も子もないのでは?

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2012年12月31日 (月)

風邪のバカ!

 最近、コマーシャルで流れていますね。
 どうも耳について離れません。
 私個人的にはあまり良い言葉ではないと思いますし、教育上も好ましい言葉じゃないと思います。

 空気中には目に見えないだけで、ウィールスがたくさんいます。それらを吸い込んでいるわけですが、身体と言うのはなんでもかんでも発病するわけではありません。免疫力があって、悪いものを退治してくれるわけですね。
 しかし体力や免疫力がなんらかの形で下がっている状態だったり、強力なウィールスの場合に、発病してしまうということです。
 よく風邪をうつされたと言いますけど、私が思う事は、うつす人間よりもうつされる方の身体に問題があると言う事です。 
 基本的に必要な栄養素を摂取して、普通に衛生管理をしていれば、そんなに病気になるものではありません。

 人間はいつも万全の状態を保っている事も難しいもので、季節の変動や環境の変化などで体力が低下することがあります。しかし体調管理は自己責任であって、風邪を引いたからと言って毎回風邪のせいにしていては、前にも書いた年中風邪を引いているようなことになります。

 昔は成人病と言われたものが、生活習慣病と言う名前になって、かなり定着してきました。病気になるのは仕方ないと言う考えから、生活の習慣によってなるものなんだから、自己責任ですよという時代になって来ている。
 そう言う意味から考えると、「風邪のバカ」という言葉に抵抗を感じます。

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