佐賀のがばいばあちゃん
先日テレビドラマで放送されました。前からこの原作には興味があって、読んで見たいなと思っていたのですが、ドラマを見て本屋さんに行って本を買ってきました。
島田洋七さんの原作なんですけど、1日で読破しました。
今いじめの問題とか、恐ろしい事件など色々ありますけど、こういう本を読んで、考え方を見直すことも必要なのかなって思いますね。
いじめと言うと、色々な人が色々な意見をお持ちでしょうけど、この本のプロローグに書いてあった「幸せは、お金で決めるものじゃない。自分自身の、心のあり方で決まるんだ。」と言うフレーズで、幸せと言うことだけではなく、いじめも心のあり方でしたりされたりがなくなる、と言う風に、私の経験上解釈したんですよね。
何を隠そう、私はいじめられたことがありました。特に小学3、4年生の時は、担任の先生までもが、私の名前を呼び捨てにし、周りのクラスメートにも、先生自ら私の悪口を口にし、そのことで、ずいぶん嫌な思いをしたものです。それが中学までも、尾を引きました。
でも、今思うと、自分のコンプレックスで、心をオープンに出来なかったせいで、いじめの対象になったのかなって思います。
また、私のところは田舎で、上級生の兄さん姉さんにも、バカにされたりしたものです。仲間はずれにされたり、おにごっこはいつも鬼にされたりしました。でも、それでも近所の子供たちの関係と言うのは、いじめもされましたが、面倒も見てくれました。自転車が乗れるように教えてくれたのも、近所の上級生ですし、電車に乗って学校まで連れて行ってくれたのもそうです。
今のいじめは昔とは違うと言う方もいるでしょうし、あなたはそうだろうけど・・・といって、つらい思いをされている子供さんや親もいると思います。
私は小学生の頃にいじめられたことがきっかけで、自分の夢を見つけることが出来、その目標に向かって突っ走り、中学や高校時代に周りから変人扱いされたこともありますけど、今になって、その頃の同級生に会うと、ほとんどの人が「お前はすごいな」とか「お前は良いな」と言われます。中には嫉妬するやつもいますけど、私は「悔しかったら、真似してみろ」って言いたくなります。みんなが遊んでいる時に、私は情報を収集し、勉強してきたんです。嫉妬するやつほど、自分自身では一生懸命生きてると思っていても、その生き方の方向が違い、努力の方法が違っています。失礼な言い方かもしれませんが、そんな人と、目標を持ってそれに着実に向かっている人間とが、同じ結果なら不公平です。
私の好きな言葉で、このブログでも名乗らせてもらってますけど、「優」と言う字が大好きで、人生はこうあるべきという気がしています。人は憂いがある人、人より嫌な思いや、しんどい思いをした人ほど、人に優しくできるし、人よりも優れているんだと言う話を聞いて、その通りだと思っています。
話が大きく逸れましたが、「佐賀のがばいばあちゃん」は人は考え方でこうも違うものかと思った本です。上手く行く人って、言い訳をしない人が多いですね。「でも」や「だって」を言わない人ですね。
スポーツを教える立場になった時によくわかることですけど、「こうした方が良いよ」と教えた時に、言い訳したり、マイナストークをしたり、出来ないと言われたりすると、それはそれまでの人ですよね。向上する気がないと言うか、気持ちはあるんでしょうけど、やる気がない人ですね。まずは言われたことをやってみて、出来なければ、なぜ出来ないのか、どこが違うのかを相談すればいいのです。まず上手く行った人の話しを聞くことだと思います。人間素直さって大切なんじゃないかなって思います。この本では、そういうことが感じ取れました。ステキな本だと思います。参考にしてみてください。
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